令和６年１月第１回会議 開会

【令和６年第１回軽井沢町議会定例会１月第1回会議　開会　町長あいさつ】

【町長あいさつ文】　

   町民の皆さま、議員の皆さま、新年あけましておめでとうございます。

　新年を迎え、改めて日頃の町行政へのご理解、ご協力に感謝を申し上げるとともに、本年が皆様にとって良い年であるよう、ご祈念いたします。

　本日、令和６年第１回軽井沢町議会定例会１月第１回会議として招集をいたしましたところ、ご出席をいただき誠にありがとうございます。

　本定例会が開会されるにあたりまして、ご挨拶を申し上げます。

　まず、今回の能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に衷心より哀悼の意を奉げるとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

　現在、中部９県１市災害時等応援協定及び長野県市町村災害時相互応援協定に基づき、県と連携し人的支援の準備をしております。

　先行して、下水道部門におきましては、日本下水道協会による「下水道事業災害時中部ブロック支援に関するルール」により、石川県から長野県を通じ支援要請がありましたので、１月１３日から２７日まで小諸市と合同し、それぞれ２名の職員を派遣いたします。

　また、町では災害規模の大きい石川県輪島市、珠洲市、七尾市に対して、ふるさと納税の災害支援代理寄附の受付を開始しました。

　被災地の自治体職員の多くが災害現場で活動しなければなりません。寄附を受ける側の自治体でも、その手続きや寄附証明の発行など多くの事務作業が発生します。代理寄附受付は、それらの必要な事務を軽井沢町が担うことにより、被災地の負担軽減に繋げ、膨大な量の災害対応業務を側面から支援するものでございます。

　今後におきましても、長野県及び町村会等と連携し被災地の復興に向けた支援を行ってまいりたいと考えております。

　メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手より、各小学校に寄贈して頂きましたグローブを、１月９日の始業式において、学校長より子どもたちにメッセージと共にお披露目したところ、大変感動しておりました。

大谷翔平選手には心より感謝を申し上げますとともに、今後益々のご活躍をご祈念いたします。

　本日、提出しております議案については、後ほど担当課長が詳しく説明いたしますので、よろしくご審議のうえ、議決を賜りますようお願い申し上げまして、開会のあいさつといたします。