2022年5月16日 更新
5月15日 植物園で見られる植物です。
クマガイソウ(ラン科)
北海道(西南部)、本州、四国、九州の山地の樹林などに生える日本に固有な多年草です。淡い黄緑色の花はひきつづき見頃で、今週末頃まで楽しめそうです。
クリンソウ(サクラソウ科)
本州、四国の湿り気のある場所に生える多年草です。紅や白、絞りなど多様な花は今が見頃で、来週頃まで楽しめそうです。
ルリソウ(ムラサキ科)
北海道(南部)、本州(北・中部)の落葉樹林に生える日本に固有な多年草です。瑠璃色の花が数日前から咲き始めました。見頃は今週末から来週頃を予想しています。
シロヤシオ(ツツジ科)
本州(岩手県以南の太平洋側)、四国の山地に生える落葉低木または高木です。白色の花は今が見頃で、今週末頃まで楽しめそうです。
ルイヨウボタン(メギ科)
北海道、本州、四国、九州の落葉広葉樹林などに生える多年草です。黄緑色の花は今が見頃で、今週末頃まで楽しめそうです。
ヤマツツジ(ツツジ科)
北海道(南部)、本州、四国、九州の二次林などに生える日本に固有な半落葉低木です。朱色の花が数日前から咲き始めました。見頃は今週中頃から来週頃を予想しています。
レンゲツツジ(ツツジ科)
本州、四国、九州の山地の林の縁や草地などに生える落葉低木です。朱橙色の花が数日前から咲き始めました。見頃は今週末から来週頃を予想しています。
この他、アケビ、アシタカツツジ、アズマシャクナゲ、イカリソウ、イワニガナ、ウマノアシガタ、ウワミズザクラ、エンコウソウ、オオツクバネウツギ、オサバグサ、オトコヨウゾメ、オニヒョウタンボク、カキドオシ、キバナイカリソウ、キバナウツギ、キバナオドリコソウ、クサノオウ、クサボケ、クリンユキフデ、クルメツツジ(今猩々)、クロフネツツジ、グンバイナズナ、コクサギ、コハコベ、コンロンソウ、サクラソウ、サルマメ、シコクカッコソウ、シジミバナ、シナノタンポポ、シャク、シロバナヤマツツジ、シロヤマブキ、スズカカンアオイ、スズラン、セイヨウタンポポ、セリバヒエンソウ、タチカメバソウ、タチツボスミレ、タデスミレ、チゴユリ、チョウセンヤマツツジ、ツボスミレ、ツリバナ、ツルカメバソウ、テンガイメギ、トウグミ、トウゴクミツバツツジ、ドウダンツツジ、ナズナ、ニシキギ、ニワザクラ、ハウチワカエデ、ハッカクレン、ハナイカダ、ハナズオウ、ハルザキオイランソウ、ヒメヘビイチゴ、ヒロハヘビノボラズ、フイリアマドコロ、フデリンドウ、ベニバナサナギイチゴ、ヘビイチゴ、ホソバノアマナ、マボケ、ミツガシワ、ミツバアケビ、ミツバウツギ、ミツバツチグリ、ミヤコアオイ、ミヤコワスレ、ミヤマエンレイソウ、ムラサキケマン、ムラサキサギゴケ、ムレスズメ、メギ、モチツツジ(花車)、ヤブサンザシ、ヤマトグサ、ヤマハタザオ、ヤマブキ、ヤマブキソウ、ユキザサ、ヨドガワツツジ、ラショウモンカズラ、リュウキュウツツジ、リュウキンカなどご覧いただけます。
*科名は現在の植物分類学の水準をよく反映しているといわれる分類体系に従った科名を採用しました。これまで一般的な図鑑などで採用された科名と異なる場合には、これまで採用された科名も記してあります。
*軽井沢町植物園では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための取り組みを行っています。詳しくはこちらをご覧ください。
(以下、2022年5月5日更新)
5月5日 植物園で見られる植物です。
タデスミレ(スミレ科)
本州(長野県)の落葉樹林に生える多年草です。白色の花が数日前から咲き始めました。見頃は来週から再来週初め頃を予想しています。
ニリンソウ(キンポウゲ科)
北海道、本州、四国、九州の林などに生える多年草です。白色の花は今が見頃で、来週末頃まで楽しめそうです。
