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ヒメザゼンソウの花が咲き始めました 花だより 2026年 7月12日
7月12日 植物園で見られる植物です。

ヒメザゼンソウ(サトイモ科)
北海道、本州の林の縁や路傍の湿地に生える多年草です。複数の株で暗紫褐色を帯びた仏炎苞の中に小さな花をつけている様子が見られました。ザゼンソウは早春に花をつけ、花後に葉を伸ばしますが、ヒメザゼンソウは早春に葉を伸ばし、およそ葉が枯れたこの季節に花をつけます。

ウスベニトリアシショウマ(ユキノシタ科)
南千島、北海道、本州(中北部)の山地の林や草原に生えるトリアシショウマの一品種。ひきつづき、複数の株で淡い紅色の花をつけている様子が見られました。

アカバナシモツケソウ(バラ科)
本州(北関東地方、長野・山梨県)の山地の草原などに生える日本に固有な多年草です。複数の株で淡い紅色の花をつけている様子が見られました。

コウヤグミ(グミ科)
本州(紀伊半島)、四国の草地や低木の疎らな林に生える日本に固有な落葉低木または小高木です。紅色の果実が枝先に複数ついている様子が見られました。

ノカンゾウ(ススキノキ科←ユリ科)
本州、四国、九州、琉球の野原などに生える多年草です。複数の株で橙赤色の花をつけている様子が見られました。花色に変化が多く、特に赤色の強いものをベニカンゾウとよぶことがあるそうです。

キンロバイ(バラ科)
北海道、本州、四国の亜高山帯から高山帯の蛇紋岩や石灰岩の岩場に生える落葉低木です。複数の株で黄色の花をつけている様子が見られました。

エゾオオヤマハコベ(ナデシコ科)
北海道、本州(秋田・長野・岐阜県)の湿り気のある草原や湿地に生える多年草です。複数の株で白色の花をつけている様子が見られました。
(花の見られる植物)
アオツヅラフジ、アマチャ、イケマ、イタチササゲ、イブキボウフウ、ウマノミツバ、エゾカワラナデシコ、エゾノキリンソウ、エゾミソハギ、オオバギボウシ、オオバジャノヒゲ、オオバボダイジュ、オオムラサキツユクサ、オカトラノオ、オトギリソウ、オニノヤガラ、カキラン、カッコウチョロギ、キキョウ、キクイモモドキ、キササゲ、キヌタソウ、キハギ、キンシバイ、クサフジ、クサレダマ、クマノミズキ、クララ、ケキツネノボタン、ケハギ、コウリンタンポポ、コカモメヅル、コゴメバオトギリ、コバノカモメヅル、コメツツジ、コモチマンネングサ、シオデ、シナノキンバイ、シモツケ(紅花・白花・紅白混在)、シロツメクサ、スイレン、セイヨウノコギリソウ、ダイコンソウ、チダケサシ、チョウセンキハギ、チョウセンシオン、テリハノイバラ、トクダマ(ギボウシ類園芸品種)、ドクダミ(一重、八重)、ナツツバキ、ナルコユリ、ナンテンハギ、ニワナナカマド、ノハナショウブ、ハクロバイ、バライチゴ、ハリグワ、ヒルガオ、ホザキシモツケ、ホソバノキリンソウ、マサキ、マツモトセンノウ、マンセンカラマツ、ミツバ、ミツモトソウ、ミヤコワスレ、ミヤマカラマツ、ムシトリナデシコ、ムラサキシキブ、ヤブジラミ、ヤブムラサキ、ヤブレガサ、ヤマアジサイ、ヤマブキショウマ、ヤマホタルブクロ、ユキノシタ、ワスレナグサ、ワタナベソウなど。
(実の見られる植物)
アブラチャン、オニグルミ、オニヒョウタンボク、ザリコミ、トウグミ、トチノキ、ニガイチゴ、ニッコウヒョウタンボク、ヒョウタンボクなど。
*この情報は1~2週間程度で更新しますが、天候、気温の急な変化により花の時期を過ぎてしまう場合があります。ご了承ください。
*科名は現在の植物分類学の水準をよく反映しているといわれる分類体系に従った科名を採用しました。これまで一般的な図鑑などで採用された科名と異なる場合には、これまで採用された科名も記してあります。



