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Welcom to Town of Karuizawa

郷土館だより 2022年度  

2023年3月2日 登録

郷土館だより 令和5年3月

 3月になりました。

 敷地内のコブシのつぼみもだいぶ膨らんできました。

 今年は寒い日が続いているのでまだ固く閉じていますが、それでも春の足音が聞こえて

 きます。

      

       撮影:2月25日 春が恋しくなるような追分の空模様でした。

 

小学3年生の皆さんが来館しました

 この時期になると、近くの小学校3年生の皆さんが「昔の道具」を学習するため、来館

 しますが、新型コロナの影響で2年ほど中止になっていました。

 今年は、2つの小学校が来館しました。 

 

1月31日:軽井沢町の西部小学校3年生の皆さんが来館

 

               

2月10日:小諸市立美南ガ丘小学校3年生の皆さんが来館

  

      

 

 たくさん並べられた昔の道具をみんな興味深く見ていました。

 蓄音機で童謡「おさるのかごや」を流した時には、拍手が起こりました。

 

春休み子ども歴史体験講座のご案内

 小・中学生を対象とした春休み子ども歴史体験講座を開催します。

 親子での参加も大歓迎です。

 申し込み開始日時は3月2日(木)午前9時からとなります。

 

 ★はた織り体験をしよう! ~裂き織で花瓶敷を織ります~

 日 時  3月20日(月)  1回目:午前9時~10時30分

               2回目:午前10時40分~12時

 講 師  浅沼 真知 先生(染織家)

 定 員  1回目:4名/2回目:4名(計8名)

 材料費  200円

 持ち物  綿の古布ハンカチ2枚程度(ガーゼ不可)

 

 ★つる細工を作ろう! ~あけびのつるでかごを編みます~

 日 時  3月20日(月)  午後1時30分~午後3時30分

 講 師  土屋 真知子 先生

 定 員  10名

 材料費  400円

 

 ★お手玉を作ろう! ~小豆を入れてお手玉を作ります~

 日 時  3月23日(木)  午後1時30分~午後3時30分

 講 師  追分節保存会の皆さん

 定 員  10名

 材料費  200円

 

 ★まが玉を作ろう! ~ろう石を削ってまが玉を作ります~

 日 時  3月25日(土)  1回目:午前10時~12時

               2回目:午後1時30分~3時30分

 講 師  郷土館職員

 定 員  1回目:10名/2回目:10名(計20名)

 材料費  200円

 

 ★七宝焼きを作ろう! ~七宝焼きでキーホルダーを作ります~

 日 時  3月26日(日)  1回目:午前9時~10時30分

               2回目:午前10時40分~12時

 講 師  土屋 幸江 先生

 定 員  1回目:10名/2回目:10名(計20名)

 材料費  400円

 

 《申し込み・問い合わせ先》

 電話で申し込んでください。先着順で定員になり次第締切らせていただきます。

 追分宿郷土館 軽井沢町追分1155-8 電話:0267-45-1466

​​​​​​ 受付時間:午前9時~午後5時

  ※水曜日は休館日のため受付できません(3月8日・3月15日)

 申し込み開始日時:3月2日(木)午前9時より

 電話が混み合う場合がありますが、ご了承ください。

 詳細は、

 こちらをクリックしてください→春休み子ども歴史体験講座チラシ(PDF/182KB)

 

 

  今年度も、残すところひと月をきりました。

 郷土館では、新型コロナの影響で3年前からいくつかの事業が中止となりましたが、

 今年度は少しづつ再開できました。ご協力いただきありがとうございました。

 新年度、2023年度も特別企画展・講演会・体験講座等、たくさんの事業を予定してい

 ます。

 「郷土館だより2023年度」で随時お知らせしますので、ご覧ください。

  

 3月は、旅立ちのとき、人生の節目を迎え、新しいステージに進まれる方もいらっしゃる

 と思います。

 来年度、皆様にとりましてすばらしい1年になりますよう、お祈りします。

  

 

 

 

郷土館だより 令和5年2月

 寒い日が続いていますが、

 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

 1月25日は、軽井沢の最高気温が、-8.2度でした。

 軽井沢の日中の観測では、1925(大正14)年1月以来、3番目の低さだそうです。

 最も低かったのは、1936(昭和11)年1月17日に観測された-8.2度だったそう

 です。

 軽井沢では、20年位前までは連日気温が下がり、校庭や田んぼに厚い氷が張り、子ども

 たちはその上でスケートを滑りました。

 当時と比べれば軽井沢も温暖化なのでしょうか…

 

