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町制施行100周年記念 軽井沢町無形民俗文化財指定記念 追分宿郷土館企画展「追分節と熊野皇大神社太々神楽」

2023年9月15日 登録

 

   ー町制施行100周年記念 軽井沢町無形民俗文化財指定記念 追分宿郷土館企画展ー

追分節と熊野皇大神社太々神楽

       

 

 

 

 軽井沢に伝わる2つの無形民俗文化財「追分節(追分馬子唄・信濃追分)」と「熊野皇大神社太々神楽(散米の舞・千箭(ちのり)の舞・烏の舞)が、令和5年6月27日に軽井沢町無形民俗文化財に指定されました。

 軽井沢は、古くから交通の要所として、多くの旅人が往来しました。江戸期になり、中山道が整備されると、険しい峠道や浅間根腰の三宿といわれた軽井沢宿・沓掛宿・追分宿の宿場間の運送を担った馬子たちの間から仕事唄「追分節」が生まれました。仕事唄は、三宿の旅籠で働く飯盛女たちにより三味線、太鼓、踊りがついてにぎやかな座敷唄となり、宴席やハレの日に唄われるようになりました。仕事唄調(追分馬子唄)・座敷唄調(信濃追分)の2つの「追分節」は街道を伝わり全国に広がっていき、軽井沢は追分節の発祥地となりました。

 碓氷峠の頂上に、信濃国(長野県)と上野国(群馬県)の国堺をまたがる神社 熊野権現(碓氷権現)は、江戸期多くの旅人で賑わい、神社を中心に峠町ができ、繁栄しました。この神社には、峠の社家や講の人たちにより古くから太々神楽が継承されてきました。明治期以降、長野県側を熊野皇大神社、群馬県側を熊野神社と称するようになりましたが、現在も継承され、年に2回の例大祭で、見ることができます。

 本企画展では、町無形民俗文化財指定を記念して、2つの無形民俗文化財を関係資料等により紹介します。

 

 会期 9月16日(土)~11月5日(日)

 

 ※この展示会の詳しい内容はこちら→企画展チラシ表面(PDF/441KB)

                            企画展チラシ裏面(PDF/436KB)

                       

                    

  入館料 :一般400円(300円) 小中高生200円(150円)

                 ※( )内は20名以上団体割引料金

            ※当館の入館券で堀辰雄文学記念館も入館できます。

  開館時間:午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)

       期間中、11月1日(水)休館日

    アクセス:北陸新幹線軽井沢駅から車で約30分

       しなの鉄道信濃追分駅から徒歩30分・タクシー5分

       碓氷軽井沢ICから車で約30分、佐久IC・小諸ICから車で約20分

 

 

イベント情報

開催日:
2023年9月16日 から 11月5日
場所・時間等:
追分宿郷土館

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このページに関するお問い合わせ

軽井沢町追分宿郷土館
電話番号:0267-45-1466
FAX番号:0267-45-1466