2024年4月8日 登録
山菜狩りなどで誤って有毒な野草を採取し、食べたことによる食中毒が発生しています。
また、有毒植物による食中毒で、死者も発生しています。
野草を食べて体調が悪くなったら、すぐに医師の診察を受けてください。
なお、町では、一部の山菜等から食品衛生法の基準値を超える放射性セシウムが検出されたことから、山菜や野生きのこの採取について自粛をお願いしていますので、ご協力をお願いします。
※『山菜や野生きのこ採取の自粛について』の詳細は、ページ下部の関連リンクからご覧いただけます。
食用の野草と確実に判断できない植物は、
絶対に 1.採らない!
2.食べない!
3.売らない!
4.人にあげない!
上記4つのポイントを守って、有毒植物による食中毒を防ぎましょう。
(参考)『知らない野草・山菜は採らない・食べない!(農林水産省ウェブサイト)』
『有毒植物による食中毒に注意しましょう(厚生労働省ウェブサイト)』
有毒植物を原因とする食中毒患者の約半数が60歳以上という結果が出ています。
・植えた覚えのない植物は食べない
・観葉植物は有毒のものもあるので、野菜と一緒に栽培しない
・山菜も危険!有毒植物が混じっていることがあります
食用と間違えやすい有毒植物がありますので、注意してください。
(参考)【リーフレット】高齢者の誤食・中毒・死亡が増加(PDF/325KB)
・観賞用植物には食べると有毒なものもあります。野菜などの食用植物と一緒に栽培しないでください。
・子どもや認知機能の低下している方が誤って食べてしまわないように注意しましょう。
・食用として植えた覚えのない植物は食べないでください。
食用と間違えやすい観賞用植物がありますので、注意してください。
(参考)【リーフレット】観賞用植物の誤食に注意(PDF/689KB)