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野生動物にエサを与えないでください
野生動物への餌付けとなるようなことはやめましょう
野生動物は、本来厳しい自然環境の中で、みずからエサを得て暮らしています。
しかし、餌付けなどにより、簡単にエサを得る方法を学んでしまうと、人の食べ物の味を覚えてしまい、これらに依存するようになってしまいます。
依存した状態でエサがもらえなくなると…
・みずからエサを取れなくなっているため、飢えてしまいます。
・人を恐れずに道路や民家に近づくようになり、周辺地域での人身事故や農作物被害が多くみられるようになります。
エサやりが続いていると…
・クマなど他の野生動物を呼び寄せてしまいます。
・繁殖が盛んになり、生息数が増えて生態系が崩れてしまいます。
・エサをもらうために集まることで、感染症(狂犬病や疥癬(かいせん)病など)が蔓延してしまいます。
・感染した野生動物から犬や猫へ病気がうつることもあります。
※疥癬(かいせん)病とは
目に見えないほど小さなダニが人の皮膚に寄生しておこる感染症です。
夜間に非常に強くなるかゆみの症状が出ます。
エサをあげることで近隣の方々に被害が発生した場合、動物愛護法で処罰される可能性があります。
動物たちのためにも、以下の点に注意してください。
・野生動物にエサを与えないでください。
・生ごみやペットのエサを外に放置しないようにしましょう。
・生ごみなどの可燃ごみは、収集日の朝にごみ集積所へ出しましょう。
・未収穫の野菜や果物を放置しないようにしましょう。
人と野生動物がうまく共生していくために、餌付けは絶対に行わないようご協力をお願いします。

エサを求めてテラスに侵入するアライグマ

庭を荒らす疥癬病イノシシ



