このページの本文へ移動

Welcom to Town of Karuizawa

平成30年12月会議

2018年11月30日 登録

 本年も残りわずかとなりました。本年度の諸事業につきましては、議員各位のご協力により、予定どおり進捗しており、心より感謝申し上げる次第でございます。


 G20関係閣僚会合についてですが、今月19日には、「世界級リゾートのおもてなしと環境への取組み」をテーマに、第2回機運醸成イベントが中央公民館で開催されました。そこでは歓迎・おもてなしに関する話だけでなく、環境に関する貴重なお話を聞くことができ、来年6月の会合開催に向け、開催地となる当町としても、何が出来るかを町全体で当事者意識をもって考え、取り組んでいく必要があることを再認識いたしました。先月からは、各小・中学校と保育園でG20給食もはじまり、今月の23日に開催された軽井沢ウインターフェスティバル、クリスマスマルシェでは、UWC ISAK JAPANの生徒たちが、G20各国のスイーツなどをつくり、来場された方々に振る舞ってくれました。これは、8月に締結した「おもてなし宣言」に基づく取り組みで、軽井沢高校や軽井沢中学校の生徒も参加しておりました。現在、会合の開催を契機とした、リゾート会議都市のPRに関しても、海外でのトップセールスなど、あらゆる機会をとらえて実施しているところです。まもなく開催まで半年となりますが、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

 現在、自然環境や人の健康を脅かすマイクロプラスチックなどの、海洋ごみ対策が世界的な課題となっております。この課題については、来年6月に当町で開催される、「G20持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合」の主要議題とすることで日中韓の3カ国が合意しております。また、環境省が来年3月までの決定を目指しております「プラスチック資源循環戦略」では、使い捨てプラスチックの排出量を2030年までに25%削減とする目標が示され、目標達成に向け、レジ袋の有料化を全国一律に義務付け、将来的には海洋へのプラスチック排出ゼロを目指しております。
町では、このプラスチックごみの削減に向けて、容器包装プラスチックの分別排出などを率先して実施してまいりましたが、更なる削減行動としまして、補正予算にエコバック購入経費を計上させていただきました。各世帯へエコバックを無償配布することで、一人ひとりがこの問題について意識し、プラスチックごみの削減に取り組むことで、環境汚染を防ぐことにつながるものと期待しております。

 今年、記録的な猛暑が続き、全国で冷房空調設備の設置の動きが一斉に広がる中、町の保育施設、子育て支援施設及び学校施設への設置状況でありますが、保育施設においては、各保育園未満児室に一部設置済みであります。なお、来年の夏までに、子育て支援施設及び各保育園の必要な個所に冷房空調設備を設置してまいりたいと考えております。また、学校施設の中学校においては、建築の際に冷暖房空調設備を設置しました。小学校においては、これまで各教室へ扇風機2台を置き、暑さ対策をしてまいりましたが、子どもの健康を守るためには、冷房空調設備の設置が必要不可欠であることから、特別交付税及び臨時特例交付金を活用し随時整備したいと考え、まずは、学校施設の各小学校保健室に2基ずつ導入すべく補正予算を計上いたしましたので、よろしくお願いいたします。
軽井沢高等学校公設塾支援の関係ですが、軽井沢高等学校の存続のための有効な手段並びに特色づくりの一環として将来の軽井沢を担う人材育成を目的として、平成31年4月開設に向け補正予算を計上いたしましたので、よろしくご審議をお願いいたします。

 11月13日には除雪関係で提携の信濃町と飯山市を訪問してまいりました。両市町とも本格的な冬を迎えるにあたって、軽井沢町のことを心配していただいていることを確認できました。この提携は豪雪地である両市町からの一方的な支援をいただく当町ですので、そのお返しとして、観光面でのタイアップ等を今後検討できればと思っています。

