過去のPT

かるいざわ ざわざわ 2023 ~住民の、住民による、住民のための芸術祭~

風土フォーラムのプロジェクトチームをきっかけとして立ち上がった「かるいざわ ざわざわ2023」実行委員会により、「住民の、住民による、住民のための芸術祭」を開催しました。

〈期 間〉  令和5年11月3日(金・祝)~11月23日(木・祝)

〈その他〉 詳細は、「かるいざわ ざわざわ」のホームページ (https://karuizawa-zawazawa.com)をご覧ください。

※「かるいざわ ざわざわ 2023」は、令和5年度 長野県地域発元気づくり支援金を活用して実施しました。

 

芸術による新たな軽井沢ブランドを創造するPT

令和4年10月に「芸術による新たな軽井沢ブランドを創造するプロジェクトチーム」を設置しました。

このプロジェクトチームは、基本会議委員の3名、基本会議委員推薦の1名の計4名で構成されています。

今期風土フォーラム基本会議のテーマとなっている「軽井沢ブランドの持続と進化」の取り組みの1つとして、軽井沢に関係する様々な住民が広く出逢い、対話できる場(新しい価値を創造する場)を創出するための手段として、「芸術」を媒介に住民が主体となってまちづくりに気軽に参加してもらうための企画を実施することを目的としています。
この企画では、自然環境の問題、交通渋滞の問題など、様々なテーマを取り上げて、それらの課題を住民の皆さんと共に考え、対話することで、共助や互助の意識を高めていきたいと考えています。

 

会議の概要

第5回会議『第2回かるいざわ ざわざわ住民会議』(令和5年3月20日開催 中央公民館)

『第1回かるいざわ ざわざわ住民会議』の際に生まれたアイディアの中から、参加者が3つのグループにわかれアイディアのブラッシュアップを行いました。ブラッシュアップされたアイディアは「縄文土器プロジェクト」「プロジェクションマッピング」「ベンチプロジェクトと折り紙ワークショップのコラボ」などで、小学生や高校生からも積極的に意見を出しあう姿が見られました。

 

今後は引き続いての企画の具体化に加え、様々な形で芸術祭への参加・協力いただける方を増やしていくために、独自ホームページの立ち上げなどを通じて芸術祭に関する情報発信を展開していく予定です。

 

第4回会議(令和5年1月10日開催 ※オンライン会議)

令和4年12月19日に開催した『かるいざわ ざわざわ住民会議』の振り返りを行い、感想・反省点・今後の方向性などについて、メンバー間で意見交換を行いました。また、住民会議に参加いただいた方々をフォローアップし、住民会議の際に出していただいたアイディアのブラッシュアップや企画の具体化を行っていくために、次回会議の開催を予定することとなりました。

 

第3回会議『かるいざわ ざわざわ住民会議』(令和4年12月19日開催 ※中央公民館およびオンライン参加)

プロジェクトチーム主催による『かるいざわ ざわざわ2023住民会議』が開催され、軽井沢を「ザワザワ」活性化したいと芸術祭に興味を持っていただいた、中学生、高校生、幅広い年齢層の方々、計34名(オンライン参加者も含む)の参加がありました。

プロジェクトチームのメンバーより、風土フォーラム基本会議から発案されプロジェクトチームが立ち上がった経緯と「かるいざわ ざわざわ2023」のコンセプトについて説明がありました。

その後、いくつかのグループに分かれてディスカッションしながら、芸術祭に向けた想いや実現してみたい企画などを将来掲載される新聞記事に見立て発表する「未来新聞」ワークショップが行われました。参加者のみなさんから発表されたアイディアとともに、今後もプロジェクトチームのメンバーを中心にして、芸術祭開催に向けた準備が進められます。

 

グループディスカッション

4~5人のグループに分かれてそれぞれの自己紹介も踏まえながら、芸術祭に向けて実現してみたいことや思い描いているイメージなどを自由にディスカッションしました。出し合ったアイディアについて、”もしそれが実現したあとに新聞記事になったら、どんな紙面になると思いますか”という発想で「未来新聞」を作成しました。オンライン参加のみなさんは、Web上のアプリを使いながら付箋形式でアイディアをまとめていきました。

