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ETC2.0プローブデータによる町内の渋滞分析について
国土交通省による軽井沢町内の渋滞分析
軽井沢町では「観光先進国」の実現に向け魅力ある観光地を創造するため、ICT・AIを活用したエリア観光渋滞対策の実験・実装を図る「観光交通イノベーション地域」として国土交通省と連携し、渋滞対策に取り組んでいます。
今後の取り組み方針や実験計画等の更なる具体化に向けた検討を行うため、令和6年において、国土交通省による町内の交通量を対象にETCプローブデータを利用した土日祝日とゴールデンウィーク期間中の渋滞箇所分析が実施されました。
ETCプローブデータとは:ETC2.0車載機を搭載した車両から収集される、位置や速度等の走行データのこと
結果については下記のページにて公開されています。
長野国道事務所 委員会開催経緯<外部リンク>
※第27回(令和7年3月18日)長野県における交通渋滞対策について 資料1 をご覧ください。(57から61ページ)
ここでは、以下のとおり軽井沢町内の交通状況を抜粋いたしました。
プリンス通り(県道43号線)
軽井沢駅方面
新軽井沢交差点において9時から17時台に混雑悪化が見られます。
軽井沢インター方面
南軽井沢を先頭に13時から18時台に混雑悪化が見られます。
国道18号バイパス
高崎方面
鳥井原東交差点を先頭に混雑時間の増加が見られます。
小諸方面
浅間サンライン入口交差点、鳥井原、鳥井原東交差点において混雑悪化が見られます。
国道18号旧道
高崎方面
離山交差点から上ノ原交差点までの混雑時間帯の増加が見られます。
小諸方面
中軽井沢交差点、新軽井沢交差点において混雑時間帯の増加が見られます。
引用:国土交通省長野国道事務所 長野県移動性・安全性向上検討委員会 第27回委員会 長野県における交通渋滞対策について https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000909694.pdf
軽井沢町では現在、交通快適化対策を実施しています。
移動時間の分散による混雑回避にご協力ください。
交通快適化対策について、詳しくは下記ページをご覧ください。
軽井沢町内の交通情報 ※8月17日までの期間中、9時から16時の間で1時間ごとに更新しています。