 ウィスラー市との姉妹都市提携20周年記念に係る記念碑設置についてですが、20周年を迎える今年度、姉妹都市提携20周年記念碑「イヌクシュク」のデザインを、ウィスラー市生徒による軽井沢町訪問事業に併せ事前に依頼し、10月29日表敬訪問の際にデザイン案を提出していただきました。デザインは、訪問した生徒・引率者の思いを込めて20周年にふさわしいものを考案したとのことで 「20年間の姉妹都市との結びつきを20個の石で表現し、腕の片方を長く伸ばして、ウィスラー市の方向を指し設置する。ウィスラー市と軽井沢町のロゴマーク(市章・町章)を記念碑に取り付け、両市町が共に在ることを表す。」などのコンセプトを説明いただきながら、「この20年間に交流生として軽井沢を訪れたウィスラー市生徒が再び軽井沢を訪れ、私たちの思いが詰まったこの記念碑の前で写真を撮る日が来たら最高だと思います。」と、思いを添えて渡してくれました。
また、軽井沢高校の生徒も参加した、第37回軽高会議において「超おもしろい企画」というテーマをもとに、各グループでグループワークが行われた際、地域の人も癒せる場所という「公園プロジェクト」案が出されたことから、軽井沢高校生徒に、湯川ふるさと公園上流地区で姉妹都市20周年記念碑を設置する場所の提案をお願いしました。生徒からは、川の音がよく聞こえ、車の音が響かず、(河川の木が無くなった場合)浅間山の眺望もよい場所とのコンセプトで、新しく公園整備された遊歩道の先に設置するとの提案をいただきました。これを受け、ウィスラー市生徒、軽井沢高校生徒からいただいた提案を尊重しつつ、専門家の意見を伺いながら、未来永劫引き継がれる記念碑「イヌクシュク」を設置するように準備を進めています。また、10月26日より11月1日まで、ウィスラー市からの交換留学生9名と引率者2名が軽井沢を訪れ、今年の3月に軽井沢町からウィスラー市に派遣された中学生の家にホームステイをし、町内外の施設見学や着物の着付け、茶道などを体験いたしました。中学校を訪問した際には、生徒主催による歓迎式が盛大に行われ、3月に派遣された生徒の報告や多くの生徒が英語で発表を行うなど、学校全体の国際感覚が深まっていることを実感しました。全校での校歌斉唱もすばらしく、大変好評でした。ウィスラー市の生徒からは、日本固有の文化や滞在した家庭での温かいおもてなしに触れ、貴重な経験ができたなどの感想を聞くことができました。

 軽井沢22世紀風土フォーラムでは、二つの新しいプロジェクトチームが立ち上がり活動を始めています。また、エリアデザイン検討を推進するため地域の皆さんへのヒアリングを進めております。こうした活動状況につきましては、今月開設しました風土フォーラムのホームページやSNSにおいて、今後もお知らせして参ります。

 障がい児福祉関係では、障がい児支援の提供体制の整備に関し、国の「障害福祉サービス等及び障害児通所支援等の円滑な実施を確保するための基本的な指針」において、平成32年度末までに市町村への児童発達支援センターの設置が求められていることから、今後整備に向けた取り組みを進めてまいります。
 登録方法の見直しを行った、軽井沢町避難行動要支援者につきましては、意思確認を行った1,037名のうち、台帳登録を希望する方への民生委員による日ごろの状況や緊急連絡先などの聞き取り調査を終え、10月末時点で新たに498名が台帳登録され922名となりました。引き続き登録の推奨をして参ります。

 介護保険の生活支援体制整備事業関係ですが、昨年度より取り組んでいる外出支援事業につきましては、6月に外出支援専門分科会準備会、今月19日に先進地視察を実施し、来年1月には専門分科会を開催する予定であります。また、生活支援事業に関しまして10月に生活支援シンポジウムを開催いたしました。引き続き、困りごと地域で支える体制づくりに取り組んでいきたいと考えております。
 自殺対策関係ですが、自殺対策基本法の改正及び自殺総合対策大綱の見直しにより、平成30年度中に全ての市町村に自殺対策計画の策定が義務づけられたことから、当町においても「軽井沢町自殺対策推進計画(案)~誰も自殺に追い込まれることのない軽井沢をめざして~」を作成いたしました。今後12月にパブリックコメントを実施いたします。
 昭和49年に制定された軽井沢町福祉に関する条例につきましては、制定から44年が経過し、その間社会的背景の変化に伴い制度がめまぐるしく見直される中で、目的を明確にした分散化が必要なことから条例の廃止(案)を上程いたしました。また、廃止に伴い、同条例に規定されていた福祉医療費給付金につきましては、今までと同様に給付金の支給をするため、福祉医療費給付金条例(案)の制定を上程しておりますのでよろしくお願いいたします。
 すこやかお出かけ利用券(温泉券)の利用施設として、12月1日より発地地区の「八風温泉」におきましても、利用が可能となります。寒い季節ですので、温泉券を活用いただき、お体を温め健康増進につなげていただければと思います。

 次に、知事の権限に属する一般旅券(パスポート)の申請・審査・交付の事務について、要望しておりました権限移譲が、県議会11月定例会で、審議されることになり、可決されますと、平成31年4月から住民課窓口での、旅券(パスポート)の申請・交付開始が正式に決定します。これに向けた窓口業務準備のため、住民課職員が佐久地域振興局パスポート窓口で、実地研修を開始いたしました。住所地と本籍地が軽井沢の方は、申請に必要な戸籍謄・抄本の取得と申請を同時に行うことができ、時間の節約により住民サービスの向上が期待されます。

