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2025年特別企画展および関連イベントのお知らせ
特別企画展「高原を駆ける草軽電鉄~地域・人をつないだ鉄道のあゆみ~」
開催概要
・開催期間 2025年7月15日(火曜日)から2025年11月15日(土曜日)まで
・開催時間 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
・開催場所 軽井沢町歴史民俗資料館 展示室
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2112-101
・入館料 一般400円 小中高生200円 (障害者手帳等を提示する方および付き添いの方は無料)
・休館日 期間中は11月10日(月曜日)
展示内容
『高原を駆ける草軽電鉄』は、大正4年(1915年)の新軽井沢~小瀬温泉間開通から110年を迎えたことを記念して企画されました。かつて浅間山麓の高原地帯を駆け抜け、壮大な自然とともにあった列車は、昭和37(1962)年の廃線から60年以上が経過した今日も多くの人に語り継がれています。本展は、草軽電鉄がこれまで地域で果たしてきた役割、人々に与えた影響に注目して内容を構成しています。鉄道が開通する以前の明治時代、営業を開始した大正・昭和時代、そして廃線を迎える戦後と、時代ごとに大きく4つのテーマを設け、地域・人をつないだ鉄道のあゆみをたどります。
※展示資料について
当時使用された切符、時刻表、観光案内パンフレット、記録写真、券売機、改札鋏、文書・書籍資料等、およそ100点を展示します。
関連イベント
7月1日より関連イベントお申し込みスタート!
窓口、電話(0267-42-6334)、メール(shiryoukan(@)town.karuizawa.nagano.jp)にて承っています。メールでのお申し込みの際は、参加されるイベント名「7月26日講演会」「9月13日講演会付映画上映会」をご記載のうえ、氏名、電話番号をお書きください。
なお窓口・電話での対応は開館日の午前9時から午後5時までです。
講師:芦原 伸 氏
(作家、近著に『草軽電鉄物語~高原の記憶から』(信濃毎日新聞社、2023年)、『北の星たち:新渡戸稲造、内村鑑三、有島武郎』(白水社、2024年))
日時:2025年7月26日(土曜日)午後1時30分から午後3時まで ※午後1時から受付開始
会場:軽井沢町中央公民館 1階 講義室
定員 70名 要申込
草軽電鉄が登場する木下恵介監督作品『カルメン故郷に帰る』の上映会とあわせて、現・草軽交通(株)社長の遠藤孝氏による講演会を開催します。
講師:遠藤 孝 氏(草軽交通株式会社 社長)
日時:2025年9月13日(土曜日)午後1時から午後4時まで (※午後12時30分から受付開始)
会場:軽井沢町中央公民館2階 大講堂
定員:100名(どなたでも)要申込
上映時間:86分(公開年・1951年、配給・松竹株式会社)
講演時間:60分程度
※途中休憩あり
ポスター・チラシについて
○ポスターダウンロード☞・ポスター画像 [PDFファイル/3.95MB]
チラシ裏面の誤表記について お詫びと訂正
2025年特別企画展チラシの裏面の資料紹介につきまして、表記内容に一部誤りがありました。以下のとおり訂正するとともに、お詫び申し上げます。
【誤】『大正12年 草津電気鉄道沿線案内』
【正】『大正12年 草津軽便鉄道沿線案内』
○チラシダウンロード☞チラシ表面 [PDFファイル/1.23MB]、チラシ裏面 [PDFファイル/1.14MB]