各グループによる発表

グループで話し合って作成した「未来新聞」を全員に向けて発表しました。各テーブルを回りながらの発表の様子は、オンラインで参加されたみなさんへもカメラを通して共有されました。

「未来新聞」

それぞれのグループで作成した「未来新聞」には、芸術祭に向けたいろんなアイディアが表現されました。これらもヒントとしながら、今後プロジェクトチームにおいて芸術祭へ向けた検討が進められていきます。

 

 

第2回会議(令和4年12月12日開催※オンライン会議

芸術祭の企画・運営を進めるにあたり、プロジェクトチーム名称や運営の組織体制について検討が進められました。また、令和4年12月19日(月)に開催する「かるいざわ ざわざわ2023(仮称)住民会議 ~創造と想像がまちとひとを彩り対話が生まれる~」と題したワークショップについて、申し込み状況の確認や当日の進行スケジュールなどが共有され、資料の調整など開催に向けた意見交換が行われました。

 

第1回会議(令和4年11月4日開催 ※オンライン会議)

企画について、内容・運営方法・予算などを確定していくための意見交換、話し合いが行われました。今回の企画を芸術祭として検討していく中で、その名称については「かるいざわ ざわざわ2023(仮称)」とすることとなりました。

また今後の進め方について、プロジェクトチームメンバーのみならず、住民のみなさんにも企画に対する意見や考えを述べていただき、それらを含めた検討を進めていきたいとの考えから、「かるいざわ ざわざわ2023(仮称)住民会議 ~創造と想像がまちとひとを彩り対話が生まれる~」と題したワークショップを令和4年12月19日(月)に開催することとなりました。

 

誇り溢れるふるさと”軽井沢”を目指すPT

令和2年11月に設置した当プロジェクトチームでは、地域住民をはじめとする地域に関わる多様な方たちとつながる機会等を創出し、”自らのふるさとを自らの責任で守る意識”の醸成を目指して検討等を進め、2年間の活動を報告書としてまとめました。※設置当初は「風土自治圏を考えるプロジェクトチーム(仮称)」として活動していましたが、第2回会議にて現在の名称に決まりました。

 

 誇り溢れるふるさと”軽井沢”を目指すPT活動報告書(PDF)

 

コミュニティ共創PT

防災、テレワーク、文化継承および創出、コンパクトシティ、ウエルネスなどを意識し、風土自治の実現にとって重要であるコミュニティについて研究・検討するため、「コミュニティ共創プロジェクトチーム」を設置(平成30年9月)しました。

※「コミュニティ共創プロジェクトチーム」は、コロナ禍の影響により予定していた活動の実施が困難な状況となったため、令和2年10月に活動を休止しました。

 

交通関連PT

環境、渋滞対策などを意識し、軽井沢にふさわしい交通の在り方について研究・検討するため、「交通関連プロジェクトチーム」を設置(平成30年9月)しました。

※「交通関連プロジェクトチーム」は、コロナ禍の影響により予定していた活動の実施が困難な状況となったため、令和2年10月に活動を休止しました。

 

チームみらいえ

プロジェクトチーム「チームみらいえ」では、軽井沢の将来を描いたグランドデザインとともに自分が暮らす町への関心と愛着を深めてもらうことを目的として、未来の主役である子どもたちに軽井沢の多様な人との出会いや地域資源に触れ合う機会を提供し、未来の軽井沢について考えるきっかけをつくる活動を行ってきました。

※「チームみらいえ」は、コロナ禍の影響により予定していた活動の実施が困難な状況となったため、令和2年10月に活動を休止しました。

 

軽井沢駅北口ステーションフロント構想PT

軽井沢駅北口ステーションフロント構想プロジェクトチームは、風土フォーラムに設置された初めてのプロジェクトチームとして、平成28年7月に発足しました。平成30年3月までの間、軽井沢駅北口周辺地域の今後のあり方等について地域の方々と共に調査・研究を行い、提言としてまとめました。

 

軽井沢駅北口まちづくりデザインガイド(提言)(PDF)

このページに関するお問い合わせ

総合政策課
電話番号:0267-45-8504
FAX番号:0267-46-3165
電子メール:sogoseisaku(アット)town.karuizawa.nagano.jp
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