 次に有害鳥獣の状況でありますが、ツキノワグマにつきましては、10月末現在でくくり罠などに42頭の錯誤捕獲があり、うち、危険と判断し駆除した個体が2頭、捕獲後、自然死した個体が2頭となっております。冬眠までの間、遭遇事故を起こさないよう目撃情報や注意喚起情報についてメール配信等により、引き続き注意を呼び掛けて参ります。ニホンジカにつきましては、猟友会の皆さんのご努力により10月末現在で、467頭となっており、前年同期と比較いたしますと捕獲頭数が57頭増加しております。イノシシにつきましては、捕獲数が10月末現在で成獣が110頭、ウリボウが11頭となっており、前年同期と比較いたしますと成獣が21頭、ウリボウが7頭多く捕獲されております。
ニホンザル対策につきましては、K群の頭数は21頭となっており、千ヶ滝西区、中区、三井の森、三笠パーク別荘地などが行動範囲となっております。秋から捕獲を開始し、餌の不足する冬季期間に集中的に捕獲に努め、被害の軽減を図ってまいりたいと考えております。

 観光関係でございますが、富岡市、安中市との2市1町観光連携協議会において、今月15日から17日に台湾へトップセールスに行って参りました。富岡市長や安中市長、また各観光協会長と共に台南市の国際トラベルフェアをはじめ、台北市の観光局、台南市の国際部への表敬、台湾国際教育旅行連盟等に大いにPRして参りましたので、今後においてもインバウンド事業の拡大に力を注いでいきたいと考えております。折しも、台湾は統一地方選挙戦真っ只中で、町中が選挙モード一色でした。また、私の複数回の台湾訪問の中で、今回は特に台湾の人々の優しさを感じる機会となりました。通り過ぎてきた数十年前の日本の姿であるのかのようにも映りました。そして、軽井沢という名前が台湾の人々の中に深く浸透しているということも認識できました。
 冬のシーズンに向け、軽井沢ウインターフェスティバルのオープニングイベントを、今年も軽井沢本通りの一部を歩行者天国にして、先週の23日に開催いたしました。当日は、花火大会やクリスマス・マルシェ等が開催され、オープニングとして多くの皆様にお越しいただき、楽しい雰囲気のなか賑わいを見せておりました。期間中は、クリスマスコンサート、ウエディングアワード、スイーツ散歩ザ・プレミアムブッフェ、各種ウインタースポーツ大会等多彩な催しを来年の2月23日まで開催し、冬の誘客に努めてまいります。
 次に、10月末における野菜の状況でございますが、6月中旬に発生した降雹、7月中旬からは高温や定植時の降雨の影響もあり、出荷量全体では約62万7千ケースと前年同期14%の減となりましたが、販売金額につきましては、全国的にも干ばつや高温の影響を受け、全体の出荷量が減少した影響もあり、役約7億円と前年同期25%の増となりました。

 発地市庭でございますが、11月2日から4日までの3日間、秋の大収穫祭を開催しました。3日間の来場者数は、5,122人、総売り上げは1千17万円余でございました。2日の金曜日が平日だったこともあり、昨年度より来場者数で8%、総売上額で5%の減とはなりましたが、新そばの提供、秋の味覚鍋の振る舞い、大槌町の浜焼き、焼津市の海産物販売等をはじめ、2回目となるウェルネス・ウォークを開催するなど盛況で賑わいのある収穫祭となりました。また、「軽井沢発地そば」でございますが、これまで安曇野市の業者名が発地そばのパッケージ裏面に記載されておりましたが、12月中旬から(株)軽井沢直売所と記載される予定です。

 軽井沢病院ですが、信州大学及び東京大学との包括的連携による寄附講座事業により、軽井沢病院を住民が安心して受診できるような病院とするため、また医師確保の仕組みづくりの一環として診療科目に「総合診療科」を追加するもので、今定例会に条例の一部改正を提案させていただいております。また、12月1日土曜日に軽井沢病院総合案内(ロビー)におきまして、第5回軽井沢病院公開講座を開催いたします。今年は、臨床検査技師、放射線技師及び理学療法士が検査についての講演及び体操を行います。病院を身近に感じていただける内容となっておりますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

以上、再開のあいさつとさせていただきます。

このページに関するアンケート

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?

このページに関するお問い合わせ

総合政策課
電話番号:0267-45-8504
FAX番号:0267-46-3165
電子メール:sogoseisaku(アット)town.karuizawa.nagano.jp
備考:メール送信時はE-mailアドレスの(アット)を半角@に変換してから送信下さい。