 立春も過ぎましたが、まだまだ寒い日々が続きます。

 因みに、軽井沢の温度は郷土館の北側で観測されています。

 

 

          

          

               1月28日郷土館の前庭撮影

 

春休み子ども歴史体験講座のご案内

 小・中学生を対象とした春休み子ども歴史体験講座を開催します。

 親子での参加も大歓迎です。

 詳しくは広報かるいざわ3月号をご覧ください。

 申し込み開始日時は3月2日(木)午前9時からとなります。

 

 ★はた織り体験をしよう! ~裂き織で花瓶敷を織ります~

 日 時  3月20日(月)  1回目:午前9時~10時30分

               2回目:午前10時40分~12時

 講 師  浅沼 真知 先生(染織家)

 定 員  1回目:4名/2回目:4名(計8名)

 材料費  200円

 持ち物  綿の古布ハンカチ2枚程度(ガーゼ不可)

 

 ★つる細工を作ろう! ~あけびのつるでかごを編みます~

 日 時  3月20日(月)  午後1時30分~午後3時30分

 講 師  土屋 真知子 先生

 定 員  10名

 材料費  400円

 

 ★お手玉を作ろう! ~小豆を入れてお手玉を作ります~

 日 時  3月23日(木)  午後1時30分~午後3時30分

 講 師  追分節保存会の皆さん

 定 員  10名

 材料費  200円

 

 ★まが玉を作ろう! ~ろう石を削ってまが玉を作ります~

 日 時  3月25日(土)  1回目:午前10時~12時

               2回目:午後1時30分~3時30分

 講 師  郷土館職員

 定 員  1回目:10名/2回目:10名(計20名)

 材料費  200円

 

 ★七宝焼きを作ろう! ~七宝焼きでキーホルダーを作ります~

 日 時  3月26日(日)  1回目:午前9時~10時30分

               2回目:午前10時40分~12時

 講 師  土屋 幸江 先生

 定 員  1回目:10名/2回目:10名(計20名)

 材料費  400円

 

 

 《申し込み・問い合わせ先》

 電話で申し込んでください。先着順で定員になり次第締切らせていただきます。

 追分宿郷土館 軽井沢町追分1155-8 電話:0267-45-1466

​​​​​​ 受付時間:午前9時~午後5時

  ※水曜日は休館日のため受付できません(3月8日・3月15日)

 申し込み開始日時:3月2日(木)午前9時より

 電話が混み合う場合がありますが、ご了承ください。

 詳細は、こちらをクリックしてください→春休み子ども歴史体験講座チラシ(PDF/182KB)

 

 

 

郷土館だより 令和5年1月

         新年あけましておめでとうございます

       本年もよろしくお願いいたします

        

                              12月27日(火)郷土館の裏手にて撮影

 

 2023年を迎えました。

 今年も当館では、子どもから大人まで楽しめるたくさんの企画を予定しております。

 詳細はホームページ等でお知らせしますので、ご覧ください。

 

 「写真で見る追分宿 明治 大正 昭和 平成」を開催中です。

  江戸時代、追分宿は中山道と北国街道の分岐点に位置し、多くの旅人で賑わった宿場町でした。江戸時代から明治時代へと時代が移り、宿駅制度の廃止、鉄道など交通網の発達など、近代化が進み、追分宿もその様相を大きく変えていきました。

 追分宿郷土館では、2階の企画展示室にて、江戸時代の面影を残す明治時代から平成まで

の追分宿の写真を展示して紹介しています。

 追分宿の昔と現在の町並の変遷をご覧ください。

 

 <写真でみる追分宿>より

 分去れ

 追分宿の西口を出ると、間もなく右手に中山道と北国街道の分岐点 分去れがありま

 す。江戸(現 東京都)と京(現 京都府)を結ぶ中山道と、ここから越後国(現 新

 潟県)へ通づる北国街道の分岐点で、江戸時代、多くの旅人が往来した場所です。

 現在は国道18号線が走り、周辺の様相は一変しましたが、江戸時代に建立された

 7つの石造物は、同じ場所に変わらずたたずんでいます。

           

                                           明治時代後期

 

                        

                                                平成時代

 

追分宿郷土館の正月

                         

