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各種様式等における性別記載に係る見直しを行いました

ページID:0002334 更新日:2025年1月20日更新 印刷ページ表示
5 ジェンダー平等を実現しよう10 人や国の不平等をなくそう

 軽井沢町では下記のとおり、各種様式等における性別記載に係る見直しを行いました。

1.概要

 行政手続き等において性別情報を取得する際には、ハラスメントや差別に通じる困難に直面する可能性のある人たちへの配慮が必要であることから、性別記載欄のある各種様式等について全庁的に統一した見直しを実施しました。

2.基本的な考え方

(1)基本方針

 業務上、性別情報が必要な場合を除き、性別欄は設けないこととします。
​ (ただし、法令等において様式が定められ、町に裁量の余地がないものは除きます。)

(2)性別情報が必要な場合の配慮

  1. 「男・女」の2択に制限する必要のないものについては、性別欄のある様式に性別情報を収集する目的を明記のうえ、性別欄を自由記載(選択肢等を設けない)とします。
  2. 「男・女」の2択のみとしなければならないものについては、性別欄のある様式に、性別情報を収集する目的や選択肢を男女のみとする理由を明記します。

3.「2. 基本的な考え方」に基づく対応状況

 「条例1本」、「規則他29本」の計30本について、「性別欄の廃止」、「男女2択を自由記載欄へ変更」、「性別情報の取得理由を追加」といった性別記載に関する改正を行います(主な施行日:令和6年10月1日)。

 なお、今回の30本以外の条例や規則等につきましては、今後、システム改修等に併せ、順次改正する予定です。