このページの本文へ移動

Welcom to Town of Karuizawa

堀辰雄文学記念館だより  令和3(2021)年度

2022年3月2日 更新

O(オー)村だより 令和4年3月号

 

三寒四温と、すこしずつ春に近づいている軽井沢。

陽ざしもやわらかくなってまいりました。

3月17日から新しい展示がはじまります。

 

春の企画展のご案内

                                               

                                                   春期企画展

                            堀多恵のまなざし

                            —堀辰雄と文学者たち 師事・交友をめぐる—

 

                               昭和12年 堀辰雄と多恵 追分測候所裏にて

 

  

    堀辰雄は、学生時代に生涯の親友・神西清と出会い、詩集『青猫』(萩原朔太郎著)を耽読  

  し、文学の世界へと導かれていきました。

  大正12(1923)年、堀辰雄は、室生犀星に誘われて初めて軽井沢に訪れます。この地に

    魅了された堀辰雄は、以後毎夏のように軽井沢を訪れ、文学者たちと交流を深めました。

 

    父親のような愛情で堀辰雄を見守り続けた室生犀星、堀辰雄が師と仰ぎ影響を受けた芥

    川龍之介、病弱な堀に励ましの手紙を数多く送った友人たち……堀辰雄は生涯を通して    

    様々な文学者に支えられました。

 

    本展では、堀辰雄が師事し影響を受けた作家を中心に、堀辰雄の妻・多恵の回想ととも 

    に、書簡や資料をひもとくことで、堀辰雄と文学者たちの温かな交流をめぐります。

 

 

   会期:2022年3月17日(木)~7月12日(火) 

   会場:堀辰雄文学記念館

   開館時間:9時~17時(最終入館16時30分)

   入館料:大人400円、小中高生200円

   休館日:水曜日(祝日は開館)

   ※入館券は追分宿郷土館と共通です。

   ※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、会期変更となる場合があります。

 

 

       ■チラシexhibition(PDF/352KB)

    なお、チラシ掲載写真を無断で複製・転用することはできません。

 

 

 

     【問い合わせ】堀辰雄文学記念館 TEL 0267-45-2050

 

 

 

 

 

 

 

 

O(オー)村だより 令和4年2月号

静寂な冬景色、雪化粧

 暦の上では立春となりましたが、軽井沢はいまだに氷点下の日が続いています。でも、

こんな寒い時季だからこそ堀辰雄文学記念館の庭では素敵な冬景色を見ることができます。

 アプローチ横の丸太のベンチ

    

 文学碑と楓             庭の片隅にある屋敷神さま

 キツネの足跡?   

 

  信濃追分駅のホームから望む浅間山

 

企画展「風立ちぬと堀辰雄」まもなく終了。

10月から開催され3月15日までです。ご来館お待ちしております。 

O(オー)村だより 令和4年1月号 

明けましておめでとうございます

 今から83年前(昭和14年)当時新婚だった堀辰雄は逗子でお正月をすごしていました。その時のことを、妻多恵が母親に手紙を書いています。

 

『銀座食堂で買って来たお正月のお料理、きんとんや二色玉子、数の子、いくら、それに私の手造りの八つ頭の煮込みなどいろいろの物を四段の重箱に並べました。鳥も一羽つぶして貰い、その骨でスープを取りました。お雑煮もおまえのうちの仕来りでいいと言いますので、里芋や鳥肉や小松菜を入れたのにしました。向島のお雑煮は澄んだ鳥と三つ葉とかまぼこなのだそうです。こんなにおいしい雑煮は食べたことないと、元旦早々大変お褒め下さいましたよ』

堀多恵子「来し方の記 堀辰雄の思い出」より

 

 

 色とりどりのおせちに海の幸、多恵さんお手製の八つ頭の煮込みやお雑煮もおいしそうですね。こんな素敵なおせち料理、いただいてみたいですね。

 

 

 

【堀辰雄 冬の愛用品】

 

 

 

 

 

 

 軽井沢らしい寒さの中、当館では『風立ちぬと堀辰雄』の企画展を開催中です。

 暖かくしてお出かけください。

 

