2024年4月10日 更新
昨今の観光需要の回復とタクシー運転手の減少に伴い、都市部や観光地では深刻なタクシー不足が発生しており、町においても同様の問題を抱えています。一番の原因はタクシー運転手の不足です。タクシー会社でも二種免許取得補助を行い、積極的な雇用に努めていますが、なかなか集まらないのが実情です。多くの人が集まるゴールデンウィークや夏の繁忙期、週末などをこれから迎えるにあたり、昨年同様に需要が供給を上回る問題が予想されます。
そこで町では課題解決に向け、まずは今春のゴールデンウィーク開始を目指し、令和6年2月14日(水)に6者による連携協定書を締結しました。
◇協定団体等
◇協定式の様子
【写真】協定式参加者による記念撮影 左から土屋芳春(軽井沢観光協会長)、中島宏(GO株式会社代表取締役社長)、 土屋三千夫(町長)、松葉和彦(軽井沢タクシー協会長※松葉タクシー有限会社代表取締役)、中里順一(軽井沢商工会長)、鈴木健夫(軽井沢ホテル旅館組合長) |
※検討中
※国の通達が順次発表予定であり、当該内容に基づて実施予定。
日本型ライドシェア実施に向けて、ライドシェアドライバーのプレエントリーを開始しました。当町における日本型ライドシェア実施内容(実施時間等)は確定していませんが、今春のゴールデンウィーク開始を目指していますので、まずはライドシェアドライバーにご興味がある方はエントリーをお願いします。
なお、連携協定を提携している『GO株式会社』の求人サイトへの登録となります。登録された方に対しては、今後、求人サイトから連絡がありますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
※各タクシー事業者による面接等を行い、採用となった場合は研修等を受けていただき、実務にあたっていただくことを想定しています。
■プレエントリー
日本型ライドシェアとは?
第2種運転免許を持たない一般ドライバーが、タクシー会社の運行管理を条件に、自家用車を使って有償で他人を送迎するもので、令和6年(2024年)4月より開始しました。
当町ではタクシーアプリ『GO』を活用して実施予定です。ライドシェアドライバーは
※運行開始前には運行管理者による点呼(健康状態、アルコールチェック等)を実施
令和6年3月28日(木)より、軽井沢エリアでもタクシーアプリ「GO」がご利用いただけるようになりました。皆さんのお持ちのスマートフォンでタクシーを呼ぶことができますので、この機会にご利用ください。
なお、通常の運賃の他に手配料がかかります。料金内容については下記のご利用法をご覧ください。
※タクシー配車依頼は今までどおり、各タクシー事業者において電話予約での受け付けも行っていますので、引き続き電話のでご利用を希望される方は直接電話でお申込みください。
※既にアプリを利用されている方は改めてインストールすることは不要です。
※事前にクレジットカード・d払い・PayPayのいずれかを登録してください。
*繁忙期:600円(4月、5月、7月、8月、9月、10月、11月)
*閑散期:300円(1月、2月、3月、6月、12月)
※ 運行開始の3月はシステムの都合上、繁忙期料金となりますのでご注意ください。
※ 令和6年3月28日時点であり、繁忙期・閑散期の対象月は今後変更となる可能性
があります。
※準備中
官民連携『タクシー供給強化プロジェクト』事業者・住民向けの説明会を開催しました。
日 時 | 令和6年3月8日(金) (1)10時~11時 (2)15時~16時 |
場 所 | 中央公民館 講義室 |
内 容 |
タクシー供給強化プロジェクト概要 タクシー配車アプリのチラシ等の設置協力依頼(事業者向け) タクシー配車アプリの利用方法 ※「周辺地域からのタクシー車両・乗務員派遣」や「日本型ライドシェア」については、各団体と調整中である他、国においてパブリックコメントを実施中のため、上記内容のみとなります。 |
説明者 | 軽井沢町住民課交通政策係 GO株式会社 |