ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 町長部局 > 保健福祉課 > がん患者のみなさまへ(アピアランスケア助成事業)

本文

がん患者のみなさまへ(アピアランスケア助成事業)

ページID:0001922 更新日:2025年11月4日更新 印刷ページ表示
3 すべての人に健康と福祉を

軽井沢町 アピアランスケア助成事業について

   軽井沢町では、がん患者のみなさまの療養生活や社会参加を応援しています。治療に伴う外見の変化に対応するウィッグや乳房補整具などの購入費用の一部を助成しています。

軽井沢町がん患者へのアピアランスケア助成事業実績

 がん治療は身体的にも精神的にも大きな負担を伴う治療です。今後もがん治療に伴う不安を軽減することを目的として、本事業を継続していきます。

令和6年度実績
補整具の区分 対象となる補整具 実績 助成額
頭髪補整具

ウィッグ、装着用ネット及び毛付き帽子

12件 377,000円
乳房補整具 補整パッド、補整下着、専用入浴着又は人工乳房(人工乳頭を含む) 4件 46,000円
その他 エピテーゼ(補整用人工物。人工乳房を除く) 0件 0円

助成額計:423,000円

対象者

  1. がんの診断を受け、がんの治療(手術・薬物治療・放射線治療等)を過去に受けた方、または現在受けている方
  2. がんの治療やその副作用により外見に変化が生じ、補整具が必要な方
  3. 購入日から申請日にかけて、軽井沢町に住所を有する方

これら1~3をすべて満たす方が対象となります。

対象の補整具

申請年度内に購入した補整具が対象です。
※治療等やむを得ない事情により年度内に申請ができない場合は翌年度に申請できます。

1.頭髪補整具

  • ウィッグ(全頭用・部分用)
  • 装着用ネット
  • 毛付き帽子

2.乳房補整具

  • 補整下着
  • 補整パッド
  • 専用入浴着
  • 人工乳房(人工乳頭を含む)

*乳房再建手術は対象外です。

3.その他

  • エピテーゼ(がん治療に伴う手術等により欠損した部位(指や鼻など)を補完する人工物)

*人工乳房は乳房補整具に含まれます。

※(1)~(3)において、付属品及びケア用品(クリーナー、リンス、ブラシ等)、購入のために要した交通費や郵送費等は除く。
※長野県内の他市町村から助成を受けた補整具と同じ補整具の区分に属する補整具は対象外
※国または長野県以外の都道府県、もしくは県外の市町村が別に購入費を負担した補整具は対象外

助成回数及び助成額

助成回数

  1. 頭髪補整具:1回
  2. 乳房補整具:左房用・右房用それぞれ1回ずつ
  3. その他:1回

助成額

購入費用の2分の1以内(1,000円未満の端数は切り捨てになります。)

  1. 頭髪補整具:上限5万円
  2. 乳房補整具:上限2万円 人工乳房を含む場合は上限10万円
  3. その他:上限5万円

※同じ区分の補整具を複数購入した場合、いずれも助成対象です。助成回数は1回のみなので、まとめて申請してください。複数購入した場合でも助成上限額は変わりません。

申請に必要な書類

  1. 申請書
    がん患者へのアピアランスケア 助成金交付申請書 [PDFファイル/203KB]
  2. 本人確認ができる書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  3. がん治療を受けたこと又は現に受けていることが確認できる書類の写し
    (診断書・診療(入院)計画書・診療説明書・診療明細書など)
  4. 補整具の購入に係る領収書の写し及びその明細書の写し
    (購入日、購入金額、金額内訳、宛名、領収書発行者名、購入した補整具等の品名(ウィッグ購入費、乳房補整パッド購入費等)の記載のあるもの)
  5. 申請者名義の振込先口座の通帳等の写し
    (金融機関名・支店名・口座種別・名義人・口座番号が分かるもの)
  6. 代理申請の場合は委任状及び代理人の確認できる書類
    委任状 [PDFファイル/243KB]

申請期限は購入日の年度末(3月31日)です。
(ただし、症状の悪化などやむを得ない事情で申請できない場合は、翌年度末まで申請可能)

参考

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)