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町では、町民の皆さんに河川における水害に関する情報を提供し、事前の備えに役立てていただくことを目的に、浸水などの災害が発生するおそれの高い区域を示した洪水ハザードマップを作成しました。
このマップは河川管理者である長野県が作成公表した洪水浸水想定区域図をもとに、想定される最大規模の降雨(1,000年程度に1回の降雨:1年間にその規模を超える洪水が発生する確率が1,000分の1程度)があった場合に、湯川・濁川・泥川・矢ケ崎川・精進場川・茂沢川・発地川の氾濫により浸水が想定される区域と深さ、避難場所などの情報を示したものです。
令和3年4月、水防法の一部改正により、浸水の恐れのある中小河川について、洪水浸水想定区域図の指定・公表が義務化されました。
洪水浸水想定区域図とは、洪水で河川が氾濫した場合に、どのように浸水するかについて、その浸水の区域を深さごとに色分けして地図上に示した図面です。
長野県が管理する河川の想定最大規模の洪水浸水想定区域図は、長野県佐久建設事務所ホームページ<外部リンク>で公表されています。
長野県佐久建設事務所 Tel0267-82-8272
日頃から洪水ハザードマップにより自宅周辺の危険性や避難経路を確認し、いざという時のそれぞれの備えと安全な避難のためにご活用いただき、防災力を高めましょう。
(注記)
浸水想定区域図は、河川増水時における浸水を想定したものであり、実際の浸水状況とは異なる場合があります。また、浸水想定区域図が示されていない河川のはん濫や用水路などがあふれる内水はん濫などは考慮されていません。
雨の降り方によっては、浸水想定していない場所(着色がない場所)でも浸水する可能性があります。
洪水ハザードマップは上の写真をクリックしてください。
洪水ハザードマップ(裏面)防災情報 [PDFファイル/4.19MB]