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堀辰雄文学記念館だより 令和8(2026)年4月
O(オー)村だより 令和8年4月号
寒さが和らぐ日も少しずつ増え、もう少しで追分にも春が訪れそうな気配がしてきました。
堀辰雄の旧宅前の老齢の梅も咲き初めで、かわいらしい花と蕾が見られます。
■堀辰雄旧宅前の梅(3月末の様子)

さて、今月は現在開催中の企画展「『堀辰雄詩集』と人々」の概要と、企画展タイトルをご紹介します。
春期企画展「『堀辰雄詩集』と人々」開催中
現在、堀辰雄文学記念館では、春期企画展「『堀辰雄詩集』と人々」を開催しています。
ポスター画像は下記のリンクからご覧ください。
□春期企画展ポスター画像 [PDFファイル/5.01MB]
企画展「『堀辰雄詩集』と人々」について
■企画展の冒頭

企画展名 「『堀辰雄詩集』と人々」
会 期 令和8年3月19日木曜日から令和8年7月7日火曜日まで
開催場所 堀辰雄文学記念館 管理棟閲覧室
『堀辰雄詩集』は、立原道造手製の詩集をもとに、昭和十五年に山本書店から刊行された詩集です。この詩集には深沢紅子による水彩画と挿画が添えられたもので、野村英夫や畑中良輔といった当時の文学青年に愛されました。本企画展では、堀辰雄の詩の世界と、詩集を彩る深沢紅子の絵、そして『堀辰雄詩集』周辺の人々と堀辰雄との交流をさまざまな資料から紹介します。堀辰雄の署名と深沢紅子の貴重なデッサン入りの新収蔵品『堀辰雄詩集』(昭和十五年、山本書店)B版も今回初めて展示します。堀辰雄の詩の世界と、晩年を過ごした風景にぜひ足をお運びください。
企画展のタイトルについて
企画展のタイトル「『堀辰雄詩集』と人々」の「人々」には、様々な人物を込めています。堀辰雄の詩の世界はもちろん、自分で『堀辰雄詩集』を作った立原道造、夭折した詩人に手向けて『堀辰雄詩集』を出した堀辰雄、詩集を水彩画で彩った画家・深沢紅子、『堀辰雄詩集』を求めてやまなかった若い日の音楽家・畑中良輔など、『堀辰雄詩集』をめぐる人々に思いを馳せつつ、展示を楽しんでもらえれば幸いです。
■3月末の堀辰雄文学記念館庭の堀辰雄文学碑

みなさまのご来館を心よりお待ちしております。