 追分は、元旦の夜から雪が降りました。1月2日の見回り時の写真です。 

     

         

 雪の上に何か動物の足跡がありました

 ウサギ?、キツネ?、リス?、何の動物の足跡か思いを巡らせるのも楽しいです。

 堀辰雄が追分の冬を書いた「雪の上の足跡」を思い出します。

 

 

 ・・・兎のやつのは、そこいら中を無茶苦茶に跳びまはると見え、足跡も一めんに

 入りみだれてゐるが、狐のやつのは、いつもかう一すぢにすうつとついてゐる。

 そしてそのまま林の奥にほそぼそと消えてゐたり、どうかすると思ひがけず農家の

 背戸のあたりまで近づいて來てゐたりする。・・・

              堀辰雄全集 第三巻(筑摩書房)「雪の上の足跡」より

 

 

 郷土館の入館券に堀辰雄文学記念館の無料優待券がついています。

 歴史と文学の追分を感じてみてください。

 

福井テレビジョン放送さんが取材に来ました

 昨年12月1日に福井テレビジョン放送さんが取材に来ました。

 福井県内で、土曜日の夕方放映している「なんだ?ワンダー」という番組の取材で、

 今回は、長野県と福井県の歴史的な関係がテーマでした。

 当館では福井藩の参勤交代について関係資料を紹介しました。

 1月1日の夕方、福井県内で放映されました。

 

      

 

 

 

郷土館だより 令和4年12月

 本年も残すところあとひと月を切りました。

 師走です。

 師走とは陰暦(旧暦)で12月のことを指し、陽暦(新暦)12月の和風月名として知られています。

 浅間山は11月から3~4回積雪しました。浅間山に雪が3回積もると里にも下りてきます。いよいよこれから長い冬の始まりです。

秋の散策会を開催しました

 11月19日に秋の散策会を開催しました。

 

 

 郷土館に集合し、恒例の準備体操をして出発しました。

 

                  

 追分宿東口の一里塚から宿場内を散策しました。帰りは宿の北側の小径「文学散歩道」を通り、郷土館へ戻るコースでした。

 お天気に恵まれ、参加者16名は和気あいあいの中、秋の追分を楽しみ、散策会は無事に終了しました。

 

 今年もコロナ禍に振り回されましたが、多くのお客様にご来館いただきありがとうございました。

 来年もたくさんのイベントを企画していきます。

 郷土館のホームページをチェックしてください。

 

 「浅間根越しの三宿ー軽井沢宿・沓掛宿・追分宿」の企画展は12月27日(火)まで開催

となります。ぜひお出かけください。

 12月中は7日・14日・21日が休館日で年内の開館は27日までとなります。

 12月28日(水)~1月4日(水)は年末年始のため休館となります。

 令和5年1月5日(木)から開館します。

 

 皆さま、よいお年をお過ごしください。

 

郷土館だより 令和4年11月

 11月も下旬となりました。

 浅間山は10月25日に初冠雪を迎え、いよいよ冬の準備に入っていきます。

 当館敷地内のイロハモミジ、今年も紅葉がきれいでした。

 10月から11月にかけて、たくさんのイベントを開催しました。

          

                                    (10月31日撮影)

教養講座の開催

 10月16日に今年度2回目の教養講座を開催しました。

 講師に長野県立歴史館特別館長の笹本正治 氏をお迎えし、盛況のうちに終了しました。

 

                    

 「街道を往来した旅人たち」と題して、追分宿を中心に江戸時代までの軽井沢の歴史

 をご講演いただき、参加者はメモを取りながら熱心に聞いていました。

 この教養講座は軽井沢町のホームページから動画配信しています。

 ご覧になる場合は、

 

 軽井沢町ホームページ→教育・文化→町の施設のご案内→追分宿郷土館→

 追分宿郷土館教養講座動画配信のお知らせ

 

 よりご覧いただけます。 

 11月1日~12月27日まで期間限定で動画配信しています。

 

 同日、講演会の前に1階のロビーで箏曲の演奏会もありました。

  

 箏の名曲からスタンダードな曲まで、幅広く演奏いただきました。

 箏の十三絃と十七絃の共演による音色は、時には迫力があり、時には優しく、参加者

 の心に響きました。。

軽井沢リゾートコンサート 開催

 毎年開催している「歴史的文化遺産で聴く 軽井沢リゾートコンサート」を10月29

 日に開催しました。

 今年はハープの竹内遥香 氏と箏の清水範子 氏、おふたりのコラボによる豪華なコンサ

 ートとりました。

 午前の部、午後の部ともに多くのお客様にご参加いただきました。

 

