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Welcom to Town of Karuizawa

クマに注意を

2024年9月7日 登録

 当町でも、クマの目撃情報やクマの痕跡情報が、寄せられております。

 クマはえさを求めて、一日に10kmから15kmを行動するようです。

 

 クマに出合わないためにも、次のことに注意してください。

 

クマに出合わないために

 〇クマ鈴、ラジオ、笛を鳴らす

  クマとのばったり遭遇を防ぐためにもクマ鈴、ラジオ、笛など音の出る物を鳴らして人

  の存在を知らせましょう。

 

 〇朝夕の行動は避ける

  明け方と夕方は、クマの活動が活発になります。この時間帯には、見通しの悪いヤブ付

  近を通行したり、山に出掛けることは避けるなど十分に注意しましょう。

  また、出来るだけ単独での行動は避けて、複数人で行動しましょう。

 

 〇クマのいる場所に近づかない

  山にはクマがいると思って行動しましょう。クマの足跡やフンを見つけたら、それ以上

  は近づかずに引き返しましょう。


 

クマを引き寄せないために

 〇エサとなるものは管理する

 ・屋外に出したままの食料、ペットフード、生ごみに餌付いてしまうと、エサを求めてク

  マが建物の周辺を徘徊するようになり大変危険です。屋内やカギのかかる場所で保管し

  ましょう。

 ・ごみを出す際には、朝に出すなど排出時間や排出場所を守りましょう。

 ・畑などは、電気柵を設置して防除しましょう。

  収穫後に残った農作物をそのままにしておくと、クマなど野生動物を呼び寄せてしまう

  ため、確実に廃棄して畑には残さないでください。

 

 〇山に犬を連れて行かない

  犬がクマなど野生動物をみつけて吠えたてると、野生動物を興奮させてしまい危険で

  す。犬が吠える、唸るなど、いつもと様子が違うと感じたら、もと来た道を引き返しま

  しょう。

 

 〇子グマには近づかない

  子グマを見つけたら近くには必ず母グマがいます。子グマを守るために母グマが神経質

  になっているため、子グマには絶対に近づかないでください。

 

 

クマに出合ってしまったら

 クマに出合わないことが最良の予防策ですが、もしも出合ってしまったら、慌てずに落ち着いて行動しましょう。

 

 ・クマを刺激しないように、ゆっくりと、静かに後ずさりして、その場から離れましょ

  う。

 ・クマは走るものを追う習性があるため、走らないで離れましょう。

 ・至近距離で遭遇した場合には、手で頭部を保護しましょう。

 

 

 

 クマ出没場所の情報は、軽井沢さるクマ情報 マップ で確認できます。
 http://www.thread.ne.jp/kta2/sarukuma.html

 

 

 県内でクマによる人身被害が相次いだことを受けて、県は6月5日に「ツキノワグマ出没注意報」を全県に発令し、現在も継続中です。

 長野県ホームページ

 https://www.pref.nagano.lg.jp/yasei/bear.html

 
 

 

 

クマの目撃等の情報の連絡や問い合わせ

 NPO法人ピッキオ  電話:0267‐46‐3818 または 090-3585-9763

 環境課野生鳥獣対策係 電話:0267-45-8556

 

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