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町では、超高密度気象観測・情報提供サービス「ポテカ(POTEKA)」を軽井沢町の東側に設置しました。
これまでは、追分にある測候所のデータのみでしたが、町内の西側と東側では天候が異なることがあるため、町の東側に新しく気象観測装置「ポテカ」を設置しました。
ポテカ(POTEKA)は、天気や気温、雨量、雨量強度、風向き、湿度など様々な気象情報を観測する小型気象計で、リアルタイムのデータを更新し、公開しています。
下記のリンクからアクセスいただくか、専用のアプリをダウンロードすることで、町内に限らず、全国のポテカ(POTEKA)やアメダスの観測データを確認することができます。
町の東側に設置した気象観測装置(Poteka)
ポテカ(POTEKA)で以下の気象情報を閲覧することができます。
瞬間的な雨の強さを1時間あたりで計算して出します。
例えば、天気予報のコーナー等で「1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る恐れがあります」と表現される場合、降水強度が「50mm/h」となります。
降水強度には気象庁の基準があり、「30mm/h~50mm/h」は「バケツをひっくり返したように降る」激しい雨であるとされています。
そのほか、降水強度の基準については、気象庁のホームページをご覧ください。
暑さ指数とは、熱中症を予防することを目的として提案された指標です。人が感じる熱に注目し、温度、湿度、日射の強さを取り入れて計算されます。
暑さ指数の基準としては、暑さ指数が28度(℃)から31度(℃)以上で危険とされています。
そのほか、暑さ指数の基準については、環境省のホームページをご覧ください。
リアルタイムで観測されている様々な気象情報を閲覧することができます。
豪雨対策、防災対策、熱中症対策などに活用できます。
スマートフォンアプリ「My ポテカ(POTEKA)」をダウンロードすることで、いつでもどこでもリアルタイムに気象情報をキャッチすることができます。
ぜひ、二次元コードからアプリをダウンロードしてご活用ください。
スマホアプリ(Iphone用)<外部リンク>
スマホアプリ(android用)<外部リンク>