              昭和21年 追分 冬の分去れにて

 

  本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

O(オー)村だより 令和3年12月号

11/26 軽井沢高校 第1回教養講座「室生犀星文学碑にて校歌を歌おう」

 

 11月26日に軽井沢高校にて、第1回教養講座「室生犀星文学碑にて校歌を歌おう」が開かました。軽井沢高校の校歌は、昭和29年、当時の生徒会が軽井沢ゆかりの詩人・室生犀星に作詞を依頼してつくられました。現在は、始業と下校のチャイムとして校歌が流れているそうです。

 「生徒の皆さんに室生犀星が作詞した校歌に関心を持ち大事にしてもらいたい」という思いから校長先生と軽井沢町学習センターの皆さまがご企画なさいました。

 

 

     軽井澤高等学校校歌

 

      一、大き信濃の めざめには

        大き日は出づ 燃ゆるごとく、

        百鳥の絃 鳴りわたり

        野づらきらめく はるかには

        千草きそひて 綾なせり。

 

      二、山は老ゆれど ひとはわかく

        まなびきびしき 日を迎へ、

        大き信濃に 人となり

        山魂野魂 あひ招き

        はれやかにけふを うたはなん。

 

 

 当日は、生徒有志約30名が「室生犀星と軽井沢」について講演をお聞きになったあと(小館館長と学芸員がお話をさせていただきました)、バスで二手橋まで移動し、室生犀星文学碑と周りのお掃除をしました。生徒や先生、軽井沢ロータリークラブ、草軽交通の同窓生の皆さまが力を合わせて、山もりに積み重なった落葉も瞬く間にきれいになりました。

清掃後は、文学碑がたたずむ木立のなかで校歌の合唱が行われました。

川のせせらぎのなかで、歌声が晩秋の空に響き渡っており、心にのこるひとときをいただきました。

 

 ▲参加者一同 文学碑前にて

 

 

奈良ホテル 堀辰雄 来館80周年記念

 奈良県にある奈良ホテル様が、堀辰雄来館80周年を記念したクリスマス企画を開催中です! 

 

 堀辰雄が妻多恵子に宛てたハガキをイメージした昭和初期ヴィンテージハガキの

装飾に、シルバーとゴールドのオーナメントのきらめく、すてきなクリスマスツリーを、本館ロビーに飾ってあるそうです。また、堀辰雄の愛した馬酔木をモチーフにしたオリジナルハガキにメッセージを書くと、ご指定の住所へ無料で郵送していただけるとのこと。

電子メールやSNSが主流になった今、手書きのぬくもりを体感できる、すてきなイベントですね。

 

 

 

堀辰雄は1941年10月10日~10月27日・11月30日~12月4日、奈良ホテルに滞在し、その間毎日のように妻の多恵子にハガキを送りました。

堀辰雄の大和紀行は数多くの便りとともに作品「大和路」に収められています。

 

 

 

 

O(オー)村だより 令和3年 特別号

堀辰雄を語る会を開催しました

 

10月30日(土)「堀辰雄を語る会」(秋の講演会)を開催いたしました。

 

 今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止により、他のイベントが開催できませんでしたが、感染予防対策の上、秋晴れの清々しい日和に「堀辰雄を語る会」を開催することが出来ました。

 

 

 今回は、文化学園大学大学造形学部 建築・インテリア学科准教授、種田 元晴先生より、『立原道造の建築と堀辰雄』についてのご講演をいただきました。
 

          講師:種田 元晴先生

 

 プロジェクタースクリーンを使って、詩人・立原道造の生い立ちや建築家としての思想を紐解きながら、堀辰雄との出会いなどをわかりやすく解説したり、事実に基づいた、様々な検証が、大変興味深い講演となりました。

 

 

  参加者からは、「建築の視点からの堀辰雄のお話は初めてで興味深かった」「内容がダイナミックで楽しかった」などのご感想を寄せていただきました。

 

