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クマに注意を

2023年5月6日 更新

 5月6日(土)午前8時頃、大日向から千ヶ滝西区の国有林内でツキノワグマと遭遇し、怪我をする人身事故が発生しました。

 この時期は、冬眠明けしたクマがエサを求めて活発に行動していますので、十分に注意してください。

 

クマに出会わないために

1.音で人の存在を知らせる

 クマは音に敏感な動物のため、クマ鈴やラジオなどで音を鳴らして、クマに人の存在を知らせましょう。

 特に見通しの悪いやぶや沢地付近を通行する際には、十分に注意しましょう。

 また、早朝や夕暮れ時はクマの活動が活発になるため、山際や森林内では特に注意しましょう。

 

2.クマを引き寄せない

 屋外に置いたままの食料、生ごみやペットフードなどをクマが食べると、餌付いて何度も来てしまうことになり、人を怖がらなくなり大変危険です。サル等他の鳥獣による被害の原因にもなってしまうため、夜間にはカギのかかる場所や屋内で保管しましょう。

 また、ごみを集積場所に出す際には、決められた収集日、排出時間を守りましょう。

 

クマに出会ってしまったら

 クマに出会わないことが最良の予防策ですが、もしも出会ってしまったら、クマを刺激しないように、慌てず落ち着いて行動してください。

 

 ・クマを刺激しないように、ゆっくりと、静かに、後ずさりしてその場から離れましょう。

 ・クマは走るものを追う習性があるため、走らないで離れましょう。

 ・子グマを見つけたら近くに母グマがいます。母グマが子グマを守るために神経質になっているため、子グマには絶対近づかないでください。

 

 

 

クマの目撃等の情報の連絡や問い合わせ

 NPO法人ピッキオ  電話:0267‐46‐3818または090-3585-9763

 環境課野生鳥獣対策係 電話:0267-45-8556

 

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