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中軽井沢エリア

ページID:0002175 更新日:2025年4月14日更新 印刷ページ表示
17 パートナーシップで目標を達成しよう

中軽井沢エリアでは、9名の運営メンバーを中心に、地域全体での検討を進めていきます。

中軽井沢エリアの画像


会議報告

第32回
(令和7年3月26日)

  • エリアプラットフォームの構築については、自立・自走に向けて組織を強化する必要はあるが、中軽井沢エリアデザイン会議をベースに進めていく方が良いとの意見が出されました。
  • これまでの活動や今後の活動の周知方法として、ワークショップやイベントを開催するだけでなく、簡易的なHPの作成やNoteの活用等、継続的な情報発信も検討してはどうかとの意見が出されました。

第31回       
令和6年​12月18日)

  • 令和6年11月12日、町に「要望書」を提出したことが報告されました。
  • 要望書を具体化するための未来ビジョン等の策定やプラットフォームの構築について話し合われ、未来ビジョン等の策定については、段階的にフェーズを分けて進めていくのはどうか、プラットフォームの構築については、対象エリアに関わる地域住民をメンバーに加えるのはどうか、などの意見が出されました。

第30回
令和6年​9月25日)

  • ドローン写真について報告がありました。
  • 中軽井沢のまちづくりに関する意見として、今までのエリアデザイン会議やアンケート結果から、⑴歩きやすさの向上、⑵車両流入の抑制、⑶地域商業の活性化、⑷生物多様性の価値の認識と行動、という4項目に集約しました。この課題を解決するため、湯川を活用し、暮らしているだけで健康になれる『健康まちづくり』というテーマが提案され、併せて湯川沿いに3つのエリアを設定することが話し合われました。
  • 『健康まちづくり』というテーマについては、軽井沢は保健休養地であり健康志向という考えは常にあるため、中軽井沢がその中心になることは十分ありえる、病院と連携できるとよい、住民にとっても住むメリットになる、などの意見が出されました。
  • 3つのエリア分けについては、広場的なエリア、散策エリア、商業につながるエリアという設定が出され、既存の橋や道路も含めて周遊性を向上させたい、などの意見が出されました。
  • 今後、湯川整備に関する方向性を示すための要望書を作成する予定です。

第29回
(令和6年6月24日)

  • 新メンバーとともに今後の計画について話し合いが行われました。まずは湯川構想のマスタープラン(ツルヤから星野エリア)を作成し、北は散策エリア、南は親水場にするなど、川の構造を考えながらゾーニングしていくことが提案されました。
  • また新庁舎の進捗にも触れ、庁舎と湯川のつながりについて併せて検討していくこととなりました。

第28回
(令和6年2月14日)

  • 新メンバー向けに、中軽井沢エリアデザイン会議の経緯や目的について説明が行われました。
  • その後の意見交換会では、「湯川の北側も含めて周遊できるとよい」「二重、三重の提案を考え、おもしろいものにしていきたい」「中軽井沢駅に駐車スペースを確保し、まちなかを歩いてもらいたい」などの意見が出されました。

第27回
(令和6年1月29日)

  • 次回会議で新しいメンバー向けに、中軽井沢エリアデザイン会議の経緯や目的について説明するため、打合せを行いました。

第25回
(令和5年11月20日)

  • 今後の組織体制について話し合われました。若い人や新メンバーを増やしていきたいため、複数団体に声かけをし、関心のある方たちに会議メンバーとして参加していただくよう依頼することとなりました。

第24回
(令和5年3月20日)

  • 湯川の河川敷(セキレイ橋南側から湯川キャンプ場まで)及び国道146号線の回遊性について検討するため、現地確認を兼ねた「まち歩き」が計画されました。また河川敷については「かわまちづくり制度」の活用も視野にいれて進めることとなりました。
  • 令和4年10月に開催されたあおぞらマルシェは、実行委員会で検討していきますが、引き続きエリアデザインでもアイデアの付け足し等を行っていくこととなりました。

第23回
(令和4年12月15日)

  • 10月に開催したイベント「なかかるマルシェあおぞら」について、「人とのつながりづくり」という企画目的からの振り返りと意見交換が行われました。同イベントの今後の運営は実行委員会組織に委ねることとし、エリアデザインでは住民とイベント関係者とのつながりづくりのサポート役を担っていく方向性となりました。
  • マルシェイベントに限らず、中軽井沢に関わる人々が互いにつながりを持つことが出来る場を創出するための企画づくりについて話し合われ、今後も検討を続けていくこととなりました。
  • 湯川の河川敷(国道18号北側から星野エリアまで)の活用について話し合われ、イベントから生まれたつながりの活用や、まちづくりに興味を持っていただけている方の参入など運営メンバーの再構成も視野に入れながら検討を進めていくこととなりました。

