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冬眠から目覚めたクマが確認されています。
この時期のクマは、エサを求めて広範囲に活動します。
クマに出合わないためにも、次のことに注意してください。
クマとのばったり遭遇を防ぐためにもクマ鈴、ラジオ、笛など音の出る物を鳴らして人の存在を知らせましょう。
明け方と夕方は、クマの活動が活発になります。この時間帯には、見通しの悪いヤブ付近を通行したり、山に出掛けることは避けるなど十分に注意しましょう。
また、出来るだけ単独での行動は避けて、複数人で行動しましょう。
山にはクマがいると思って行動しましょう。クマの足跡やフンを見つけたら、それ以上は近づかずに引き返しましょう。
犬がクマなど野生動物をみつけて吠えたてると、野生動物を興奮させ、おびき寄せてしまうことがありたいへん危険です。
子グマを見つけたら近くには必ず母グマがいます。子グマを守るために母グマが神経質になっているため、子グマには絶対に近づかないでください。
クマに出合わないことが最良の予防策ですが、もしも出合ってしまったら、慌てずに落ち着いて行動しましょう。
クマ出没場所の情報は、軽井沢さるクマ情報 マップ<外部リンク> で確認できます。
県内のクマ対策やクマ出没情報などは、県ホームページで確認できます。
長野県ホームページ<外部リンク>
NPO法人ピッキオ 電話:0267‐46‐3818 または 090-3585-9763
環境課野生鳥獣対策係 電話:0267-45-8556