2023年3月7日 登録
国により、妊娠時から出産・子育てまで一貫して身近で相談に応じ、必要な支援につなぐ伴走型相談支援と経済的支援を一体的に実施する出産・子育て応援交付金事業が創設されました。
町では、すべての妊婦や子育て家庭が安心して出産・子育てができるよう、面談等で相談に応じるとともに、妊娠届出時および出生届後の面談実施後に給付金を支給します。
令和5年3月1日(水)
すべての妊婦及び0歳から2歳の乳幼児を養育する子育て世帯
1.妊娠届出時
すべての妊婦さんの母子健康手帳交付時、アンケートにご回答いただいた上で面談を行います。妊娠期から出産後の見通しを立てたり、利用できる支援サービス等を一緒に確認します。面談には30分程度かかりますので、ゆっくり安心して面談ができるよう、お時間に余裕を持ってお越しください。
2.妊娠8か月頃
妊娠8か月頃の妊婦さんにアンケートを送付し、希望する方に面談等を行います。
妊婦さんが安心して出産・育児にのぞめるよう、心配事に対応したり、今後の見通しを一緒に考えます。
3.出産後
乳児家庭全戸訪問(赤ちゃん訪問)時等にアンケートにご回答いただいた上で面談を行います。産婦さんの体調や子育ての状況、育児における心配なこと等のお話を伺い、安心して子育てができるように支援します。
面談時は、お父さんになる方や他のご家族の方も同席可能です。
<対象者>
令和4年4月1日以降に妊娠届を提出した方
<給付額>
妊婦一人あたり5万円を現金給付(多胎妊婦の場合も5万円です)
<申請方法>
妊娠届出時の面談にてお渡しする申請書を提出してください。
<申請期限>
妊娠届出をしてから3か月以内
※面談の際、振込先口座のわかるもの(通帳またはキャッシュカード等)のご準備をお願いします。
<対象者>
令和4年4月1日以降に出生した児童の養育者
<給付額>
子ども一人あたり5万円を現金給付
(多胎出産の場合は5万円×生まれた子どもの数です)
<申請方法>
出生届出後、乳児家庭全戸訪問(赤ちゃん訪問)等での面談にてお渡しする申請書を提出してください。
<申請期限>
生後4か月まで
※面談の際、振込先口座のわかるもの(通帳またはキャッシュカード等)のご準備をお願いします。
令和5年3月1日に、案内通知と申請書を送付しましたので、詳細は案内通知をご確認ください。
厚生労働省HP「妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)」(外部リンク)