第22回
(令和4年5月20日)

  • マルシェ『あおぞら市』(仮称)の実施に向けて、開催する目的や時期、協力団体等について話し合われました。
  • 紅葉まつりの時期に合わせて10月に開催することを目標とし、協力いただけそうな団体候補として、商工会関係者や地元の青年部のほか、中軽井沢を盛り上げたいと考えるNPO法人等に声をかけて、運営メンバーを中心に実行委員会を立ち上げることになりました。

第21回
(令和4年3月24日)

  • 2月に実施した「中軽井沢まちづくりシンポジウム&ワークショップ」の振り返りを行い、参加した方から、「生鮮食品等のマルシェ『あおぞら市』を実施するのであれば企画段階から加わっていきたい」との心強い意見があったと報告されました。
  • また、昔は中軽井沢にある「区民会館」が世代を越えて住民が集う場所だったことから、区民会館を中心に住民やその周辺で事業を営む方たちが繋がれるような企画をつくっていきたいとの意見が出されました。
  • 次回は、生鮮食品等のマルシェ『あおぞら市』を実施するための計画について話し合うことになりました。

第20回
(令和4年1月28日) オンライン会議

  • 2月に開催を予定している中軽井沢商店街の活性化を目的とした講演会の実施に向けて、参加者への周知方法や中軽井沢エリアデザインでのこれまでの取り組みを知っていただくことについて意見交換が行われました。
  • また、新型コロナウイルスの感染状況によっては延期するなどの開催に関する判断要素についても話し合われました。

第19回
(令和3年12月14日)

  • 前回に引き続き、中軽井沢商店街の活性化を目的とした勉強会(講演会)の開催に向けた話し合いが行われ、次世代の育成を踏まえ地元に住む若年層やまちづくりに意欲や関心の高い人たちにも声をかけていくこととなりました。
  • これまでのエリアでの話し合いの振り返りについて意見交換が行われ、「町の中心部として自然を活かした学びとコミュニティによって多様性のあるまちづくりを目指す」ための取り組みについて様々な意見が出されました。

第18回
(令和3年11月24日)

  • 前回、大槻氏が町地域整備課と協働で進めている湯川ふるさと公園自然散策路での活動状況をお聞きし、景観に配慮した間伐のほかにも湯川という地域資源を活かした水辺空間が演出できるよう、エリアデザインでの今後の取り組みについて意見交換が行われました。
  • また、中軽井沢商店街の活性化を目的とした勉強会(講演会)の開催について、中軽井沢の空き店舗や空き家などの現状を踏まえ、地元住民を中心とした商店街の盛り上がりをどうつくっていくのか住民のみんなで考えるきっかけになるような勉強会にしていきたいなどの意見が出されました。(2月中旬開催)

第17回
(令和3年10月27日)

湯川ふるさと公園自然散策路の環境整備に携わっている専門家として、大槻幸一郎さん(技術士/林業部門、元千葉県副知事)にお越しいただき、自然散策路での整備活動の様子や植生に関する話をお聞きしました。
内容については、以下のとおりです(一部紹介)。

  • 湯川の活用や活性化について、自然散策路を紹介するような中軽井沢まち歩きマップを作製するなど、今後も大槻氏の活動状況を共有しながらエリアデザインとしてできることを進めていきたいとの意見が出されました。
  • 中軽井沢商店街の活性化を目的とした専門家による勉強会の開催について、時期や参集範囲等の話し合いが行われました。
                                            -湯川ふるさと公園自然散策路整備に関する話(大槻幸一郎氏)-
  • 雑木、広葉樹等の手入れが行き届かなくなり鬱蒼としている散策路を有志メンバーと町地域整備課との協働で整備を進めている。
  • 作業については、安全に行うこと、希少種の管理、景観を維持するための剪定等を行うことの3つのポイントで実施している。
  • 柳等の灌木類を剪定することでハナヒョウタンボク等の貴重な山野草にも光を入れることができる。
  • 樹木や花の種類を知ってもらえるよう樹木版等を木に付ける作業を行っている。ルルグラス(コワーキングスペース)にての画像   湯川ふるさと公園自然散策路整備に関する話(大槻幸一郎氏)の画像​​