 今回は、新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、人数を20名と制限させていただきましたが、来年は多くのお客様にご参加いただきたく願っております。

 

O(オー)村だより 令和3年 11月号

 

紅葉が美しい季節となりました。

 

 

堀辰雄文学記念館のアプローチの木々も、日に日に葉が色づいてまいりました。

向かって左が、室生犀星からいただいた楓、

向かって右が、堀辰雄の妻・堀多恵が植えた落葉松です。

 

 

   リスの目線からみた紅葉は、このような風景でしょうか。

  時折、リスたちも記念館に訪れてくれます。

 

 

 

 

現在、企画展「矢野綾子生誕110年 ー物語の小径へー 風立ちぬと堀辰雄」を

開催しております。

 

昭和8年、軽井沢で堀辰雄は矢野綾子に出会い、彼女とすごした日々をもとに

『美しい村』や『風立ちぬ』などの物語を紡ぎました。

 

本展では、物語が生まれた背景や執筆前後の書簡をひもとくことで、堀辰雄と作品

の魅力をご紹介しております。

 

お散歩がてら、どうぞお立ち寄りいただけましたら幸いです。

 

*****************************************

  企画展名:「矢野綾子生誕110年 ー物語の小径へ― 風立ちぬと堀辰雄」

  開催期間:令和3年10月1日(金) ~ 令和4年3月15日(火)

  開催場所:堀辰雄文学記念館

  開館時間:9時~17時(最終入館16時30分)

  入館料:おとな400円(300円)/小中高生200円(150円)

      ※( )は20人以上の団体料金

  休館日:水曜日(祝日の場合は開館)

  TEL/FAX:0267-45-2050

 

O(オー)村だより 令和3年 10月号

 

 

堀辰雄文学記念館の常設展示品より

 記念館に常設展示されている資料の中には、堀辰雄と交流のあった方々から贈られた品も        

多く展示されています。その中からいくつかご紹介いたします。   

 

 

        

 このパイプは堀辰雄が「一番大切な先生」と慕った芥川龍之介から譲り受け愛用し

たばこをやめた後に弟子の中村真一郎に贈った物です。       

 

 

  

 「木いちご酒」 堀辰雄を文学の師と仰ぎ、24歳の若さで亡くなった           詩人・立原道造の遺品です。

 

  

 「千手観音像」 堀辰雄が亡くなった後、師でもあり父親のような存在だった

室生犀星から夫人の堀多恵に贈られました。                                                                                

                                                                           」 

                                                      そのほかにも、川端康成から贈られた「掛軸」や                      女優の高峰三枝子からの「籐の椅子」を旧宅に見ることができます。 

 

                                                                                              

O(オー)村だより 令和3年 9月号    

 

堀辰雄文学記念館のグッズをご紹介します

 

 9月に入り軽井沢は、涼しさを通り越して寒い日も多くなってまいりましたが、堀辰雄文学記念館では、まだまだ緑が美しく、小鳥やリスも遊びに来てくれています。

 上半期、堀辰雄文学記念館で人気だったグッズをランキング形式でご紹介します

(※グッズは堀辰雄文学記念館受付でのみ販売しております。)

 

 

 第1  一筆箋 詩/一筆箋 椅子(各¥350)

 

  一筆箋には2種類あり、「詩」には堀辰雄の詩、「椅子」は、堀辰雄自筆の椅子の絵がモチーフとなっています。それぞれ図柄が4種類あり、かわいらしいデザインです。

 

 

   第2位  堀辰雄初期作品集(¥1200)

 

 

 天使達が

 

 僕の朝飯のために

 

 自転車で運んで来る

 

 パンとスウプと

 

 花を

 

 (「天使達が・・・・・・・・・」『堀辰雄初期作品集』より)  

 

「ルウベンスの偽画」「聖家族」など代表作をはじめ、詩、小説など堀辰雄初期の作品を多く集めた作品集です。

 

 

 

 第3 絵葉書セット3枚入り(¥300)/絵葉書セット8枚入り(¥400) 

 

