本文
『水循環・資源循環のみち2022』構想
『水循環・資源循環のみち2022』構想
長野県の豊かな自然環境を保全し、また、快適で暮らしやすいまちづくりのため、下水道、
農業集落排水、浄化槽などの生活排水対策は進められています。この本来の目的の達成とともに、生活排水対策には、水の健全な循環、資源の循環、低炭素な社会構築への貢献も求められています。
この構想は、生活排水施設を整備し、これを適切に管理運営し、汚水処理事業を将来にわた
って安定的に継続するため、そして、循環型社会の構築に向けた役割を果たしていくための「持続可能な生活排水対策ビジョン」として策定しています。
また、この構想は、県と市町村が一体となって策定したものであり、この構想に基づく共通認識のもと、県と市町村が連携しながら生活排水対策の取組を進めていきます。
構想の策定経過
この構想は、『水循環・資源循環のみち2015』構想の策定から7年が経過する中、常に実
現性の高いビジョンであり続けられるよう、社会情勢や各自治体の状況の変化を考慮して、前構想を見直したものです。
平成 2 年度(1990):「下水道等整備構想エリアマップ」策定
平成 7 年度(1995):「新下水道等整備構想エリアマップ」策定
平成11 年度(1999):「下水道等整備構想エリアマップ2000」策定
平成16 年度(2004):「汚水処理施設整備構想エリアマップ2005」策定
平成22 年度(2010):「水循環・資源循環のみち2010」構想策定
平成27 年度(2015):「水循環・資源循環のみち2015」構想策定
令和 4 年度(2022):「長野県生活排水処理構想(2022 改定版)」策定
軽井沢町『水循環・資源循環のみち2022』構想の公表
軽井沢町『水循環・資源循環のみち2022』構想 [PDFファイル/1.12MB]
詳しくは、下記の長野県ホームページをご覧ください。
- 長野県生活排水処理構想(2022改定版)/長野県<外部リンク>