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まちづくり共創構築事業
第2回対話の場を開催しました
11月16日(日曜日)に開催した第2回対話の場では、テーマごとに4~6人のグループに分かれてワークショップを行い、参加者からは多様な視点から貴重な意見が寄せられました。詳細については後日掲載します。
| 日 時 | 令和7年11月16日(日曜日) 9時30分~12時00分 |
|---|---|
| 参加人数 | 22名 |
| 内 容 |
・第1回対話の場の振り返り |
アンケートの受付を終了しました
「実現したい未来の軽井沢町」に関するアンケートへご回答いただき、ありがとうございました。
アンケート結果は後日掲載します。
第1回対話の場を開催しました
8月30日に開催した第1回対話の場では、町民・別荘所有者・地元事業者・NPOなど、さまざまな立場の方が集まり、「こんな軽井沢にしたい」という理想の未来像を語り合いました。参加者からは自然環境、歴史、文化、観光、地域交流など、多様な視点から貴重な意見が寄せられました。
| 日 時 | 令和7年8月30日(土曜日) 13時30分~16時30分 |
|---|---|
| 参加人数 | 30名 |
| 内 容 |
・トークセッション |
◇トークセッション
ワークショップに先立って参加者の代表3名によるトークセッションを行いました。軽井沢町の「これまで」と「これから」をテーマに、それぞれの思いを語っていただきました。
◇ワークショップ
~軽井沢町の魅力と課題から叶えたい軽井沢町を考える~
トークセッションの後は参加者が小さなグループに分かれ、「軽井沢町の魅力・課題・叶えたい理想の軽井沢町」について、ワークショップを行いました。

軽井沢町の魅力、課題、叶えたい未来について、各グループから出された意見についてまとめました。出された多くの意見については、今後のまちづくり共創構築事業に活かしていきます。
| 豊かな自然環境と清涼な気候 | 浅間山の象徴と高い視座 |
| 別荘地ブランドの洗練 | 歴史と文化の蓄積(民話・文学) |
| 多様な住民構成 | 首都圏からのアクセス |
| 食と農産物の豊かさ | 国際的に知られるブランド力 |
| スポーツと文化イベント | 人と自然の共生 |
| オーバーツーリズム | 交通インフラの不足 |
| 医療アクセスの制約 | 介護と福祉サービスの不足 |
| 子育て支援の脆弱さ | 住宅価格の高騰 |
| 自然環境破壊の懸念 | 地域交流の分断 |
| 文化と伝統の継承不足 | 防災と減災力の低下 |
| 自然や環境を大切にするまち | 安心して暮らせるまち |
| 文化や歴史を受け継ぎ新しい文化を 生み出すまち |
観光と生活が調和するまち |
| 未来をつくる人とつながりを育むまち | 循環型経済と持続可能な暮らし |
| 浅間山のような高い視座と広い視野 | 誇れる軽井沢 |
・第1回対話の場で出された意見をもとに、9月中旬以降にアンケートを実施します。
・11月には「第2回 対話の場」を開催予定です。詳細はホームページにて別途お知らせします。
まちづくり共創構築事業を始めました
軽井沢町では、さまざまな地域の課題や社会問題に向き合うため、町民や別荘所有者、地元の事業者、NPOなどさまざまな立場の方が一緒に考えて行動する取り組みを始めました。今ある課題を解決していくため、対話を通じて「こんな町にしたい」という未来の姿を思い描き、その実現に向けて力を合わせていきます。
軽井沢らしさを大切にしながら、いろいろな立場のみなさんが主体となって「地域の困りごとの解決」や「こんな町にしたい」という未来の姿を一緒に考え形にしていく「共創型まちづくり」を進めていきます。

プロジェクトの進め方
今後のスケジュールです。第1回対話の場では、みなさんと理想の軽井沢の姿を思い描きます。その後、インタビューや第2回対話の場を通じて、その理想を実現するために乗り越えるべき課題や、必要な力や仕組みについて一緒に考えていきます。