クロモジ(クスノキ科)
本州(東北地方南部の太平洋側以西)の山地などに生える落葉低木です。黄緑色の花は今が見頃で、来週中頃まで楽しめそうです。
ツルキンバイ(バラ科)
本州、四国、九州の山地の落葉樹林に生える多年草です。黄色の花は今が見頃で、来週頃まで楽しめそうです。
クリンソウ(サクラソウ科)
本州、四国の湿り気のある場所に生える多年草です。紅や白、絞りなど多様な花が数日前から咲き始めました。見頃は来週から再来週頃を予想しています。
ラショウモンカズラ(シソ科)
本州、四国、九州の山地の林などに生える多年草です。青紫色の花が数日前から咲き始めました。見頃は来週から再来週頃を予想しています。
フデリンドウ(リンドウ科)
南千島、北海道、本州、四国、九州の山野の明るい林などに生える越年草です。青紫色の花が園内の数か所で咲いていました。青紫色の花は来週頃まで楽しめそうです。
この他、アカネスミレ、アケビ、アズマシャクナゲ、アミガサユリ、イカリソウ、イヌナズナ、イロハモミジ、ウスバサイシン、ウメウツギ、エゾノウワミズザクラ、エンコウソウ、オオカメノキ、オオバナノエンレイソウ、オニヒョウタンボク、カキドオシ、カジカエデ、カルイザワツリスゲ、キジムシロ、キバナイカリソウ、キランソウ、クサノオウ、クサボケ、クリンユキフデ、グンバイナズナ、コキンバイ、コクサギ、コハコベ、コモロヤエベニシダレザクラ、コンロンソウ、ザイフリボク、サクラソウ、サンカヨウ、シコクカッコソウ、シジミバナ、シナノタンポポ、シラネアオイ、スズカカンアオイ、スモモ、セイヨウタンポポ、セントウソウ、センボンヤリ、タチツボスミレ、タネツケバナ、ツボスミレ、テンガイメギ、トウゴクミツバツツジ、トガクシソウ、ナズナ、ニッコウネコノメ、ニワウメ、ニワザクラ、ネコノメソウ、ノウルシ、ハウチワカエデ、ハルザキオイランソウ、ヒカゲツツジ、ヒメヘビイチゴ、フタバアオイ、ヘビイチゴ、ボケ、ホソバノアマナ、マボケ、ミツガシワ、ミツバツチグリ、ミヤコアオイ、ミヤマエンレイソウ、ムラサキケマン、メギ、モミジイチゴ、モモ、ヤブサンザシ、ヤマウグイスカグラ、ヤマザクラ、ヤマシャクヤク、ヤマトグサ、ヤマブキ、ヤマブキソウ、ヤマモミジ、ユキヤナギ、ヨドガワツツジ、リュウキンカなどご覧いただけます。
*科名は現在の植物分類学の水準をよく反映しているといわれる分類体系に従った科名を採用しました。これまで一般的な図鑑などで採用された科名と異なる場合には、これまで採用された科名も記してあります。
(以下、2022年4月29日更新)
4月29日 植物園で見られる植物です。
トガクシソウ(メギ科)
本州(北・中部の主に日本海側)の深山に生える日本に固有な多年草です。淡い紫色の花は今が見頃で、来週中頃まで楽しめそうです。
シラネアオイ(キンポウゲ科)
北海道、本州(東北地方、中部地方の日本海側)の林などに生える日本に固有な多年草です。淡い紫色の花は今が見頃で、来週末頃まで楽しめそうです。
サクラソウ(サクラソウ科)
北海道、本州、九州の日当たりのよい湿地などに生える多年草です。紅紫色の花が数日前から咲き始めました。見頃は来週から再来週頃を予想しています。
マルバスミレ(スミレ科)
北海道、本州、四国、九州の丘陵地に生える多年草です。白色または淡い紅紫色の花は今が見頃で、来週中頃まで楽しめそうです。
ホソバノアマナ(ユリ科)
北海道、本州、四国、九州の山地の草原に生える多年草です。白色の花は今が見頃で、来週末頃まで楽しめそうです。
エゾノウワミズザクラ(バラ科)
北海道、本州(青森県)の山地などに生える落葉高木です。白色の花は今が見頃で、来週中頃まで楽しめそうです。
ヤマブキソウ(ケシ科)
本州の林などに生える多年草です。鮮やかな黄色の花が数日前から咲き始めました。見頃は来週から再来週頃を予想しています。
