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令和元年12月会議

2019年11月28日 登録

 本日ここに、令和元年第2回軽井沢町議会定例会12月会議として、本会議が再開されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 本年も残りわずかとなりました。本年度の諸事業につきましては、議員各位のご協力により、予定どおり進捗しており、心より感謝申し上げる 次第でございます。

 まず始めに、先月の台風19号により犠牲になられた方々に心よりご冥福をお祈りいたしますとともに、被災地の一日も早い復興を願っております。

当町におきましても、10月12日、土曜日から翌13日、日曜日にかけて、台風19号の接近に伴う記録的な大雨により、倒木、土砂崩れ、道路冠水、河川の氾濫、家屋の損壊、浸水等、大きな影響を受けました。
 町では、防災行政無線、メール配信等を活用し、情報伝達するとともに、道路、水路、各施設の被害状況の確認や、道路冠水箇所における封鎖作業、倒木被害等の応急対応にあたりました。
 また、河川の増水や土砂災害に備えるために、各避難所へ306名の方が避難されました。
 台風19号では、強風で倒れた木が電線などを切断したことで、町内各所で最大約13,000戸の停電が発生し、復旧までに最長約6日間を要し、住民の皆様方の生活に大きな支障をきたしました。
大規模な停電の要因となった樹木の維持管理については、広報の号外を発行し、周知させていただきましたが、それぞれの地権者が日頃から樹木の維持管理を適切に行うことにより、このような大停電は回避できるものでありますので、今後も啓発を実施していきたいと考えております。
 また、停電が長期化した時の備えとして、避難所となる町施設等への電力供給を迅速に行えるよう、停電時には大容量バッテリー搭載のプラグインハイブリッド車両の提供を受けるべく、11月15日に長野三菱自動車販売株式会社及び三菱自動車工業株式会社と災害協定を締結いたしました。
 これにより、災害によって避難所の開設が長期化する場合も、避難所等への安定した電力供給が行われる事を期待しております。
 さて、東京2020オリンピック聖火リレー関係ですが、当町でも長野県のスタート地点として、来年4月に実施される予定となっております。聖火リレールートにつきましては、来月12月中に大会組織委員会より公表となる予定でございます。
 現在は、長野県実行委員会と協議して、準備を進めているところでございますが、東京2020オリンピック聖火リレー関連イベントを実施すべく、債務負担による補正予算を上程いたしましたので、よろしくお願いいたします。

 信大・東大連携事業による寄附講座の取り組みについてですが、今年度より開設いたしました総合診療科及び総合診療医として3名の医師が着任をいたしました。7ヶ月が経過し、多くの住民の方に受診いただいていることから、総合診療科が認知され、確実に定着しているものと感じております。
 今後は、総合診療科の3名の医師や信大・東大を中心に、軽井沢病院の藤田敏郎名誉院長の掲げる健康モデル都市を推進するため、町民の健康 増進に向けた具体的な取組みとして、認知症・フレイルの発症と高血圧等の関係性を調べるため「軽井沢健康プロジェクト」の実施に向けた準備を進めてまいりたいと考えております。
 検討を進めていく中で、町政の発展や町の施策に寄与するなど、公益性の高い学術研究の実施に向けて必要な条例改正を本会議に上程いたしましたので、よろしくお願いいたします。

 令和3年度、開設の児童発達支援センターですが、11月21日に本年度最後の検討委員会を開催いたしました。
 会議では、関係する保護者との意見交換が行われ、運営方針を決める中で、できる限り意向を反映してまいりたいと考えております。
 また、開設に伴う老人福祉センターの改修ですが、工事終了後に許認可を受ける期間が必要であることから、債務負担による補正予算を上程させていただきましたので、よろしくお願いします。

 軽井沢高等学校内に設置した、「軽井沢町学習センター」でありますが、7月26日に開校式を行い、約1か月のプレオープン期間を経て、9月から正式に塾生を受け入れてまいりました。
 開校からおよそ3か月が経過し、現在22名の生徒が、地域おこし協力隊として当町に移住した講師3名とともに、それぞれの目標に向かって 学習に励んでいます。
 また、講師それぞれが、軽井沢高等学校の教職員や、地域の方との連携にも積極的に取り組んでおり、学習センターの運営が軌道に乗りつつあると、手ごたえを感じているところです。

 10月1日から始まった幼児教育・保育無償化について、5月31日に公布後、時間のない中で園児の保護者の方には施設等利用給付認定申請を、保育施設事業者の方には特定子ども・子育て支援施設等の確認申請をおこなっていただいたところですが、大きな混乱もなく幼児教育・保育無償化に移行できたものと考えております。
 また、9月会議において、幼児教育・保育無償化に伴い3件の条例改正を行いましたが、そのうちの1件につきまして、8月30日の官報において正誤が掲載されたため、本会議において条例改正を上程させていただきましたので、よろしくお願いします。

 6月より進めております「町内小学校普通教室他空調設備設置工事」の関係ですが、消費税の改正及び工事の増額等の関係で11月1日に変更 契約について専決処分をさせて頂きましたので、よろしくお願いいたします。
 なお、工事の進捗状況については、順調に進んでおり工期前にしゅん工を迎える予定であります。

 先週の11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、軽井沢ウエディング協会より役場庁舎内に婚姻届を提出した方たちの記念撮影のため、また、婚姻届提出者だけでなく、リゾートウエディングもこの町の主幹産業の一つであることを幅広く周知させ、「ウエディングの町軽井沢」を発信していくことを目的に、記念撮影用のフォトブースパネル2枚が寄贈されました。
 庁舎南玄関入り口と休日等の届出が多いことから当直室前に設置いたしまして、活用しております。また、庁舎内の雰囲気も華やかとなり、皆さんの好評を得ております。

