ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 健康・福祉 > 健康・医療・衛生 > 感染症・難病・特定疾患 > 9月24日から30日は結核・呼吸器感染症予防週間及び非結核性抗酸菌症啓発週間です。

本文

9月24日から30日は結核・呼吸器感染症予防週間及び非結核性抗酸菌症啓発週間です。

ページID:0024911 更新日:2026年9月18日更新 印刷ページ表示

厚生労働省では、毎年9月24日から30日までの1週間を「結核・呼吸器感染症予防週間」と定めています。今年度から同時期に「非結核性抗酸菌症啓発週間」が新たに設けられました。この機会に結核等に関する理解を深めてみませんか。

結核とは

結核は結核菌によって起こる感染症で、肺を中心に身体のさまざまな部位(腎臓、リンパ節、骨など)にも影響を及ぼします。

日本では新たに登録される結核患者は高齢者に多く、約6割が60歳以上です。また若年の外国生まれの患者の割合が増加しており、20歳から29歳の新たに登録される結核患者の9割を占めています。

主な症状として、咳・痰・発熱・呼吸困難等の風邪に似た症状があります。肺以外のあらゆる部分に影響が及ぶことがあります。

結核を早期発見するために、胸部エックス線検査を1年に1回受けておくことが大切です。早期発見・早期治療を行うことで重症化を防ぐだけでなく、家族や友人等への感染拡大を防ぐことにつながります。

複数の抗結核薬等を内服して治療を行います。内服を中断せず、医師の指示どおりに内服することが重要です。

予防として生後1歳までのBCGワクチン接種により、小児の結核の発症を52~74%程度、重篤な髄膜炎や全身性の結核に関しては64~78%程度かかるリスクを減らすことができると報告されています。また1度接種すれば、その効果は10~15年程度続くと考えられています。

急性呼吸器感染症(ARI)とは

急性呼吸器感染症(ARI)とは、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、咽頭炎、喉頭炎)又は下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を指す病原体による症候群の総称です。インフルエンザ、新型コロナ、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナなどが含まれます。

流水と石けんでの手洗い、アルコール消毒、可能な範囲でのマスクの着用が予防として有効です。

非結核性抗酸菌症(NTM症)とは

非結核性抗酸菌症(NTM症)は土や水等に広く存在する非結核性抗酸菌(NTM)によって発生する感染症です。日本ではNTM症の患者数は増加傾向にあります。

主に長引く咳、痰、発熱、呼吸困難といった症状があります。一般的に、NTMは人から人へは感染しませんが、NTMを含むエアロゾルを吸い込むことで発症します。

予防として1年に1回の胸部エックス線検査を受けておくことが大切です。また咳や痰が長く続く場合は、早めに受診しましょう。

複数の抗菌薬の内服して治療を行います。慢性化や再燃する可能性もあるため、慎重に経過観察することが必要です。

関連リンク

公益財団法人結核予防会 「結核について」 https://www.jatahq.org/about_tb/<外部リンク>

厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/index.html#h2_free7<外部リンク>

 

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすかったですか?
この情報をすぐに見つけられましたか?