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軽井沢町は、長野県の東端、群馬県境に位置し、面積156.03平方キロメートル、標高1,000メートル前後の高原の町です。
1993年の上信越自動車道開通(藤岡~佐久間)、1997年の北陸新幹線部分開業(高崎~長野間)により、高速交通機関が整備され、首都圏からは車で約1時間40分、新幹線では約70分で結ばれ、信州(長野県)への玄関口としての役割を担っています。近年では、東京近郊までが通勤圏となっていることや、教育環境等の整備に伴い、移住者が増えています。
2015年3月には北陸新幹線が金沢まで延伸し、軽井沢~金沢間が直通にて2時間で結ばれました。2024年3月には敦賀まで延伸され、北陸方面からのアクセスもさらに良くなりました。
当町は、1886年に、カナダ生まれの英国聖公会宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーが、すばらしい自然に感動して、「屋根のない病院」と軽井沢を称え、知人の宣教師たちに「絶好の避暑地」として勧めて以来、幾多の試練を乗り越え国際的な保健休養地として発展してまいりました。
また、1964年の東京オリンピックの総合馬術競技及び1998年の長野オリンピックのカーリング競技の会場経験地として夏季と冬季のオリンピック両方が開催された稀有な町であり、国内外から年間約770万人の方をお迎えする日本を代表する国際リゾート地でもあります。
皆様には、このホームページを通し、軽井沢町への理解を深め、新しい魅力を発見していただければ幸いです。軽井沢町へのご来訪を町民と共に、心よりお待ちいたしております。
軽井沢町長