2023年3月8日 更新
多様な人材や、幅広い世代の住民同士が“軽井沢町の環境”について対話する「第2回 軽井沢町の環境を考えるワークショップ」を3月5日に開催しました。昨年9月3日に開催した第1回ワークショップでは、町として取り組むべき施策・事業等のアイデアを出していただきました。続編となる今回は、「軽井沢町環境基本計画」(案)について、率直な意見を聞くことを目的としました。このページでは、ワークショップの様子や出された意見を掲載します。
当日は第1回と同様に、町内の中高生、一般公募者等を含めた24名の方に参加いただき、グループごとに「環境基本計画(案)に必要なものは何か?そして自分は何ができるか?」をテーマに意見交換を行いました。出された意見は、グループごとに模造紙に書き出し、発表を行いました。
今回は、できるだけ多くの参加者同士が対話できるよう、「ワールドカフェ」という手法を用いてワークショップを行いました。限られた時間の中でしたが、席替えによってテーブルのメンバーが替わり、別の参加者と対話することで、新たな気づきや発見が得られました。
ワークショップの結果、環境基本計画(案)について、全体構成やストーリー、見せ方や普及啓発の方法など、多様な視点から多くの意見が出されました。今回いただいたご意見やアイデアは、今後環境基本計画(案)の見直しに反映させる予定です。
※ワールドカフェとは?
少人数に分かれたテーブルで自由な対話を行い、途中で席替えを行って他のテーブルとメンバーを入れ替えて対話を続けることにより、参加した全員の意見や知識を集めることができる対話手法の一つです。
グループA
グループB
グループC
グループD
グループE
参加者全体
グループA
グループB
グループC
グループD
グループE
町では現在、環境基本計画の策定を進めています。策定を進めるにあたり、多様な人材や幅広い世代の住民同士が、“軽井沢町の環境”について対話することにより、町として取り組むべき施策・事業等のアイデアを得ること、環境基本計画の目的達成のための継続的・長期的な取組の土台づくりを目的として、9月3日にワークショップを開催しました。このページでは、ワークショップの様子や出された意見を掲載します。
当日は町内の中高生、一般公募者等を含めた29名の方に参加いただき、グループごと「軽井沢町の環境をより良くするためのアイデア」をテーマに意見交換を行い、「マインドマップ」を作成し、発表を行いました。
今回は、限られた時間の中で、たくさんのアイデアを出していただくため、「マインドマップ」という手法を用いてワークショップを実施しました。慣れない作業に参加者もはじめは戸惑う様子もありましたが、イメージと連想を膨らませ、多くのアイデアを出していただきました。
ワークショップの結果、参加者の皆さんが日ごろ感じている軽井沢町の環境の課題や改善のアイデアが数多く出されました。特に中学生や高校生の視点は、大人とはひと味もふた味も異なり、新鮮なものでした。また、環境の改善だけでなく、軽井沢町にあるものを活かし、軽井沢町の魅力向上につながるような、具体的なアイデアもたくさんいただきました。
今回いただいたアイデアは、今後の環境基本計画(案)に反映させる予定です。
※マインドマップとは?
「脳の基本言語」と言われる「イメージ」と「連想」を使用。短時間にたくさんのアイデアを出すのに適しています。
グループA
グループB
グループC
グループD
グループE
参加者全体
「第1回軽井沢町の環境を考えるワークショップ」で出されたキーワード一覧(PDF/313KB)
グループA
グループB
グループC
グループD
グループE