2024年4月17日 登録
1.自営工事の手続きについて
公共下水道管理者以外の者が公共下水道の施設に関する工事(自営工事)を行うときは、下水道法第16条に基づき下水道管理者の承認を受ける必要があります。
自営工事を計画する場合は、必ず事前に協議を行ってください。
2.自営工事が必要になるケース
以下のようなケースでは自営工事となりますので、下水道法第16条に基づき公共下水道管理者(軽井沢町上下水道課 下水道施設係)に申請していただく必要があります。
(1)開発行為に伴い公共下水道に接続する場合
(2)区域外流入に伴い公共下水道に接続する場合
(3)宿泊施設・集合住宅・保養所等、店舗及び事務所(併用住宅は除く)の
建築・改築に伴い、公共下水道に接続する場合
(4)販売または賃貸を目的とし、公共下水道に接続する場合
(5)分譲地の造成において公共下水道に接続する場合
(6)1戸または1区画の土地に2箇所以上の公共桝を増設する場合
(7)公共桝の移設・撤去・構造の変更を行う場合
(8)公共桝の設置が町発注の公共桝設置工事では間に合わない場合(町の発注は原則とし
て4月・7月・10月・1月となります)
3.提出書類の様式
自営工事に係る書類については、以下からダウンロードしてください。
・公共下水道自営工事許可申請書(Word/15KB)(押印不要)
・帰属承諾書(Word/14KB)(要押印)
4.下水道工事に係る技術基準について
申請者が設置する公共下水道施設の技術的基準は、(社)日本下水道協会「下水道施設計画・設計指針」に準じるものにします。
5.その他
その他必要事項等については、必ず事前に協議を行ってください。