 日本の琴とハープの共演、美しい音色が晩秋の追分に響きました。

 

縄文土器 野焼き体験講座 開催

 11月13日(日)に縄文土器 野焼き体験講座を開催しました。

 夏休み子ども歴史体験講座「縄文土器を作ろう!」で、作製した土器を野焼きして、

 完成させました。

 少し暖かい陽気の中、21人の皆さんが参加してくれました。

            

               講師  藤森英二 氏

 

 

 

 火の周りに土器を並べてゆっくり温めながら火に近づけていきました。

 いきなり熱い火の中に入れると割れてしまうことがあるため、慎重に焼いていきます。

 天気予報が雨だったので心配しましたが、参加者の日頃の行いがよく、野焼き中、雨

 が降ることもなく、楽しい体験講座となりました。

 

郷土館だより 令和4年10月

 10月も半ばを過ぎました。

 このところ、急に冷え込みが厳しくなり、秋の深まりを感じます。

 

 9月末には郷土館周辺で栗が大豊作。

       

        この後、茶色に熟して地面を埋め尽くしました

 

10月に入ると、郷土館入口横の鉢植でリンドウが咲き始めました。

                

         鉢の中で毎年花をつけるリンドウたち

 

  郷土館に入っていただくと、受付の窓口や1階ホールで、ハロウィンのお化けたちがお出迎えしています。

 ハロウィンは、10月31日に仮装した子どもたちが各家々をまわり、「トリック オア トリート」といって、お菓子をもらうことで有名な祭りです。起源は、今から2000年以上前のケルト民族の宗教儀式「サフィン祭」によるものだそうです。

古代ケルトでは、新年が11月1日から始まり、その前夜10月31日、先祖の霊が家にもどるとされ、その時に悪魔や魔女、彷徨う霊もやってくるため、悪さをされないように、仮装や火を焚いて、だましたり追い払ったのだそうです。

日本でいう「お盆」「大みそか」「秋祭り」が一緒になった感じですね。

その後、ヨーロッパやアメリカに伝わり、宗教色が消え現在の形になっていったようですが、現代では日本でも大人から子どもまで仮装パーティーなど楽しんでいます。

 

  

 10月31日まで、職員手作りのハロウィンのお化けたちがお待ちしています。

 中野区立北原小学校の5年生が来館しました

 9月21日に中野区立北原小学校の5年生が移動教室で来館しました。

 見学後、郷土館の職員が案内して、分去れまで追分宿を散策し、江戸時代の宿場の史跡を

見学しました。

 皆さんとても熱心で、楽しい散策ができました。

 

軽井沢リゾートコンサート開催のお知らせ

 日 時  10月29日(土) 11:00~11:30/14:00~14:30

 出 演  竹内 遥香 氏(ハープ)、清水 範子 氏(箏)

 定 員  各回30名

 料 金  大人400円、高校生以下200円(施設入館料)

      事前申込み制となります。

 申込み  0267-45-1466

      郷土館の電話か窓口でお申込みください。

      定員になり次第、締め切ります。

 

秋の追分宿を歩こう

 追分宿郷土館では、秋の散策会を開催します。

 浅間根腰の三宿のひとつ、追分宿は中山道と北国街道の分岐点に位置し、江戸時代多くの  旅人で賑わいました。今回は、絵図にも記載された追分宿の史跡を歩きます。

 晩秋の追分宿を一緒に歩きませんか。

 

 と き  11月19日(土)※雨天の場合は11月26日(土)に延期

 講 師  郷土館職員

 定 員  20名(中学生以上)

 コース  追分宿内と周辺を約3km散策します。

      午前9時15分 追分宿郷土館 集合

      午前9時30分 追分宿郷土館 出発

      12時までに追分宿郷土館に戻ります。

 持ち物  軽食、飲み物、雨具(カッパ、ポンチョ)、筆記用具 等

 参加費  無料

      

 申込み  11月1日(火) 午前9時から受付を開始します。

                 電話か窓口でお申込みください。

      先着順、定員になり次第締め切ります。

      ※11月2日(水)・9日(水)・16日(水)は休館日です。

 

