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百日咳について

2019年10月17日 登録

 県内では今年1月から9月までの間で約200例の届け出がありました。(2018年は83例)6月以降徐々に増加傾向を示しており、年代別では5~9歳及び10歳~14歳の小中学生が多くを占めています。

百日咳とは

 百日咳は、百日咳菌を原因とする急性気道感染症で、患者の咳やくしゃみなどのしぶきで感染します。約7~10日の潜伏期の後、風邪様症状で始まり、徐々に咳が強くなっていきます(カタル期:約2週間)。その後、短い咳が連続的に起こり、咳の最後に大きく息を吸い込み、痰を出しておさまるという症状を繰り返します(痙咳期:約2~3週間)。激しい咳は徐々におさまりますが、時折、発作性の咳がみられます。(回復期:2~3週間)。

 乳児の場合、無呼吸発作など重篤になることがあり、生後6か月未満では死に至る可能性もある危険の高い疾患です。一方、成人では咳は長時間続きますが、比較的軽い症状で経過することが多く、受診・診断が遅れることがあります。

 百日咳ワクチンを含む三種・四種混合ワクチンなどの接種により、発生数は少なかったものの、近年は予防接種の効果が減衰した小児や成人の発病がみられるようになってきています。

流行拡大・感染予防のために

  • 予防接種が有効です。定期予防接種の四種混合ワクチンとして、生後3か月から90か月(7歳半)の間に4回接種します。対象の月齢になったら、確実に接種しましょう。
  • 重症化しやすい赤ちゃんを守るため、予防接種をしていない赤ちゃんのいる家庭は、家族みんなが感染しないように留意しましょう。
  • 外出時にはマスクを着用し、人混みはなるべく避けましょう。
  • 帰宅時は手洗いを励行しましょう。
  • 咳などの症状がある場合は、咳エチケット(マスクを着用するなど)に留意し、早めに医療機関を受診しましょう。
  • 診察を受ける際、校内や身近に患者が発生している場合は、その旨を医療機関に伝えましょう。
  • 百日咳と診断され、薬を処方された場合は、処方された分を飲み切り、しっかり休養しましょう。(学校保健安全法では、学校感染症(第2種)として、特有の咳が消失するまで、または5日間の適正な抗菌性物質による治療が終了するまで出席停止することとなっています。)
  • 小中学校や保育園・幼稚園で感染が拡大すると、赤ちゃんのいる家庭へ持ち込まれる可能性が高くなります。地域で赤ちゃんを守るため、長引く咳がある場合は早めに医療機関を受診して確実な診断・治療を受けましょう。

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉課健康推進係(保健センター)
電話番号:0267-45-8549
FAX番号:0267-44-1396
電子メール:hoken(アット)town.karuizawa.nagano.jp
備考:メール送信時はE-mailアドレスの(アット)を半角@に変換してから送信下さい。