 衛生関係でございますが、10月10日に町中央公民館において、長野県と共催による海洋ごみ(使い捨てプラスチック)に関する研修会を行い、110名の方に参加いただきました。
 また台風19号に係る災害廃棄物の受け入れにつきましては、10月17日より、町じん芥処理場内に仮置場を設置しております。
 災害廃棄物については、今後、適正に処理してまいります。

 次に、今年度の有害鳥獣対策の状況についてですが、ツキノワグマ対策は、10月末現在でくくり罠などに37頭が捕獲され、うち35頭を学習放獣いたしました。
 捕獲につきましては、10月末現在で、ニホンジカが408頭、イノシシが126頭、ウリボウが8頭、ハクビシン他が26頭となっております。捕獲頭数は、昨年度の同時期に比べ1割ほど減少しています。
 感染拡大が懸念されている豚コレラ対策についてですが、10月31日に県よりプレスリリースがされ、県農政部・林務部が、埼玉県や群馬県、山梨県に野生イノシシの豚コレラ感染が確認されたことを受け、長野県東側県境へ経口ワクチンを散布するワクチンベルトを計画し、11月5日・6日に軽井沢町の県境エリアへ、経口ワクチンを散布いたしました。
 本日現在、町内の野生イノシシへの浸潤は確認されておりません。

 次に、10月末における野菜の状況でございますが、出荷量全体では 約56万7千ケースと前年同期9%の減となり、販売金額は、約5億7千万円で前年同期18%の減となりました。
夏場の産地と秋冬産地の出荷が重なったこともあり、供給過多で販売単価が大幅に下落したことが影響していると思われます。
 また、台風19号の影響で、一部出荷できない圃場もございました。

 去る、11月2日から4日までの3日間、発地市庭において、秋の大収穫祭を開催しました。
3日間の来場者数は、5,665人で前年よりも11%増え、総売り上げも17%増え、1,190万円余となりました。
 例年同様、新そばの提供、秋の味覚鍋の振る舞いに加え、静岡県牧之原市JAハイナンと鹿児島県枕崎市漁港からの出店もありました。さらに4回目となるウェルネス・ウォークも盛況で、大変賑わいのある収穫祭となりました。

 さて、11月1日付けで長野県観光部が公表いたしました、平成30年外国人延宿泊者数調査結果によりますと、軽井沢町は、県内トップの20万4,940人となり、前年比15.7%増(17万7,055人)となりました。
 この結果は、今まで官民一体となってプロモーション等を実施してきた成果の表れであると、実感しているところでございます。
 また、今月8日から10日にかけ、軽井沢観光協会と町職員によるプロモーションをタイにおいて、実施してまいりました。
 タイでは、「日本フェア」と題した旅行博として、日本国内より約120団体がブース出展を行っており、当町においてもブース出展し、軽井沢を大いにアピールして参りました。
このフェアに参加するのは、今回で3回目となり、参加するたびに、日本の「軽井沢」の知名度と観光ツアーとしての人気が上がっていると聞いております。
 今後におきましてもアジア圏はもとより、欧米からのインバウンド事業の拡大に力を注いでいきたいと考えております。

 冬のシーズン入りに先駆け、「軽井沢ウインターフェスティバル」のオープニングイベントを軽井沢駅前本通りの一部を歩行者天国にして、先週の23日に開催いたしました。
 当日は、花火大会やマルシェ等が開催され、多くの皆様にお越しいただき、楽しい雰囲気の中、賑わいを見せておりました。
 期間中は、大賀ホールと矢ヶ崎公園での「クリスマスフェスティバル  ミュージック&マルシェ」、軽井沢駅での「軽井沢ステーションフェスティバル」、「ウエディングアワード」、「スイーツ散歩ザ・プレミアムブッフェ」、各種ウインタースポーツ大会等多彩な催しを来年の3月1日まで開催し、冬の誘客に努めてまいります。

 10月25日より10月31日まで、ウィスラーからの交換留学生8名と引率者2名が軽井沢を訪れ、今年の3月に軽井沢町からウィスラーに派遣された中学生の家にホームステイをし、町内外の施設見学や着物の着付け、茶道などを体験いたしました。
 中学校を訪問した際には、生徒主催による歓迎式が盛大に行われ、3月に派遣された生徒が英語で報告を行うなど、学校全体の国際感覚が深まっていることを実感しました。
 また、全校での合唱もすばらしく、大変好評でした。
 ウィスラー市の生徒からは、日本固有の文化や滞在した家庭での温かいおもてなしに触れ、貴重な経験ができたなどの感想を聞くことができました。
 明後日の11月30日土曜日に軽井沢病院総合案内(ロビー)におきまして、第6回軽井沢病院公開講座を開催いたします。
 住民の方に軽井沢病院のご理解いただくため、当院職員により講演等を行います。
 今年の講座は、食事をテーマとして、NSTチーム(院内の栄養サポートチーム)及び管理栄養士による講演を行います。
 また、フレイル予防体操をリハビリ科で実施いたします。町民の皆様、議員各位のご参加をお待ちしております。

 本日提案した議案等につきましては、後ほど担当課長より詳しくご説明いたしますので、よろしくご審議の上、議決を賜りますようお願いいたします。
 以上で本会議の再開あいさつといたします。

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