この他、アカネスミレ、アズマシャクナゲ、アケボノスミレ、アミガサユリ、イカリソウ、イヌナズナ、ウスバサイシン、ウメ、ウメウツギ、エンコウソウ、オオカメノキ、オオバナノエンレイソウ、オオヤマカタバミ、カキドオシ、カサスゲ、カタクリ、キジムシロ、キバナイカリソウ、クサボケ、クリンソウ、クリンユキフデ、クロモジ、ゲンカイツツジ、コガネネコノメソウ、コキンバイ、コクサギ、コハコベ、コモロヤエベニシダレザクラ、コンロンソウ、サンカヨウ、シコクカッコソウ、シナノタンポポ、スズカカンアオイ、スズシロソウ、スモモ、セイヨウザイフリボク、セイヨウタンポポ、セリバヤマブキソウ、セントウソウ、タチツボスミレ、タネツケバナ、チチブヒョウタンボク、ツボスミレ、ツルキンバイ、ナズナ、ナンブイヌナズナ、ニッコウネコノメ、ニリンソウ、ネコノメソウ、ノウルシ、ハシリドコロ、ヒカゲスミレ、ヒカゲツツジ、ヒトリシズカ、ヒメオドリコソウ、フタバアオイ、ボケ、マボケ、マメザクラ、ミツバツチグリ、ミツバツツジ、ミハルタキザクラ、ミヤコアオイ、ミヤマウグイスカグラ、ミヤマエンレイソウ、ムラサキケマン、モモ、ヤブサンザシ、ヤマウグイスカグラ、ヤマブキ、ユキヤナギ、リュウキンカ、ワサビなどご覧いただけます。
*科名は現在の植物分類学の水準をよく反映しているといわれる分類体系に従った科名を採用しました。これまで一般的な図鑑などで採用された科名と異なる場合には、これまで採用された科名も記してあります。
(以下、2022年4月17日更新)
4月17日 植物園で見られる植物です。
オオヤマザクラ(バラ科)
南千島、北海道、本州、四国の山地の林の縁などに生える落葉高木です。淡い紅色の花が数日前から咲き始めました。見頃は今週末から来週初め頃を予想しています。
カタクリ(ユリ科)
南千島、北海道、本州、四国、九州の山野などに生える多年草です。紅紫色の花は今が見頃で、来週頃まで楽しめそうです。
タツタソウ(メギ科)
朝鮮半島、中国大陸等に分布する多年草です。青紫色の花は今が見頃で、今週末頃まで楽しめそうです。
キブシ(キブシ科)
北海道(西南部)、本州、四国、九州の林などに生える日本に固有な落葉低木です。淡い黄色の花は今が見頃で、来週初め頃まで楽しめそうです。
ミヤマトサミズキ(マンサク科)
本州(中部地方以西)、四国、九州の山地に生える落葉低木です。黄色の花が数日前から咲き始めました。見頃は今週中頃から来週初め頃を予想しています。
ナンブイヌナズナ(アブラナ科)
北海道、本州(北部)の高山帯に生える多年草です。鮮やかな黄色の花が数日前から咲き始めました。見頃は今週末から来週頃を予想しています。
ウスバサイシン(ウマノスズクサ科)
本州(中部地方・関東地方南部~中国地方)の山地の林などに生える多年草です。暗紫色の花が数日前から咲き始めました。見頃は今週末から来週頃を予想しています。
この他、アズマイチゲ、アブラチャン、イヌコリヤナギ、イヌナズナ、ウメ、エゾムラサキツツジ、オオイヌノフグリ、オノエヤナギ、キクザキイチゲ、キジムシロ、クサボケ、ケマルバスミレ、コガネネコノメソウ、コハコベ、コリヤナギ、サクラソウ、サンシュユ、シナレンギョウ、ショウジョウバカマ、シロモジ、スズカカンアオイ、スズシロソウ、セイヨウタンポポ、タチツボスミレ、ダンコウバイ、ツノハシバミ、トサミズキ、ハシリドコロ、ハナノキ、ハルトラノオ、ヒカゲスミレ、ヒトリシズカ、ヒナスミレ、ヒメオドリコソウ、ヒメニラ、フキ、フサザクラ、ボケ、マメザクラ、ミズバショウ、ミツマタ、ミヤコアオイ、ミヤマウグイスカグラ、ヤマウグイスカグラ、ヤマトレンギョウ、ユキヤナギ、ワサビなどご覧いただけます。