 堀辰雄自筆の日記と詩、軽井沢の北部の地図が描かれている「絵葉書セット3枚入り」と、堀辰雄文学記念館の軽井沢らしい写真が載った「絵葉書セット8枚入り」が同率で3位となりました。

 

                                                                           

                

   

 ただいま、堀辰雄文学記念館では、図録、初期作品集を購入していただいた方に、手作りのしおりをさしあげています。

 しおりのもみじは、記念館の旧宅が昭和26年に建てられた際に、室生犀星から新築祝いに贈られた楓の並木の葉を使っています。

 

 

O(オー)村だより 令和3年 8月号

 

 

ミナヅキが咲きました!

  

 

 

 「僕は散歩の途中に見知らない花が咲いていると、一枝折ってきては宿屋の主人にその名前を訊くようにしていたが、どれを見せても、宿屋の主人は「それもウツギの一種です」と言うものだから、しまいには、可い加減のことばかり言うのだろうと思って、もう訊かないことにした。そうして東京から「原色高山植物」というものを取りよせて、それで調べて見たが、僕が宿屋の主人に見せた花はやはりいずれもウツギの一種だったのでびっくりした。もっとも、ベニウツギだとか、バイクワウツギだとか、さまざまな特有の名前がついてはいたが・・・。

 僕はそんな風に花のことはちっとも知らない。しかし花好きでもあるし、小説の中で花を描くことも好きだ。」

             〔堀辰雄の作品「フローラとフォーナ」『絵はがき』より〕

 

 

 

このミナヅキも、ノリウツギといって、ウツギの一種(アジサイの仲間)だそうです。

調べるとこのウツギ、本当にたくさんの種類があってとてもややこしい。

 

 それにしても、この禅問答のようなやり取りと思うとちょっと笑ってしまいますよね。

 

 

 

 続いての写真はレンゲショウマです。

 蜂が一生懸命蜜を集めていました。

 

 

 

 

お盆が過ぎればもう秋もすぐそこですね。

長雨が続いた今年の夏でしたが、さわやかな晩夏の追分に

ぜひお出掛けください。

 

 

 

 

 

O(オー)村だより 令和3年 7月号

 

 

芝生の庭のベンチ

  堀辰雄の旧宅に青々と広がる芝生の庭

  ポツンと置かれたベンチがひとつ

   

       

 

 

      ベンチに腰掛け木漏れ日を浴びながら

  堀の終焉の地で束の間のひとときを

 

              

O(オー)村だより 令和3年 6月号

 

 

白い藤の花が咲きました

  野いばら、辛夷の花、雪…

 堀辰雄の作品に、様々な美しい白い色が登場します。

 

   

 

    旧宅の前には、白い藤の花が可憐に咲きました。

 

 

 

 

 梅雨の晴れ間、堀辰雄が妻多恵に宛てた手紙に、

 

  『每朝 郭公の奴に四時半ごろ目をさまされる それから二時間ばかり

       うつらうつらとしているのだよ けふは漸つと追分日和になった…』

              (昭和15年6月6日 信濃追分油屋より)

 

 と記しています。

 

 

    

  当館 門をくぐると、郭公のさえずり響く緑のアプローチ。

 左側のもみじは、堀辰雄の師 室生犀星から新築祝いにいただいたものです。

 右側のカラマツは、妻の堀多恵が植えました。

 

 雨上がり、“追分日和” の堀辰雄文学記念館は、美しい新緑に包まれています。

 

 どうぞ、おでかけください。

 

 

 

O(オー)村だより 令和3年 特別号

 

堀辰雄が昭和28年5月28日に没してから68年の月日が経ちました。

 

堀辰雄文学記念館にお立ち寄りの際は、堀辰雄を偲びながら、

堀辰雄が愛した自然と文学作品にふれていただくひとときを

おすごしいただけましたら幸いです。

 

京都の浄瑠璃寺より馬酔木(あしび)をご寄贈いただきました

今年の4月に、堀辰雄夫人(故堀多恵)のご友人 梅沢良子氏を通して、

浄瑠璃寺に植えられている馬酔木の木をご寄贈いただきました。

 

