2015年5月14日 登録
軽井沢町の位置
|
■エリア 南北14キロメートル 周囲58.7キロメートル 面積156.03平方キロメートル
東経138度35分50秒 海抜938メートル
|
浅間山は幾度も噴火を繰り返した (大正8年) |
長野県の東端、群馬県境に位置する軽井沢町は、浅間山(標高2,568メートル)の南東斜面、標高900~1,000メートル地点に広がる高原の町です。 町のシンボル的存在である浅間山は、日本を代表する三重式成層活火山で、昭和40年代までは毎年のように噴火活動を繰り返し、鬼押し出しなどの奇勝を生み出してきました。 東から南にかけては、鼻曲山、留夫山、矢ヶ崎山、八風山などの1,000メートル級の山々が連なり、これらの山間を碓氷峠や入山峠、和美峠などが結んでいます。西側はなだらかな傾斜が続き、佐久平へと続いています。 |
|||||
|
浅間山の溶岩でできた浅間石を積み上げた塀 | |||||