*科名は現在の植物分類学の水準をよく反映しているといわれる分類体系に従った科名を採用しました。これまで一般的な図鑑などで採用された科名と異なる場合には、これまで採用された科名も記してあります。
(以下、2022年4月11日更新)
4月11日 植物園で見られる植物です。
カタクリ(ユリ科)
南千島、北海道、本州、四国、九州の山野などに生える多年草です。紅紫色の花が数日前から咲き始めました。見頃は今週中頃から来週頃を予想しています。
ショウジョウバカマ(シュロソウ科←ユリ科)
北海道、本州、四国、九州の山野の湿り気のある場所に生える多年草です。淡い紅紫色の花が数日前から咲き始めました。見頃は今週末から来週頃を予想しています。
キクザキイチゲ(キンポウゲ科)
北海道、本州(兵庫県以北)の林やその縁などに生える多年草です。紫紅色を帯びる花は今が見頃で、今週末から来週初め頃まで楽しめそうです。
アズマイチゲ(キンポウゲ科)
北海道、本州、四国、九州の落葉樹林やその林縁などに生える多年草です。白色の花は今が見頃で、今週末から来週初め頃まで楽しめそうです。
アサマヤナギ(ヤナギ科)
北海道、本州(中部以北)の山地の明るい場所などに生える落葉小高木です。黄色の花は今が見頃で、今週中頃まで楽しめそうです。別名:バッコオノエヤナギ
ミツマタ(ジンチョウゲ科)
中国大陸からヒマラヤ地方原産の落葉低木です。黄色の花が数日前から咲き始めました。見頃は今週末から来週頃を予想しています。
トサミズキ(マンサク科)
本州(高知県)の蛇紋岩地に生える夏緑性の低木です。黄色の花が数日前から咲き始めました。見頃は今週末から来週頃を予想しています。
この他、アカバナマンサク、アブラチャン、アメリカミズバショウ、アラゲヒョウタンボク、イヌナズナ、エゾムラサキツツジ、エゾヤナギ、オオイヌノフグリ、キブシ、コハコベ、ザゼンソウ、サンシュユ、シナマンサク、スズシロソウ、セリバオウレン、タチツボスミレ、タツタソウ、ダンコウバイ、ツノハシバミ、ハヤザキヒョウタンボク、ヒメオドリコソウ、フクジュソウ、ミズバショウ、ヤマトレンギョウ、ヤマナラシなどご覧いただけます。
*科名は現在の植物分類学の水準をよく反映しているといわれる分類体系に従った科名を採用しました。これまで一般的な図鑑などで採用された科名と異なる場合には、これまで採用された科名も記してあります。
(以下、2022年4月1日更新)
4月1日 植物園で見られる植物です。
アズマイチゲ(キンポウゲ科)
北海道、本州、四国、九州の落葉樹林やその林縁などに生える多年草です。白色の花が数日前から咲き始めました。見頃は来週から再来週頃を予想しています。
スズシロソウ(アブラナ科)
本州、四国、九州の山地の川沿いなどに生える多年草です。大根の花に似た白色の花が数日前から咲き始めました。見頃は来週から再来週頃を予想しています。
オオバマンサク(マンサク科)
本州(東北地方~関東地方中部の太平洋側)の山地などに生える日本に固有な落葉低木または小高木です。リボン状にねじれた黄色の花は今が見頃で、来週末頃まで楽しめそうです。
ダンコウバイ(クスノキ科)
本州(関東地方・新潟県以西)、四国、九州の山地などに生える落葉低木です。黄色の花が数日前から咲き始めました。見頃は来週から再来週頃を予想しています。
この他、アカバナマンサク、アセビ、イヌナズナ、エゾノキヌヤナギ、エゾムラサキツツジ、エゾヤナギ、オオイヌノフグリ、カワヤナギ、コハコベ、セリバオウレン、ツノハシバミ、ハンノキ、ヒメオドリコソウ、フクジュソウ、ヤマハンノキなどご覧いただけます。
*科名は現在の植物分類学の水準をよく反映しているといわれる分類体系に従った科名を採用しました。これまで一般的な図鑑などで採用された科名と異なる場合には、これまで採用された科名も記してあります。