本文
軽井沢の植物と方言 107 カザグルマ
軽井沢の植物と方言107
花はおもちゃの風車のよう? カザグルマ(風車)
カザグルマ(風車)
本州、四国、九州の林の縁や草地などに生え、朝鮮半島、中国に分布する木本性のつる植物です。5月下旬から6月上旬頃、淡い紫色の花をつけます。日本各地に野生するものと、古く中国から伝えられたものと、異なる系統があるそうです。観賞用に栽培されるクレマチス類の原種のひとつで、本植物を基本に育成された園芸品種も報告されています。
方言と由来
1.チョウセンアサガオ
朝鮮半島より渡来した朝顔の意味といわれています。
2.テッセンカ
クレマチスの一種、テッセンに似た花の意味。
【参考文献】佐藤邦雄(1978) 信州佐久の植物方言



