本文
ツキノワグマ出没時の対応基準について
「ゾーニング管理」について
町では、人間とツキノワグマとの適切な距離を保ち被害を防ぐために、町内の区域を3つに分けて、その場所が人やクマにとってどのようなエリアなのかを事前に決めておく『ゾーニング管理』を行っています。
(1) 人間活動エリア:人間活動が優先されるエリア
(2) クマ生息エリア:クマが本来生息している森林エリア
(3) 緩衝エリア:別荘地や耕作地などの「人間活動エリア」と「クマ生息エリア」の間にあるエリア
詳しくは、かるいざわツキノワグマゾーニングマップをご覧ください。
その中核となるのが、クマの行動や人への危険度を5段階に分類した「軋轢(あつれき)レベル」です。長年の調査・研究で得た結果を基に作成したもので、レベルに応じて駆除や追い払いなどの対応が厳格に定められています。
町におけるツキノワグマの軋轢レベルの概要
|
レベル |
状況 |
行動内容 |
|
A |
危険 |
5m以内に接近しても逃げない 攻撃する 威嚇する 家屋(有人)に侵入する など |
|
B |
厳重注意 |
人を認識しても逃げない 日中、頻繁に目撃される ゴミ・食糧を得るために家屋、建造物の壁を叩く、壊す など |
|
C |
注意 |
ときどき目撃される 簡易な建造物、収納庫の扉を開ける など |
|
D |
留意 |
人の気配を感じると逃げる 人家周辺で自然のものを採食する など |
|
E |
問題なし |
森の中で暮らし、人との軋轢はない |
詳しくは、こちらをご覧ください。
ツキノワグマ軋轢レベル判定基準 [PDFファイル/328KB]
軋轢レベルに応じた対応方針
町では、クマが出没した「エリア」と「軋轢レベル」を掛け合わせて対応を決定します。対応としては、「追い払い」・「学習放獣」・「捕獲」・「駆除」があります。
【対応例(1)】
●出没エリア:人間活動エリア
●ツキノワグマ軋轢レベル:A(危険)
→駆除
【対応例(2)】
●出没エリア:緩衝エリア
●ツキノワグマ軋轢レベル:C(注意)
→学習放獣
詳しくは、こちらをご覧ください。
ツキノワグマ出没時の対応基準 [PDFファイル/265KB]
関連ページ



