2023年11月20日 登録
評価替えとは、3年に1度資産価格の変動に対応し、評価額を適正な均衡のとれた価格に見直す制度です。
制度の概要については固定資産税・都市計画税をご覧ください。
令和6年度は基準年度にあたりますので、評価額見直し後の新しい価格となります。
土地の価格については、地価公示価格や鑑定評価額を参考にしてその7割をめどに価格の見直しを行います。
地価の上昇・下落が価格に反映されるため、評価額が上下します。
家屋の評価額は、評価の対象となった家屋と同一のものを、評価時点においてその場所に新築するとした場合に必要とされる建築費(再建築価格)に、家屋の建築後の年数の経過による減価(経年減点補正)を補正した価格となります。
令和6年度の評価替えでは、建築費(材料費)の見直しを行います。
見直しを行った結果建築費の高騰などにより、前年度の評価額を上回った場合においては、前年度評価額に据え置かれます。
土地・家屋の評価方法などについては下記をご覧ください。
固定資産税のQ&Aについては下記をご覧ください。