第16回
(令和3年7月28日)

  • 前回に引き続き、湯川ふるさと公園自然散策路の環境整備等に向けた話し合いが行われ、専門家によるアドバイスを受けるための勉強会を実施することとなりました。
  • 地域に関係する人たちと交流する機会を創出することを目的としたオンライン会議の実施について検討が進められていましたが、まずは中軽井沢商店街の活性化を目的とした関係者との意見交換を実施してはどうかとの意見が出されたため、専門家による勉強会の開催をきっかけとした中軽井沢商店街の関係者との意見交換の実施に向けて検討を進めていくこととなりました。

第15回
 (令和3年6月24日)

  • 前回実施した湯川ふるさと公園自然散策路周辺のまち歩きの振り返りを行い、自然散策路の周知活動や環境整備の実施など、湯川を中心とした〈歩いて楽しいまちづくり〉にしていくための具体的な取り組みについて話し合いが行われました。
  • また、地域に関わっていきたいと考える意欲ある人たちの声を聴くなど、地域に関係する人たちと交流する機会を創出することを目的としたオンライン会議について意見が出され、実施に向けた検討を進めていくこととなりました。

第14回
(令和3年5月20日)

湯川橋南側及び湯川ふるさと公園自然散策路周辺にて

  • 湯川を活用した〈歩いて楽しいまちづくり〉に向けて具体的な検討を進めるため、地域整備課職員と湯川橋南側から湯川ふるさと公園自然散策路周辺のまち歩き及び河川の整備状況について意見交換が行われました。

 湯川橋南側及び湯川ふるさと公園自然散策路周辺にての画像

〇まち歩きで運営メンバーから出された意見(一部紹介)

  • 湯川ふるさと公園の自然散策路を河川敷まで延長して、水辺を見ながら憩えるスペースを設けるなど河川敷を有効活用していけるとよい。
  • 住民の方にも知っていいただけるよう遊歩道マップの作製及び長倉公園や自然散策路を活用した住民向けイベントを実施したい。
  • 災害時や防犯上の危険などを考慮して、地面に光が差すよう適切に間伐を行った方がよい。
  • 湯川橋北側から星野エリアまでの河川敷の活用についても検討していきたい。
    今後は湯川橋から星野エリアまでの湯川周辺のまち歩きや湯川を活用したまちづくりに関する具体的な取り組みについて検討を進めていくこととなりました。

第13回
(令和3年4月19日)

  • 今年度のテーマについて話し合いが行われ、住民の関心度の高い「湯川」をテーマに〈歩いて楽しいまちづくり〉になるよう具体的な取り組みについて検討を進めることになりました。
  • また、次回の運営メンバーの会合において、湯川周辺の現状を確認するため、地域のまち歩きを実施することとなりました。

第12回
(令和3年3月25日)

  • 長野県元気づくり支援金を活用した「中軽井沢まちづくり事業」の報告書が完成し、アンケートに協力いただいた関係団体やまちづくりワークショップに参加された方へ配付を行ったとの報告がされました。
    中軽井沢まちづくり事業報告書
  • 1年間の活動の振り返りを行い、「地区の魅力向上」「コミュニティの充実」を全体のコンセプトとし、湯川沿いや長倉神社、空き店舗対策も含めたまちなみ景観に関する具体的な取り組みを検討していくことになりました。

第11回
(令和3年2月2日) オンライン会議

  • 長野県の元気づくり支援金を活用して実施した事業の振り返りを行い、12月に実施した「まちづくりワークショップ」で出された意見等をまとめた「中軽井沢まちづくり事業報告書」の作成状況について報告がありました。
  • 「中軽井沢まちづくり事業報告書」を基にエリアデザイン具体化に向けた今後の進め方について検討していくこととなりました。

第10回
(令和2年10月8日)

  • 中軽井沢エリアの将来像に対する意見を集約するため、「中軽井沢まちづくりアンケート」を11月に実施し、このアンケート結果を基に区民の方とオンラインでのワークショップを12月に行うこととしました。
  • アンケートについては、中軽井沢に関係する団体に配布される他、くつかけテラス等に目安箱の設置が予定されています。

第9回
(令和2年9月10日)

  • 中軽井沢エリアの将来像に対する意見集約の方法として、中軽井沢に関係する団体等や地元の皆さんに中軽井沢のまちづくりに対する意識を調査するためのアンケートの内容、回収方法について話し合いました。
  • このアンケートを用いたオンラインによるワークショップの実施に向けて次回検討していくことにしました。

