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ハウチワカエデの紅葉が見られました。 花だより 2026年 11月1日
11月1日 植物園で見られる植物です。

ハウチワカエデ(ムクロジ科←カエデ科)
南千島、北海道、本州の山地の林などに生える日本に固有な落葉高木です。ひきつづき複数の株で葉が黄色から紅色に色づいている様子が見られました。名前は葉団扇かえでの意味で、葉の形を鳥の羽根でつくった団扇(うちわ)にたとえ名づけられたそうです。

ヤブサンザシ(スグリ科←ユキノシタ科)
本州、四国、九州の山野に稀な落葉低木です。ひきつづき複数の株で赤色に成熟した果実がついている様子が見られました。名前は藪山樝子の意味で、藪の中に生え、果実がバラ科のサンザシ(山樝子)に似ることから名づけられたそうです。この果実は食用に適さないとされています。

アキグミ(グミ科)
北海道(渡島半島)、本州、四国、九州、奄美諸島の低地から山地の日当たりのよい場所に生える落葉低木です。ひきつづき複数の株で紅色に成熟した果実がついている様子が見られました。名前は秋グミの意味で、秋に果実が成熟することから名づけられたそうです。

コンギク(キク科)
北海道、本州、四国、九州の山野にふつうに生えるノコンギクの園芸品種。複数の株で鮮やかな紫色の舌状花がついている様子が見られました。

シロヤマブキ(バラ科)
本州(中国地方)に稀な落葉小低木で、観賞用に栽培されることがあります。複数の株で黒色に成熟した果実がついている様子が見られました。

ウバユリ(ユリ科)
本州(宮城・石川県以西)、四国、九州の山野の林に生える日本に固有な多年草です。複数の株で茶褐色の果実がついている様子が見られました。
裂開した果実の中にはたくさんの種子がありました。この種子には薄い膜がついていて風の力を利用して種子散布をおこなっているそうです。

イヌツゲ(モチノキ科)
本州、四国、九州の山地の日当たりのよい林の縁などに生える常緑小高木です。複数の株で黒色に成熟した果実がついている様子が見られました。
(花の見られる植物)
アワコガネギク、マルバノキ、リュウノウギク、リンドウなど。
(実の見られる植物)
アオハダ、ウメモドキ、カラタチ、キジカクシ、クサボケ、クマシデ、クロウメモドキ、クロミサンザシ、サワシバ、サンザシ、サンショウ、シオデ、ソヨゴ、チドリノキ、ツルウメモドキ、ツルニンジン、ニシキギ、ノイバラ、ハナヒョウタンボク、ヒオウギ、ミヤマウメモドキ、ムラサキシキブ、メギ、ヤドリギ、ヤブムラサキなど。
(紅葉・黄葉の見られる植物)
アカシデ、イヌブナ、オオモミジ、オニイタヤ、カジカエデ、カラコギカエデ、コミネカエデ、サトウカエデ、サラサドウダン、シロモジ、ダンコウバイ、チドリノキ、ドウダンツツジ、ニシキギ、ハナノキ、メグスリノキなど。
*この情報は1~2週間程度で更新しますが、天候、気温の急な変化により花の時期を過ぎてしまう場合があります。ご了承ください。
*科名は現在の植物分類学の水準をよく反映しているといわれる分類体系に従った科名を採用しました。これまで一般的な図鑑などで採用された科名と異なる場合には、これまで採用された科名も記してあります。