  ●自力で完歩できる方が対象です。

  ●ご参加いただく皆さまには、新型コロナ感染症拡大防止のため、検温・

    チェックシートの記入等のご協力をいただきます。

  ●天候及び新型コロナ感染症の状況によっては、中止となる場合があります。

  

  こちらをクリックしてください→ 秋の散策会チラシ(PDF/186KB) 

  詳しくは追分宿郷土館まで問い合わせください。

  

郷土館だより 令和4年9月

 尾花の美しい9月になりました。

 追分は朝晩めっきり涼しくなり、初秋を迎えています。

        

 8月に開催したイベントを写真でご紹介します。

 子ども歴史体験講座や気象庁の職員の皆さんによる教養講座は、3年ぶりの開催と

 なりましたが、参加者の皆様に、新型コロナウイルス感染対策のご協力いただきな

 がら開催できました。

 どの講座も定員を超えるお申込みをいただき、お断りした皆さまには、本当にごめ

 んなさい。

 来年も開催を予定していますので、またぜひご参加ください。

 

夏休み子ども歴史体験講座を開催しました 

 小中学生を対象とした子ども歴史体験講座を5講座開催しました。                                                                                

七宝焼きを作ろう!

 

 銅板の表面を磨き、ガラス絵の具で好きな絵や模様を描いていきます。

 

            

  講師の土屋先生です。       皆さん、思いおもいの作品が出来上がりました。

 

お天気と火山体験教室

 

 気象についての説明を受けました。    水槽に水を入れて噴煙の実験をしました。

 

 

 炭酸飲料水で噴火の実験をしました。    観測機器の説明を受けました。

 

縄文土器を作ろう!

 

 粘土に砂を入れてよく混ぜていきます。   講師の藤森先生です。

 

 

 土器の底から作成し、模様をつけます。

 今回は、土鈴の作り方も教えていただきました。

 秋になったら野焼きをして完成です。

 

機織り体験をしよう!

 

 布を糸にするために切って機織りをしていきます。

 

 

 講師の浅沼先生です。      織り終わったら、裾の始末をして出来上がりです。

つる細工を作ろう!

 

 講師の土屋先生です。          底から編んでいきます。

 

 

 側面を編んでいる様子です。

 

教養講座を開催しました

 8月20日に気象庁の職員を講師に迎え、中学生以上を対象とした教養講座を開催しま

 した。

 浅間山の噴火や、異常気象など関心の高い内容で、毎回関心の高い講座です。

 

 

          

 講師の飯島聖氏(気象庁浅間山火山防災連絡事務所長)

 飯島氏からは、浅間山の成立や追分とのかかわりなど歴史的な背景と、現在の浅間山

 の状況など、講演いただきました。

 

           

 講師の田本嘉巳氏(長野地方気象台 防災管理官)

 田本氏からは、軽井沢の特徴ある気象と記録的な大雨など異常気象と防災について講演

 いただきました。

   

 

教養講座のご案内

  日 時  10月16日(日) 13時30分~15時 

  演 題  「街道を往来した旅人たち」

  講 師  笹本 正治 氏(長野県立歴史館特別館長・信州大学名誉教授)

  定 員  30名(要予約)

  聴講料  無料   

  対 象  中学生以上

  ※申し込みは9月20日(火)午前9時から 電話か窓口で申し込んでください。

   定員になり次第、締め切ります。

 

〇箏曲演奏会 開催

  日 時  10月16日(日) 12時40分~13時20分 

  演奏者   箏   山下 庸子 氏、柳澤 千恵美 氏

       十七絃  古越 千秋 氏

  場 所   追分宿郷土館1階ロビー

  聴講料  演奏会は予約制ではありません。

       入館料のみ(一般400円、児童生徒200円)いただきます。

 

 

郷土館だより 令和4年8月

 8月になりました。

 蝉も鳴き始め、軽井沢の短い夏がやってきます。

 郷土館の入口にヤマユリがたくさん咲いています。

 軽井沢は冬が長いので、この時期から秋にかけて山草をたくさん楽しみましょう。

       

 

 7月23日(土)から12月27日(火)まで企画展「浅間根腰の三宿ー軽井沢宿・沓掛宿・追分宿ー」を開催しています。

 江戸時代、江戸と京を結ぶ中山道の街道筋、浅間山の南麓標高千メートル前後に位置した

3つの宿場町、軽井沢宿・沓掛宿・追分宿は「浅間根腰の三宿」とよばれ繫栄しました。

今回の企画展では、この3つの宿場町の賑わいを関係資料により紹介します。

    

