2023年9月1日 更新
近年、地球温暖化の影響と考えられる異常気象が国内外で頻発し、町内においても令和元年に発生した令和元年東日本台風により、大きな被害を受けました。
地球温暖化によって引き起こされる気候変動により、様々な分野に影響を及ぼすおそれがあることから、町は温暖化の要因である二酸化炭素(CO₂)排出削減に向け、軽井沢町スマートコミュニティに掲載している事業を推進しているところです。
町では、2050年「ゼロカーボンシティ」実現に向けて、様々な取り組みを実施しております。
町では、令和4年度に2050年の「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた基礎調査として、町の温室効果ガス排出量の将来推計、再生可能エネルギーの導入ポテンシャル等の調査を実施しました。
また、その調査結果を基に将来ビジョン・脱炭素ロードマップを更新しました。
※画像をクリックすると結果報告書が見られます。
町は温暖化の要因である二酸化炭素(CO₂)排出削減に向け、2050年までにCO₂排出実質ゼロを目指すことを令和2年3月18日に宣言しました。
軽井沢町「CO₂排出実質ゼロ」宣言文(PDF/1185KB)
本シリーズは、令和3年3月(3月号)から3か月にわたって気候変動、地球温暖化対策等について考える短期集中連載です。
Vol.1(3月号)『こわれゆく地球』
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Vol.2(4月号)『残された時間は、あと10年』
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Vol.3(5月号)『危機からの脱却』
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環境省では、2050年脱炭素化社会の実現に向けた取組の一環として、既に取組を進めている自治体・企業のトップ20名によるメッセージ動画を制作しました。
藤巻町長も参加し、町の取組も紹介されていますので、こちらも併せてご覧ください。
環境省HP「ひろがるカーボンニュートラル ~トップが語る脱炭素~」
http://www.env.go.jp/earth/carbon-neutral-messages/