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近頃、ごみに混入した電池・バッテリーが原因と思われるごみ収集車(パッカー車)の火災事故が発生しています。
乾電池やボタン電池はリモコン等に使用されており、またリチウムイオン電池等の小型充電式電池は、モバイルバッテリーや電子タバコ、家電製品などでも多く使用されています。
車両火災は、運転している職員や火災現場周辺に危険が及びます。人命や財産を失わないためにも未然に防ぐことがとても大切です。
6月25日、26日に軽井沢町では、佐久広域連合軽井沢消防署や関係企業と合同で、車両の確認や消火方法などについての講習会を実施しました。
(写真)軽井沢消防署職員による車両確認の様子
ごみ収集車(パッカー車)が車両火災によって使用ができなくなった場合は、収集日にごみの収集運搬ができなくなるなど、日常生活に影響を及ぼすことになります。
町の分別ルール「小型充電式電池(リチウムイオン電池・ニカド電池・ニッケル水素電池)について」に従い、排出していただきますよう、ご理解とご協力をお願いします。