 当館の入館券で堀辰雄文学記念館の優待券がついています。

 本年、萩原朔太郎は没後80年を迎え、前橋文学館が中心となり、全国の朔太郎ゆかりの文学館、美術館等51か所で「萩原朔太郎大全2022」と題し展覧会が開催されます。

堀辰雄文学記念館も参加していますので、この機会に足を運んでいただきたいと思います。

 

教養講座のご案内

  日 時  8月20日(土) 13時30分~15時 

  講 師  飯島 聖 氏(気象庁浅間山火山防災連絡事務所 所長)

  演 題  「浅間山と追分」 

  講 師  田本 嘉巳 氏(長野地方気象台 防災管理官)

  演 題  「防災気象情報とその利活用」 

  定 員  30名

  場所   追分宿郷土館 図書室

  聴講料  無料   

  対 象  中学生以上

  ※申し込みは8月1日(月)午前9時から。

   定員になり次第締め切ります。

 

郷土館だより 令和4年7月

 7月です。

 例年より早く梅雨明けしました。暑い日々が続いています。

 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

                  

                             (6月30日 郷土館裏手にて撮影)

 

 浅間山もくっきり見え、緑も青々としてきました。

企画展のお知らせです

●企画展1 追分宿郷土館2階 特別展示室にて

「浅間根腰の三宿―軽井沢宿・沓掛宿・追分宿」

 期 間  7月23日㈯から1227日㈫まで

 開館時間 9時から17時まで(最終入館1630分)

 休館日  11月1日以降水曜日(祝日の場合は開館)

 入館料   一般400円、小中高生200円 

 

●企画展2「稲垣黄鶴 書の世界ー野の花と野鳥の声に囲まれてー」

 期 間   7月2日㈯から1031日㈪まで

 開館時間 9時から17時まで(最終入館1630分)

 場 所 離山公園雨宮邸新座敷

 入館料 無料

 休館日 7月4日㈪・7月11日㈪

 

 今年は2年ぶりに夏休みこども歴史体験講座を開催します。

 7月1日から予約を開始したのですが、ほとんどの講座が初日で定員いっぱいになりました。お電話くださった皆さま、ありがとうございました。

 参加できなかった皆さまごめんなさい。

 これからも当館では楽しい体験講座を企画していきますのでよろしくお願いします。

 

 夏休み中は、郷土館は毎日開館しております。

 小中学生はクイズに挑戦できます。

 正解すると折り紙で作ったルイザちゃんがもらえます。

 ぜひ、挑戦してみてください。

 

郷土館だより 令和4年6月

 

 春の散策会を開催しました

 5月21日(土)に春の散策会を開催しました。

 当日は、小雨が降る肌寒い天気でした。

 講師の渡邊先生から郷土館内に展示してある「境界絵図」(天和元・1681年)の解説を聞いて恒例の準備体操をしてから出発しました。

 

 

           

 追分宿西口から国道を渡り、未舗装の小道を歩いて行きます。

 

 

 御影用水下堰・東つくろう島近辺に到着。御影用水下堰の写真です。

 

 千ヶ滝温水路上流に到着です。

 

 

 1993年に建立された追分教会のパイプオルガンです。

 

 散策中は時々小雨が、肩にあたる程度でしたが、全員無事に郷土館に戻りました。

 次の散策会は秋に開催予定です。皆さま、お楽しみに。

 

追分宿郷土館・堀辰雄文学記念館・軽井沢町歴史民俗資料館・      旧近衛文麿別荘 燻蒸による休館日のお知らせ

資料の保存を目的とした防虫・坊カビ対策として、館内ガス燻蒸を実施します。

そのため、追分宿郷土館・堀辰雄文学記念館・軽井沢町歴史民俗資料館・旧近衛文麿別荘(市村記念館)が下記の日程で臨時休館となります。

 

期間中は、危険防止のため施設周辺には近づけませんので、故意に立ち入ることのないようご協力ください。

皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。

 

 ※期間中の問合せ先:教育委員会 文化振興係(TEL 0267-45-8695)

追分宿郷土館       6月13日(月)~6月19日(日) 

堀辰雄文学記念館     6月13日(月)~6月15日(水)

