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自然環境保全に関するシンポジウム・サクラソウ観察会
令和7年度 自然環境保全に関するシンポジウムおよびサクラソウ観察会 を開催します
~応募を締め切りました~
町花サクラソウをはじめとした絶滅危惧種、希少種の現状について考えるイベント「町花サクラソウ:私たちが絶滅危惧種を守るには」を開催します。
開催日時と場所
開催日時
令和7年5月10日(土曜日) 13時30分~16時00分
場所
離山公園「ギャラリー蔵」
住所:軽井沢町大字長倉2112番地21(離山公園内)
*サクラソウ観察会は、ギャラリー蔵の周辺で実施します。
*車でお越しの方
駐車場は、歴史民俗資料館と離山図書館駐車場をご利用ください。当日は誘導員がおりますので、指示にしたがって駐車してください。なお、今後の応募状況によっては、町役場の駐車場の利用をお願いする可能性があります。
内容
第1部 講演会 13時30分~14時50分
講演1 「生物多様性と希少種の保全」
蛭間 啓(軽井沢町環境課 植生学専門員)
在来の生き物(希少種など)の保全はなぜ必要なのでしょうか。ある場所にある種が生息しているということがどういった価値をもつのかを探りながら、希少種とどう関わればいいのかについて紹介します。
講演2 「軽井沢町の花 サクラソウの今と昔」
新井 勝利(軽井沢町植物園 園長)
町の花サクラソウについて、町内での今と昔の様子をたどりながら、サクラソウの生育地の移り変わりや植物園の取り組みを紹介します。
講演3 「サクラソウの顔をのぞいてみよう!サクラソウが伝える軽井沢の生物多様性」
中村 千賀(軽井沢サクラソウ会議)
サクラソウの顔をよく見ると、サクラソウの生活のしかたや軽井沢の自然の豊かさも見えてきます。
第2部 座談会 14時55分~15時20分
講演者3人とともに、さまざまな視点から絶滅危惧種やサクラソウについて考えます。
司会 伊藤 良則 (軽井沢サクラソウ会議)
登壇者 中村 千賀、新井 勝利、蛭間 啓
第3部 サクラソウ観察会 15時20分~16時00分
ギャラリー蔵の周辺でサクラソウを実際に観察します。(小雨決行)
参加費等
無料
※雨具等の必要品は、参加者各自でご準備ください。
募集定員
50人
- 先着順です。
- 自然観察活動ができる健康な方が対象です。
- 小学生以下の方は、保護者同伴でお願いします。
応募方法
- 専用の応募用紙を使用するか、2.に記載の必要事項を全て記載し、持参、郵送、ファクシミリ、電子メールのいずれかにより、軽井沢町環境課環境政策係まで提出してください。
- 必要事項
【参加しようとする方】
(1) 氏名(ふりがな)
(2) 郵便番号・住所
(3) 日中および観察会当日に連絡のとれる連絡先電話番号
(4) 駐車場使用の有無
【個人情報の取り扱いについて】
この応募に関する個人情報は軽井沢町が厳重に管理し、当環境イベントに関連する業務についてのみ使用します。
応募締切
令和7年4月23日(水曜日)17時まで (応募を締め切りました。)
申込先
軽井沢町 環境課 環境政策係
- 持参 軽井沢町役場 7番 環境課窓口
- 郵送 〒389-0192(軽井沢町役場専用番号)
軽井沢町 環境課 環境政策係 - ファクシミリ 0267-46-3165
- 電子メール kankyo@town.karuizawa.nagano.jp
募集要項
ダウンロードしてご覧ください。
応募用紙
ダウンロードしてご使用ください。
主催 軽井沢町環境課
協力 軽井沢サクラソウ会議