 

 

                             堀辰雄にゆかりの深い馬酔木

 

 

 

堀辰雄は、昭和18年4月に夫人を伴い、大和へ旅をしました。

 

 

 春の大和に往つて

 馬酔木の花ざかり

 を見ようとして途中

 木曽路をまはつて來

 たら思ひがけず雪が

 ふってゐた  

 昭和十八年四月十三日 

        堀辰雄

 

 

堀辰雄は、大和への旅の途中、木曽福島の旅館に泊まった際、

宿の主人に請われて自筆の文を残しています。

その文面は随筆「辛夷の花」(『大和路・信濃路』収録)の冒頭にも使われており、

堀辰雄が馬酔木の花を旅の愉しみとしていたことがうかがえます。

 

堀辰雄は、木曽を経て奈良につき、京都の浄瑠璃寺を訪れました。

随筆「浄瑠璃寺の春」(『大和路・信濃路』収録)には花のさかりの馬酔木が描かれ、

作品を印象的に彩っています。

 

 

                堀辰雄文学碑

 

 

堀辰雄文学記念館には堀辰雄文学碑があり、

碑文に刻まれているのは、上記に引用した木曽で書かれた文です。

堀辰雄が遺した数少ない毛筆による自筆で、

堀辰雄夫人の多恵氏によって選ばれました。

 

平成13年に文学碑が建った際、碑文にちなみ馬酔木を植え、現在にいたっております。

 

この度ご寄贈いただいた馬酔木は、かつて堀辰雄が愛でた浄瑠璃寺の馬酔木です。

馬酔木に憧れを抱いて旅に出た堀辰雄。晩年暮らした自宅の庭に、はるばる京都から旅をして佇む馬酔木の姿は感慨深く、大切に育ててまいりたいと思います。

 

 

O(オー)村だより 令和 5月号

日々、緑を増す山々の自然の力強さを感じる今日この頃です。

足元に目を向けると、小さな花々が色とりどりに咲いていますね。

 

 

当館のサクラソウも花開きました!

 

 

玄関までのアプローチの、苔の美しさをぜひ直接ご覧いただきたいです。

さまざまな鳥の鳴き声も楽しみのひとつです。

 

毎年5月28日の辰雄の命日を偲んで行われる「野いばら講座」ですが、去年に続き今年も中止となってしまいました。楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんでした。

 

辰雄が完成を心待ちにしていた書庫

同じ目線で眺めたら、ひとりひとり何を感じるでしょうか。

ぜひごゆっくりご覧ください。

 

O(オー)村だより 令和3年 4月号

小鳥たちのさえずりが響く季節となり、堀辰雄文学記念館も新年度を迎えました。

本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

堀辰雄が生前愛でた梅の花。

やわらかな陽のもとに咲き始めました。

 

旧宅前の梅の木

 

企画展を現在開催中です

 堀辰雄文学記念館では、企画展「堀辰雄の品々 ー新収蔵品を中心にー」を開催中です。

 「堀辰雄文学記念館」開館以降に堀家や関係者から収集した書籍、書簡等の新収蔵資

   料を中心に、堀辰雄の文学を展示しております。
 また今年、没後50年を迎える深田久弥氏
19031971)と堀辰雄の長年の交流を、

 書簡や書籍からご紹介します。

 

  開催期間:令和3年3月18日(木) ~ 6月22日(火)

  開催場所:堀辰雄文学記念館

  開館時間:9時~17時(最終入館16時30分)

  入館料:おとな400円(300円)/小中高生200円(150円)

      ※( )は20人以上の団体料金

  休館日:水曜日(祝日の場合は開館)

  TEL/FAX:0267-45-2050

 

 

 

このページに関するアンケート

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?

このページに関するお問い合わせ

教育委員会 生涯学習課 堀辰雄文学記念館
電話番号:0267-45-2050
電子メール:horikinen(アット)town.karuizawa.nagano.jp
備考:メール送信時はE-mailアドレスの(アット)を半角@に変換してから送信下さい。