歴史民俗資料館             6月13日(月)~6月20日(月)

旧近衛文麿別荘      6月13日(月)~6月20日(月)

 

 

郷土館だより 令和4年5月

 新緑の5月です。

 今年のゴールデンウイークはたくさんのお客様にご来館いただきました。

 混み合う時間もありましたが、皆さま密を避けての見学ありがとうございました。

 

 初旬に西部小学校の6年生たちが遠足に郷土館を訪れました。

 新型コロナウイルス感染症対策をとりながら、近くの堀辰雄文学記念館も見学。

 熱心に歴史と文学を学習していました。

 

 追分に春がやってきました。

 

 郷土館の敷地にもかわいい山野草たちが咲き始めています。

  

 郷土館の土手に咲いているすみれやフデリンドウがきれいです。

 

    

  ドウダンツツジやサクラソウも見頃です

      

                

 郷土館のベンチが衣装替えをしました。

 ペンキを塗り替えてピカピカです。

 ここに腰かけて、新緑と小鳥の声を満喫してください。

 

 

追分宿歴史散策-分去れ

 追分宿の西口、国道18号線をしばらく行くと、分去れがあります。

 ここから左へ行くと中山道、右へ行くと北国街道の分岐点です。

 この分去れには今も江戸時代に建立された7基の石造物が残ります。

 写真に子育て地蔵尊が見えます。

 この地蔵尊の台石、左側には中山道関西方面、京・大坂・金毘羅まで、右側には

 北国街道方面、新潟・金沢まで、後方には中山道関東方面、江戸・日光までの道程

 が刻まれています。 

 江戸時代、多くの旅人がこの分去れから全国へ向かい、追分宿は交通の要所として

 栄えました。

 

 

    

                          追分宿 分去れ(現在)

 

    ※車の往来が激しい場所にあります。

     行かれる方は、交通に気を付けてお出かけください。

 

 

郷土館だより 令和4年4月

 4月になりました。

 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

 いよいよ新年度がスタートします。

 今年度もたくさんのイベントを企画していますのでお楽しみに。

 

     

           (4月2日 撮影)

 郷土館の玄関前に霜柱がありました。凍った土の隙間から新芽も出ています。

     

           (4月7日 撮影)

 小さい花も咲き始め軽井沢に春が近づいています。

 

 2階の展示室では、明治時代以降の追分宿の写真で展示しています。

 ぜひご来館ください。

 

 春の散策会参加者募集のお知らせ

 追分宿郷土館では、春の散策会を開催します。

 今回は、江戸時代の古図にも描かれた追分宿周辺の脇道を、資料を参考に歩きます

 

 と き 2022年5月21日(土)

     集合/午前8時45分 追分宿郷土館

    ※午前9時~ 講師の説明を聞いてからスタートします。

     午後1時までに郷土館に戻ります。

 講 師 地元中山道ガイドの方

 定 員 20名(中学生以上)

 コース 追分宿周辺の古道を歩きます

 持ち物 軽食、飲み物、雨具(カッパ・ポンチョ)等

 参加費 無料

 申込み 5月2日(月)午前9時から受付を開始します。

     先着順、定員になり次第締め切ります。

     電話か窓口で申し込んでください。

     ※5月11日(水)・18日(水)は休館日です。

 ご参加いただく皆さまには、新型コロナ感染症拡大防止のため、検温・チェックシート記

 入等のご協力をいただきます。

 天候及び新型コロナ感染症の状況によっては、中止となる場合があります。

 詳しくは追分宿郷土館へ問い合わせてください。

   

 「アマビエ」のぬり絵をプレゼント中

 追分宿郷土館では、新型コロナウイルスが一刻も早く収束し元の生活に戻れるこ

とを願い、今年も引き続き「アマビエ・ルイザちゃん・浅間山」のイラストを差し

上げています。

                    

                  

     

      右側の「アマビエ」は、『肥後国海中の怪』(京都大学附属図書

      館所蔵)を参考に軽井沢町在住のイラストレーター 亀田幸郎氏

      に描いていただきました。

      向かって左側は軽井沢町のマスコットキャラクター「ルイザちゃん」

      バックの山は「浅間山」です。

 

 

 

 

 

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追分宿郷土館
電話番号:0267-45-1466
FAX番号:0267-45-1466
電子メール:kyodokan(アット)town.karuizawa.nagano.jp
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