第8回 
(令和2年8月17日)

  • 中軽井沢の将来を考える組織として、「まちづくり会社」を設立したことについて報告がありました。
  • 中軽井沢エリアの将来像に対する意見集約の手法等について議論が行われ、オンラインを活用したアンケートやワークショップの実施について検討することになりました。

第7回        
(令和2年7月14日)

  • 中軽井沢エリアの将来像に対する意見集約の手法について議論が行われました。
  • 意見集約の方法として、アンケート実施や目安箱の設置、SNSを活用したワークショップの開催等が出されました。

第6回
(令和2年6月23日)

  • 新型コロナウイルスの影響により3ヶ月ぶりの開催となりましたが、長野県の元気づくり支援金を活用した事業について、コロナ禍を踏まえて実施内容を一部変更することについて話し合いました。

第5回        
(令和2年3月9日)

  • 長野県の元気づくり支援金を活用した中軽井沢の歴史を学ぶイベント事業に関連し、前回会合以降の変更点などについて報告がありました。地元の皆さんを対象としたワークショップを複数回実施し、エリアの将来像について共有しようと計画しています。
  • 全国のまちづくり会社の事例について説明がありました。これを参考に、中軽井沢を対象としたまちづくり会社の在り方について議論しました。

第4回        
(令和2年2月10日)

  • 中軽井沢の歴史を学ぶイベント事業に係る、長野県の元気づくり支援金の申請内容について報告がありました。
  • 中軽井沢の街並み景観を整えるきっかけとして、グランドデザインが提案する中軽井沢のエリアデザイン像にあるような、街中の水路の整備を優先的に検討することも有効かもしれないとの考えが共有されました。

第3回        
(令和2年1月14日)

  • 中軽井沢のエリアデザイン検討では、メンバーやエリア住民の関心が高いと思われる「湯川周辺の整備」についてと、地域の将来を担う組織づくりとして「まちづくり会社の設立」についてを重点的なテーマとして取り上げることになりました。
  • 長野県の元気づくり支援金を活用して中軽井沢の歴史を学ぶイベントを企画することになり、内容について話し合いました。

第2回 
(令和元年12月17日)

  • 中軽井沢の未来を考えた際に課題としていきたいことについて、各メンバーが短く発表しました。湯川ふるさと公園の拡張や湯川沿いの整備、歩道や自転車道の整備などのハード面のほか、合理化中心ではなく高齢者が取り残されないよう急ぎすぎないことの大切さ、近所が仲間として交流できるようなまちづくりなどのソフト面の課題も提起されました。
  • 「お金をかけずに中軽井沢を盛り上げるには?」をテーマにミニワークショップを行いました。交流・学びの場づくり、商店街の統一感を持たせる取り組みなど、様々なアイデアが共有されました。これらのアイデアから、補助金を利用して実際に何かできないか検討することになりました。
  • この会議で今後何をしていくべきかについて話し合いました。

第1回 
(令和元年11月19日)

  • 町長より、エリアデザイン検討の取り組みの趣旨や、期待することについての話がありました。
  • より機動的に動けるよう、2名の取りまとめや調整を行うメンバーを決めました。
  • エリアの課題や将来像の絞り込み、自由参加のワークショップなど、エリアについて地域全体で検討していくための手順について話し合いました。

 

 

イベント等

ドローンによる湯川撮影(令和6年7月17日実施)

長倉神社~せきれい橋

上空から俯瞰的に湯川をみるため、ドローンによる撮影を行いました。
撮影した写真をもとに、エリアごとの具体策を検討していく予定です。

長倉神社~せきれい橋の画像1長倉神社~せきれい橋の画像2

マルシェ

なかかるマルシェあおぞら(令和4年10月2日開催)

中軽井沢駅北口広場・狩野公園・中軽井沢区民会館

中軽井沢エリアでは、中軽井沢駅周辺の空き店舗や空き家などの状況を踏まえ、地元住民の方を中心に駅周辺の活性化につなげるため、中軽井沢に関わる様々な団体の活動やお店を知ってもらうことを目的としたマルシェイベントが開催されました。
会場を3箇所に分けて、中軽井沢駅前の広場では地元の飲食店による様々なメニューが並んだ「ごきげんマルシェ」のほか、狩野公園では「子どもによる子どものための遊び場」をコンセプトに体験型イベントが実施されていました。中軽井沢区民会館では、「おとなの学び場」として区長や地域の方々から中軽井沢に関する今昔物語を語っていただきました。

