2023年7月20日 登録
兼業農家、高齢者や病気、後継者がいない等の理由で農地を貸したい方、また農地を借りて農業経営の規模を拡大したい方は利用権設定等促進事業による農地の貸し借りを行ってはいかがでしょうか。
この事業は農地の流動化(貸借や売買により中核農家へ農地を集めること)を促進し、中核農家の農業経営の規模拡大を図り、もって農地の有効利用と農業の振興を図ることを目的としています。
貸す農地の所有者ならどなたも貸すことができます。
など
貸し手と借り手の相談により自由に決められますが、通常、年単位で締結がされています。
賃借料は農業委員会で定めている農地の賃借情報を目安にして、貸し手と借り手の相談により決めてください。