2022年8月19日 更新
ワクチンの有効期間は、一定期間ワクチンを保存した場合に品質が保たれるかについて、当該ワクチンを製造・販売する企業において集められたデータに基づき、薬事上の手続きを経て、設定されます。このため、一度有効期間を設定した後であっても、当該企業において、引き続き、より長くワクチンを保存した場合に品質が保たれることについてデータが集められれば、そのデータに基づき、薬事上の手続きを経て、有効期間が延長される場合があります。ワクチンの成分・効果に変わりはありませんので、ご安心ください。
なお、ワクチン接種後に予防接種済証(臨時)等貼り付けるワクチンロット番号のシールには、延長前の期限が印字されている場合がありますが、実施医療機関等で正しい使用期限について押印されます。
対象のワクチン等、詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。
厚生労働省ホームページ「有効期限の取り扱いについて(外部リンク)」