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クマに注意をしましょう

ページID:0001845 更新日:2025年4月15日更新 印刷ページ表示

 冬眠から目覚めたクマが確認されています。
 この時期のクマは、エサを求めて広範囲に活動します。

 クマに出合わないためにも、次のことに注意してください。

クマに出合わないために

クマ鈴、ラジオ、笛を鳴らす

クマとのばったり遭遇を防ぐためにもクマ鈴、ラジオ、笛など音の出る物を鳴らして人の存在を知らせましょう。

朝夕の行動は避ける

明け方と夕方は、クマの活動が活発になります。この時間帯には、見通しの悪いヤブ付近を通行したり、山に出掛けることは避けるなど十分に注意しましょう。
また、出来るだけ単独での行動は避けて、複数人で行動しましょう。

クマのいる場所に近づかない

山にはクマがいると思って行動しましょう。クマの足跡やフンを見つけたら、それ以上は近づかずに引き返しましょう。

クマを引き寄せないために

エサとなるものは管理する

  • 屋外に出したままの食料、ペットフード、生ごみに餌付いてしまうと、エサを求めてクマが建物の周辺を徘徊するようになり大変危険です。屋内やカギのかかる場所で保管しましょう。
  • ごみを出す際には、朝に出すなど排出時間や排出場所を守りましょう。
  • 畑などは、電気柵を設置して防除しましょう。
    収穫後に残った農作物をそのままにしておくと、クマなど野生動物を呼び寄せてしまうため、確実に廃棄して畑には残さないでください。

山に犬を連れて行かない

犬がクマなど野生動物をみつけて吠えたてると、野生動物を興奮させ、おびき寄せてしまうことがありたいへん危険です。

子グマには近づかない

子グマを見つけたら近くには必ず母グマがいます。子グマを守るために母グマが神経質になっているため、子グマには絶対に近づかないでください。

クマに出合ってしまったら

 クマに出合わないことが最良の予防策ですが、もしも出合ってしまったら、慌てずに落ち着いて行動しましょう。

  • クマを刺激しないように、ゆっくりと、静かに後ずさりして、その場から離れましょう。
  • クマは走るものを追う習性があるため、走らないで離れましょう。
  • 至近距離で遭遇した場合には、手で頭部を保護しましょう。

クマ出没場所の情報は、軽井沢さるクマ情報 マップ<外部リンク> で確認できます。

県内のクマ対策やクマ出没情報などは、県ホームページで確認できます。
長野県ホームページ<外部リンク>

クマの目撃等の情報の連絡や問い合わせ

NPO法人ピッキオ 電話:0267‐46‐3818 または 090-3585-9763
環境課野生鳥獣対策係 電話:0267-45-8556