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麻しん(はしか)にご注意ください

ページID:0020377 更新日:2026年3月16日更新 印刷ページ表示

麻しん(はしか)が県内で報告されました

麻しんは全国的に発生が多い状況です。先日は県内で麻しん患者が報告されましたので、ご注意ください。

麻しん(はしか)とは

・麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。

・感染力が非常に強く、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症するといわれています。

症状について

・麻しんウイルスに感染すると、約10~12日後(最大21日後)に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が出現し、頬の内側の粘膜に灰白色の小斑点(コプリック斑)が現れます。

・2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。

・肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者の1,000人に1人程度の割合で脳症が発症します。また、患者の約10万人に1人の割合で、数年から数十年後に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)という重い脳症を発症することがあります。

・死亡する割合は、先進国であっても1,000人に1人といわれています。

感染経路について

・空気感染、飛沫感染、接触感染により人から人へ感染します。

・周囲へ感染させる期間(感染可能期間)は、発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。

感染予防について

・麻しんの効果的な予防方法は、ワクチンの接種です。

・ワクチンは2回接種を受けることが重要です。

・ワクチンを接種することで、95%程度の人が免疫を獲得することができ、2回の接種を受けることで1回の接種で抗体が充分に産生されなかった方の多くに免疫を作ることができます。

・麻しんの定期接種の対象は、1歳児(第1期)、小学校就学前の1年間(第2期)です。まだ受けていない方は、早めの接種を検討しましょう。

海外渡航をされる方へ

・海外における麻しんの流行が報告されており、海外からの輸入事例の報告が増加しています。

・過去に麻しんにかかったことがない方、麻しん含有ワクチンの2回の接種歴がない方は、渡航前の予防接種を検討してください。

・また、帰国後2週間程度は健康状態に留意し、症状が出た場合は、受診する前に医療機関に連絡し、渡航先や滞在期間等を伝えた上で、医療機関の指示に従い受診してください。

・受診の際は、感染拡大防止のため、公共交通機関等の利用を避けてください。

関連リンク

長野県「麻しん(はしか)」

https://www.pref.nagano.lg.jp/shippei-kansen/kenko/kenko/kansensho/joho/mashin.html<外部リンク>

厚生労働省「麻しん」

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html<外部リンク>

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