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植物観察会(7月)のお知らせ
(1)夏の植物観察1
開催期間 7月13日 日曜日 午前10時30分~11時30分
ところ 軽井沢町植物園
内容 隣り合う雄しべがくっついているナツツバキやヤマハギ、若い葉柄が山菜として利用されるオオバギボウシ、雄花と雌花がそれぞれ別の株につくバラ科のヤマブキショウマ、紅紫色の花が印象的なアカバナシモツケソウなど、この季節に見頃を迎える植物について紹介します。
ナツツバキ
白色の花は6月下旬~7月中旬頃に見頃を迎えます。
アカバナシモツケソウ
淡い紅色の花は7月上旬~下旬頃に見頃を迎えます。
講師 植物園職員(学芸員)
定員 30名(先着順)
参加費 入園料のみで参加できます。入園料は小学生以上1人100円です。
申し込み 事前の申込みが必要です。
7月8日 火曜日 午前9時より電話(植物園0267-48-3337)
または植物園窓口で申し込んでください。
定員になり次第締め切ります。
ファックス、メールでの受付はおこなっていません。
- 天候状況等により時間の短縮や観察会を中止にする場合があります。
- 植物の生育状況等により内容を変更する場合があります。
(2)夏の植物観察2
開催期間 7月27日 日曜日 午前10時30分~11時30分
ところ 軽井沢町植物園
内容 複数の雄しべがいくつかの束になる花をもつオトギリソウやトモエソウ、ふらふらゆれる雄しべをもつヤマユリ、またユウスゲの群生など、この季節に見頃を迎える植物について紹介します。
ヤマユリ
白色で赤褐色の斑点のある花は7月下旬~8月上旬頃に見頃を迎えます。
トモエソウ
花弁の先の曲がった様子を五つ巴にたとえられたという黄色の花は、7月下旬~8月中旬頃に見頃を迎えます。
講師 植物園職員(学芸員)
定員 30名(先着順)
参加費 入園料のみで参加できます。入園料は小学生以上1人100円です。
申し込み 事前の申込みが必要です。
7月8日 火曜日 午前9時より電話(植物園0267-48-3337)
または植物園窓口で申し込んでください。
定員になり次第締め切ります。
ファックス、メールでの受付はおこなっていません。
- 天候状況等により時間の短縮や観察会を中止にする場合があります。
- 植物の生育状況等により内容を変更する場合があります。
月 | 日 | 曜日 | 受付開始日 | 主な内容(予定) |
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4 | 13 | 日 | 4月8日 火曜日 | 春の植物観察 1.花弁がない?桜の花 フサザクラ 終了 |
4 | 27 | 日 | 4月8日 火曜日 | 春の植物観察 2.わたしも花弁がありません ヒトリシズカ 終了 |
5 | 11 | 日 | 5月6日 火曜日 | 春の植物観察 3.蟻がタネを運ぶ長野県指定希少野生植物 タデスミレ 終了 |
5 | 25 | 日 | 5月6日 火曜日 | 春の植物観察 4.同じ樹に形が異なる葉をつけます ヤマグワ 終了 |
6 | 8 | 日 | 6月3日 火曜日 | 初夏の植物観察 1.似てるところと違うところは? サンショウとサンショウバラ 終了 |
6 | 22 | 日 | 6月3日 火曜日 | 初夏の植物観察 2.煙草とは違います 長野県指定希少野生植物 ヤマタバコ 終了 |
7 | 13 | 日 | 7月8日 火曜日 | 夏の植物観察 1.お隣同士の雄しべがくっついている ナツツバキとヤマハギ |
7 | 27 | 日 | 7月8日 火曜日 | 夏の植物観察 2.ゆらゆらゆれる雄しべに粘り気のある花粉をもちます ヤマユリ |
8 | 10 | 日 | 8月5日 火曜日 | 夏の植物観察 3.毎年多くの方に撮影されます レンゲショウマ |
8 | 24 | 日 | 8月5日 火曜日 | 夏の植物観察 4.牧野富太郎博士が軽井沢で調査、発見 ヒメマツカサススキ |
9 | 14 | 日 | 9月9日 火曜日 | 秋の植物観察 1.兜のような花で昆虫を誘導します ヤマトリカブト |
9 | 28 | 日 | 9月9日 火曜日 | 秋の植物観察 2.ブルーベリーに似た実はジャムにも ナツハゼ |
10 | 12 | 日 | 10月7日 火曜日 | 秋の植物観察 3.軽井沢町の準町花は氷河時代の生き残り? ハナヒョウタンボク |
10 | 26 | 日 | 10月7日 火曜日 | 秋の植物観察 4.風で運ばれるタネのいろいろ モミジ類、シナノキ |