〇ごきげんマルシェ

ごきげんマルシェの画像

〇こどもマルシェ

こどもマルシェの画像

〇おとなの学び場

おとなの学び場の画像

今回のイベントをきっかけに立ち上げられたナカカルマルシェあおぞら実行委員会を中心にして、今後も中軽井沢の地域活性化のための企画などが催されていく予定です。

シンポジウム&ワークショップ

中軽井沢まちづくりシンポジウム&ワークショップ(令和4年2月15日)

中軽井沢の空き店舗や空き家などの状況を踏まえ、地元住民を中心に商店街の盛り上がりをどう創出するのかについて、長野県立大学・ソーシャルイノベーション創出センター長の大室悦賀教授を講師としてお招きし中軽井沢まちづくりシンポジウム&ワークショップが開催されました。
運営メンバーを含め中軽井沢に関係する各種団体の代表者やまちづくりに関心の高い方など、合計17名の方の参加がありました。

〇地域コミュニティとしての商店街について(長野県立大学・ソーシャルイノベーション創出センター長の大室悦賀教授)

  • 大室教授より地域の存在意義や地域として求められているコトを踏まえ、どういったコミュニティをつくり地域を盛り上げていくことが必要なのかについて、お話しいただきました。また、地元の高校生や大学生など、今の若い世代が何を考え、何を求めているのか意見交換する機会を設けることについてもアドバイスいただきました。
    地域コミュニティとしての商店街について(長野県立大学・ソーシャルイノベーション創出センター長の大室悦賀教授)の画像1
  • 大室教授に講義いただいた後に参加者同士で意見交換を行い、「地域の皆さんにとってどんな地域がよりよく生きられる場になるのか」、「この地域の意味を実現するお店は何が良いか」について様々な意見やアイデアが出されました。
    地域コミュニティとしての商店街について(長野県立大学・ソーシャルイノベーション創出センター長の大室悦賀教授)の画像2

〇​ワークショップで出された意見等 (一部抜粋)

テーマ:地域の皆さんにとってどんな地域がより良く生きられる場になるのか

  • 中軽井沢は観光地というよりは、地元のおばあちゃんの話を聞くなど人と人とのつながりが満たせるようなまちづくりが出来ると良い。
  • 街中に人が歩いている雰囲気がないので、出歩いてもらえるような雰囲気づくりをしたい。
  • 美味しいものが食べられるなど魅力的な商店があって、歩きやすい雰囲気になればコミュニケーションが取れる地域になると思う。
    テーマ:この地域の意味を実現するお店は何が良いか
  • 子どもが遊べて大人が集える公園などで生鮮食品などを売るような「あおぞら市」を開いてみたい。
  • ミニシアターや劇場があったらいいなという意見から、区民会館を利用して地域のコミュニティが生まれるような活動ができると良い。
  • 中軽井沢にある空き家・空き店舗の家主にどんな想いを持った方に借りていただきたいのかニーズを把握し、志ある使い手との懸け橋になれるようなことができたら良い。
  • ワークショップで多様なアイデアが提案されたことを受け、大室教授より「どの提案も素晴らしいものばかり。まずは1つ始めてみることが大事なこと。ぜひ、頑張って実施していただきたい。」との講評をいただきました。
  • 今後、運営メンバーで提案されたアイデアの整理を行い、具体化に向けた検討を進めていく予定です。
    ※新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し、参加人数等を制限して開催しました。

 

まちづくりワークショップ開催(令和2年12月8日・13日開催)

  • 長野県の元気づくり支援金を活用した「中軽井沢まちづくりアンケート」を11月に行い、このアンケート結果を基にしたオンラインでのワークショップが開催されました。
  • 中軽井沢に対する想いや今後のあり方について意見交換を行い、参加された方から様々な意見やアイデアが出されました。出された意見を参考にして、エリアの将来像について検討を進めていく予定です。
    【まちづくりワークショップで出された意見等】
  • 中軽井沢は駅や商店街だけでなく湯川など自然が共存している場所。美術館もあり、作家の方も多いので文化的な要素もある。
  • 中軽井沢の水路を活かすのは、地元の人々を癒す存在にもなるためいいアイディアだと思う。(現在はただの用水路になってしまっている)
  • 中軽井沢のまち並みや商店街は住宅化していて、景観に統一感がない。
  • 既存の施設を活用するなど、買い物をしながら周辺を散策できるような場所にしたい。