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葉緑素をもたない植物 ギンリョウソウモドキの花が咲いていました 花だより 2026年 9月12日
9月12日 植物園で見られる植物です。

ギンリョウソウモドキ(ツツジ科←イチヤクソウ科)
北海道、本州、四国、九州の林のやや暗いところに生える多年草です。葉緑素をもたないで、ほとんどの栄養分を菌根菌から得る従属栄養の植物です。白色の花をつけている様子が見られました。

アケボノソウ(リンドウ科)
北海道、本州、四国、九州の山野のやや湿り気のある場所に生える一年草または越年草です。ひきつづき複数の株で白色から乳白色の花をつけている様子が見られました。名前は曙草で、白色から乳白色の花弁に緑色の斑点がある様子を、明ける夜明けの空に見立て名づけられたそうです。

フジバカマ(キク科)
本州、四国、九州の河川の氾濫原などの湿り気のある草地に生える多年草です。しばしば観賞用に栽培されます。複数の株で淡い紅紫色の花をつけている様子が見られました。

アズマレイジンソウ(キンポウゲ科)
本州(東北地方から近畿地方の太平洋側)の山地の林や草地などに生える日本に固有な多年草です。複数の株で淡い紅紫色から淡い青紫色の花をつけている様子が見られました。

セイタカトウヒレン(キク科)
本州(関東・中部地方、岡山・広島県)の山地の草地に生える多年草です。複数の株で紅紫色の花をつけている様子が見られました。

アサマフウロ(フウロソウ科)
本州(福島・栃木・群馬・長野・静岡県)の高原の湿り気のある草地に生える多年草です。ひきつづき複数の株で紅紫色の花をつけている様子が見られました。本植物は、浅間山麓の軽井沢町追分で採集された標本を基準標本として発表されました。

ヤクシソウ(キク科)
北海道、本州、四国、九州の日当たりのよい山地のやや乾いた所などに生える越年草です。複数の株で黄色の花をつけている様子が見られました。
(花の見られる植物)
アキギリ、アキノキリンソウ、イヌショウマ、イヌタデ、オオイヌタデ、オオケタデ、オオセンナリ、オクモミジハグマ、オケラ、オトコエシ、オミナエシ、カクトラノオ、カシワバハグマ、カナダアキノキリンソウ、カリガネソウ、キツリフネ、キバナアキギリ、キレンゲショウマ、キンミズヒキ、キンロバイ、クサボタン、ケハギ、ゲンノショウコ(紅紫色花、白色花)、コウゾリナ、コスモス、ゴマナ、サラシナショウマ、サワヒヨドリ、シオン、シモバシラ、シュウメイギク、シラネセンキュウ、シラハギ、シラヤマギク、シロクジャク(仮称)、シロヨメナ、ススキ、セキヤノアキチョウジ、センニンソウ、ソバ、タイアザミ、タチフウロ、タニソバ、チヂミザサ、ツクシハギ、ツユクサ、ツリフネソウ、ツルニンジン、ツルボ、ナンテンハギ、ノコンギク、ノダケ、ノハラアザミ、ハキダメギク、ヒキオコシ、ヒヨドリバナ、フジカンゾウ、ホトトギス、マツムシソウ、ママコノシリヌグイ、マルバハギ、マルバフジバカマ、ミズヒキ(紅色花、白色花など)、ミゾソバ、ミソハギ、ミツバオオハンゴンソウ、ミナヅキ、ミヤギノハギ、ミョウガ、ムクゲ、ムラサキカッコウアザミ、メナモミ、メハジキ、ヤチアザミ、ヤマシロギク、ヤマハッカ、ユウガギク、ユウゼンギク、ワレモコウなど。
(実の見られる植物)
アキグミ、アブラチャン、カラフトイバラ、カンボク、クロミサンザシ、ザリコミ、サンショウ、シロヤマブキ、ツリバナ、トチノキ、ナツハゼ、ナルコユリ、ハマナシ、ヒメマツカサススキ、フウリンウメモドキ、ベニバナヤマシャクヤク、ホオズキ、ミヤマウメモドキ、ヤマボウシなど。
*この情報は1~2週間程度で更新しますが、天候、気温の急な変化により花の時期を過ぎてしまう場合があります。ご了承ください。
*科名は現在の植物分類学の水準をよく反映しているといわれる分類体系に従った科名を採用しました。これまで一般的な図鑑などで採用された科名と異なる場合には、これまで採用された科名も記してあります。



