本文
甘味料をとるアマチャ(甘茶)の花が咲き始めました 花だより 2026年 7月4日
7月4日 植物園で見られる植物です。

アマチャ(アジサイ科←ユキノシタ科)
本州、四国、九州の山地などに生えるヤマアジサイの一変種です。装飾花のがく片は円形または広卵形で先が円形になります。複数の株で淡い青紫色の花をつけている様子が見られました。この植物の葉を乾燥させると甘くなり、これで甘茶をつくるそうです。

ヤマアジサイの園芸品種(アジサイ科←ユキノシタ科)
本州、四国、九州の山地などに生えるヤマアジサイの園芸品種。様々な色や形をした花をつけている様子が見られました。

ウスベニトリアシショウマ(ユキノシタ科)
南千島、北海道、本州(中北部)の山地の林や草原に生えるトリアシショウマの一品種。複数の株で淡い紅色の花をつけている様子が見られました。

シモツケ(バラ科)
本州、四国、九州の山野に生える落葉低木です。ひきつづき、複数の株で淡い紅色の花や白色の花をつけている様子が見られました。

ヤマブキショウマ(バラ科)
南千島、北海道、本州、四国、九州の山地などに生える雌雄異株の多年草です。複数の株で白色の花をつけている様子が見られました。ユキノシタ科のアカショウマにも似ますが、アカショウマは雌雄同株で1個の花に雄しべと雌しべがそろっていますが、ヤマブキショウマは同じ株には雄花あるいは雌花しかつけません。写真は雄株のヤマブキショウマです。

クモキリソウ(ラン科)
南千島、北海道、本州、四国、九州のまばらな林に生える多年草です。複数の株で淡い緑色の花をつけている様子が見られました。

ハリグワ(クワ科)
朝鮮半島、中国原産の落葉高木です。養蚕用や公園樹として稀に栽培されるそうです。淡い黄色の雄花を枝先に複数つけている様子が見られました。
(花の見られる植物)
アオツヅラフジ、アカショウマ、アワブキ、イケマ、イタチササゲ、イブキボウフウ、ウマノミツバ、ウメガサソウ、ウメモドキ、エゾノキリンソウ、エビガライチゴ、オオマムシグサ、オオムラサキツユクサ、オカトラノオ、オニノヤガラ、カルイザワテンナンショウ、キクイモモドキ、キヌタソウ、ギンリョウソウ、キンロバイ、クサナギオゴケ、クサフジ、クララ、ケナツノタムラソウ(ミヤマタムラソウ)、コウリンタンポポ、コバノカモメヅル、コメツツジ、コモチマンネングサ、サツキ、シオデ、シナノキンバイ、シロツメクサ、セイヨウノコギリソウ、タンザワウマノスズクサ、チョウセンキハギ、ドクダミ(一重、八重)、ナツツバキ、ナツロウバイ、ナンテンハギ、ニワフジ、ネジキ、ノハナショウブ、ハクロバイ、ハコネウツギ、ハナショウブ、ヒルガオ、フタマタマンテマ、ホザキシモツケ、ホソバノキリンソウ、マツモトセンノウ、マンセンカラマツ、ミヤコワスレ、ムシトリナデシコ、ムラサキシキブ、ヤブムラサキ、ヤマアジサイ、ヤマタツナミソウ、ヤマホタルブクロ、ヤワタソウ、ユキノシタ、ワスレナグサ、ワタナベソウなど。
(実の見られる植物)
アブラチャン、オニグルミ、オニヒョウタンボク、トウグミ、トチノキ、ニガイチゴ、ニッコウヒョウタンボク、ヒョウタンボクなど。
*この情報は1~2週間程度で更新しますが、天候、気温の急な変化により花の時期を過ぎてしまう場合があります。ご了承ください。
*科名は現在の植物分類学の水準をよく反映しているといわれる分類体系に従った科名を採用しました。これまで一般的な図鑑などで採用された科名と異なる場合には、これまで採用された科名も記してあります。



