2024年5月2日 更新
冬眠から目覚めたクマが目撃されました。
この時期のクマは、エサを求めて行動範囲が広がります。
クマに出合わないためにも、やぶなど木々に面した場所や山に出掛ける際には、クマ鈴やラジオなど音の出る物を必ず携帯して、人の存在を知らせましょう。
・食料、ペットフード、ごみ袋などは、屋内やカギのかかる場所で保管してください。
特に夜間は、屋外に出したままにしておくと、クマ等の野生動物を誘引する原因と
なります。
・バーベキューやキャンプなどの食べ残しも、そのまま放置しないで処理してくだ
さい。
バーベキューに使用した鉄板も、残っている食物や油が、クマを引き付ける原因と
なります。
・ごみを出す際には、排出場所、排出時間などのルールを守ってください。
食料、ペットフード、生ごみに餌付いてしまうと、エサを求めてクマが建物などの周辺を徘徊するようになり、突発的な遭遇の可能性が高まり大変危険です。
クマを人里に引き寄せないためにも、ご理解とご協力をお願いします。
NPO法人ピッキオ 電話:0267‐46‐3818 または 090-3585-9763
環境課野生鳥獣対策係 電話:0267-45-8556