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インターネットやスマートフォンの普及など、急速なデジタル技術の発展により、社会生活のデジタル化が進んでいる中で、少子高齢化による人口減少社会の進行、社会情勢の変化に伴い多様化する住民ニーズへの対応など、行政手続のデジタル技術の活用が求められています。
このような背景を踏まえ、軽井沢町では住民の満足度・幸福度の向上を目的にデジタル技術を基盤としたまちづくりを進めるため、DX推進計画を策定しました。
計画を基に利用者の視点に立ち、デジタル技術と従来手段の融合(ベストミックス)により利用者一人ひとりが状況に応じたサービスを選ぶことができる、人にやさしいデジタル化を目指します。
軽井沢町長期振興計画および各種個別計画並びに国の関連法・各種計画などを踏まえ、本計画を次のとおり位置付けます。
2024年度(令和6年度)から2028年度(令和10年度)までの5年間
なお、軽井沢町を取り巻く環境の変化やデジタル技術の進化、国および県の動向などを踏まえ、柔軟に対応させていくため必要に応じて計画の見直し、更新を行います。