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ベニドウダンの紅葉が見られました。 花だより 2026年 10月25日
10月25日 植物園で見られる植物です。

ベニドウダン(ツツジ科)
本州(関東地方・中部地方南部・福井県・近畿地方・中国地方瀬戸内海側)、四国、九州の岩の多い山地に生える日本に固有な落葉低木です。複数の株で葉が紅色に色づいている様子が見られました。花は5月中旬~下旬頃に見られました。

ハウチワカエデ(ムクロジ科←カエデ科)
南千島、北海道、本州の山地の林などに生える日本に固有な落葉高木です。複数の株で葉が黄色から紅色に色づいている様子が見られました。名前は葉団扇かえでの意味で、葉の形を鳥の羽根でつくった団扇(うちわ)にたとえ名づけられたそうです。

ハナノキ(ムクロジ科←カエデ科)
本州(岐阜・長野両県南部、愛知県北東部の県境一帯、長野県大町市)の山間の湿地に生える日本に固有な落葉高木です。複数の株で葉が紅色に色づき始めました。葉の裏面の白色と表面の紅色の対比が鮮やかで利用者様から好評のモミジ類のひとつ。

サルマメ(サルトリイバラ科←ユリ科)
本州(関東以西)、奄美大島の山地に生える小型の半低木です。複数の株で赤色に成熟した果実をつけている様子が見られました。名前は猿豆の意味で、小さな球形の果実を豆(まめ)に見立て、この植物がサルトリイバラの仲間であることから名づけられたそうです。

ソヨゴ(モチノキ科)
本州(東北地方南部以西)、四国、九州の乾いた林に生える常緑高木です。複数の株で赤色に成熟した果実が見られました。名前は「そよぐ」の意味で、堅い葉が風に揺れザワザワと音を立てるので名づけられたそうです。

カラタチ(ミカン科)
中国原産で広く栽培される落葉低木です。柑橘類の台木や生垣などに利用されることもあります。ひきつづき、直径3~4センチメートル程の黄色い果実が枝先に複数ついている様子が見られました。万葉集にも登場する植物で、古くに日本へ伝来したといわれています。

シオデ(サルトリイバラ科←ユリ科)
北海道、本州、四国、九州の山野に生える雌雄異株の多年草で、茎は他物によりかかります。複数の株で黒色の果実のついている様子が見られました。春、若い芽を茹でて食用にされることもあります。
(花の見られる植物)
アワコガネギク、ノコンギク、マルバノキ、ミナヅキ(装飾花 紅色)、ヤマシロギク、リュウノウギク、リンドウなど。
(実の見られる植物)
アオハダ、アキグミ、イヌツゲ、ウバユリ、ウメモドキ、ウラジロノキ、カンボク、キジカクシ、クサボケ、クマシデ、クロウメモドキ、クロミサンザシ、ケヤマウコギ、サワシバ、サンザシ、サンショウ、シロヤマブキ、チドリノキ、ツルウメモドキ、ニシキギ、ノイバラ、ハナヒョウタンボク、ヒオウギ、ヒメマツカサススキ、ホオズキ、ミヤマウメモドキ、ムラサキシキブ、メギ、ヤドリギ、ヤブサンザシ、ヤブムラサキなど。
(紅葉・黄葉の見られる植物)
イチョウ、ウリノキ、ウリハダカエデ、オオバマンサク、オオモミジ、オニイタヤ、カジカエデ、カラコギカエデ、コミネカエデ、サトウカエデ、サラサドウダン、シロモジ、ダンコウバイ、ドウダンツツジ、ナツツバキ、ニシキギ、メグスリノキなど。
*この情報は1~2週間程度で更新しますが、天候、気温の急な変化により花の時期を過ぎてしまう場合があります。ご了承ください。
*科名は現在の植物分類学の水準をよく反映しているといわれる分類体系に従った科名を採用しました。これまで一般的な図鑑などで採用された科名と異なる場合には、これまで採用された科名も記してあります。



