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加齢に伴う難聴

2023年6月8日 登録

加齢性難聴

 加齢性難聴は、加齢によっておこる難聴のことで、年齢以外に特別な原因がありません

つまり、誰にでも起こりうる病気です。普段から耳にやさしく、健康的な生活を送り、聞こえづらさを感じたら、早めに医療機関に相談しましょう。

 

加齢性難聴の影響

認知症を引き起こしやすい

・聞こえづらくなると、人や社会とのコミュニケーションが減少し、次第に閉じこもりや抑うつ状態になってしまう。

・音の刺激が少なくなると、脳の活動が低下し、認知機能に影響を与える。

 

危険に遭いやすい

・ 外出先で周りの音が聞こえず、事故に遭いやすい。

・災害を知らせる警報に気が付かない。

 

早期発見・早期治療

当てはまる項目にチェックしてみましょう
  •  ☐会話をしているときに聞き返す。
  •  ☐後ろから呼びかけられると、気づかないことがある。
  •  ☐聞き間違いが多い。

  •  ☐話し声が大きいと言われる。

  •  ☐見えないところからの車の接近に気づかない。
  •  ☐電子レンジなどの電子音が聞こえない。
  •  ☐耳鳴りがある。

 

チェックリストでいくつ当てはまりましたか?

 ○1~2個   実生活でお困りのことがあれば、耳鼻咽喉科を受診しましょう。

 ○3~4個   耳鼻咽喉科で相談してみましょう。

 ○5個以上    早めに耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。

 

 

聞こえにくいと感じたらまずはお近くの耳鼻咽喉科へ(一般社団法人日本補聴器販売店協会 ホームページ)<外部リンク>

 

 

難聴の予防

耳にやさしい生活を送る

・大音量でテレビを見たり、音楽を聴いたりしない。

 (イヤホンを利用する場合、周囲の会話が聞こえるぐらいの音量にする。)

・騒音など、大きな音が出ている場所は避ける。(難しい場合は、耳栓をする。)

・静かな環境で、耳を休ませる時間をつくる。

 

生活習慣を見直す

・栄養バランスがとれた食事をとる。

・適度に運動をする。

・睡眠を十分にとる。

・禁煙をする。
 

 

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉課
電話番号:0267-44-3333
FAX番号:0267-44-1396
電子メール:hokenfukushi(アット)town.karuizawa.nagano.jp
備考:メール送信時はE-mailアドレスの(アット)を半角@に変換してから送信下さい。