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Welcom to Town of Karuizawa

平成30年9月会議

2018年8月31日 登録

  本年も8月22日から、天皇、皇后両陛下が軽井沢町に行幸啓でお出ましになられ、軽井沢駅新幹線ホームにて議長と共にお出迎えをし、お元気なお姿を拝見することができました。両陛下におかれましては27日に群馬県に向かわれ、昨日29日に軽井沢駅より還幸啓されました。ご滞在中、おおむね天候にも恵まれ軽井沢の清涼な空気で公務のお疲れを癒され、ごゆっくりとご静養いただけたことと思っております。また、退位後も引き続き軽井沢をご静養で訪れていただきたいと願っております。

 G20関係閣僚会合についてですが、7月6日に町の官民連携組織である町民会議が37団体で設立され、会長には、軽井沢リゾート会議都市推進協議会の土屋芳春氏が選ばれました。また、7月11日には阿部知事を会長とする県の推進協議会も立ち上がりました。8月19日・20日には中央公民館で第1回機運醸成イベントが開催され、9月中にはポスターも完成する予定です。2016年のG7と比較して、かなり規模の大きな会合になるようですので、議員の皆様におかれましては、会合のPRなどに関しまして、前回同様ご協力いただきますよう、宜しくお願い致します。
 去る7月28日には、議員の皆様にもご臨席をいただき、町制施行95周年記念式典を開催し、町表彰条例の規定に基づき31名の方に表彰状、感謝状を贈呈させていただきました。受賞された方々には、感謝の意をお伝えすると共に、今後とも町制進展のために、ご協力賜るようお願い申し上げました。5年後には町制施行100周年という大きな節目を迎えますので、100周年にふさわしい記念事業を企画していきたいと考えております。また、町制施行95周年記念式典終了後、引き続き、恒例となりました「第7回さわやか軽井沢交流会」を開催しました。当日は台風の接近もあり悪天候であったにも関わらず578名のお客様にご来場いただき、ジャーナリスト 幸田シャーミン氏に、「軽井沢のもう一つのお宝」と題し講演をいただきました。ご来場の皆さまから好評をいただき、軽井沢の自然の豊かさを再認識した講演でした。また、軽井沢少年少女合唱団やピアノ、フルート、ヴァイオリンによるコラボレーションによる演奏、地元食材の軽食、真夏のカーリング体験をお楽しみいただきながら、ご来場の皆さま同士での交流が進んだものと思います。議員の皆さまにおかれましてはシーズン入りのお忙しいところ、ご参加いただきありがとうございました。

 7月28日から翌29日にかけて、台風12号の接近に伴い、倒木被害98件、自主避難1件など影響を受けました。対応としまして、被害状況を確認するための巡回や倒木被害等の復旧作業にあたりました。自主避難は、会社保養所の利用者から自主避難についての相談を受けたため、中央公民館に3名、避難していただきました。地域での防災に備える体制に関してですが、成沢区においても自主防災組織が結成され、去る8月27日に第11号として認定いたしました。当町における自主防災組織の結成につきましては、徐々に結成の動きが広がり、成沢区でも結成されたことは、大変心強く今後も、万が一の時に備え、地域での防災上の課題などについて、地区の皆さんで話し合っていただき、共に助け合う関係をより一層推進していただくことを願っております。

 中軽井沢図書館では、駅併設の交流施設として多くの方に利用していただき、8月16日には、およそ5年5か月にして来館者100万人を達成いたしました。当日は、達成記念セレモニーを開催するとともに、中軽井沢在住の親子に記念品をお渡しし、達成を祝いました。
 さて、昨年に引き続き「移動町長室」を、6月21日に鳥井原公民館、6月26日に千ヶ滝西区公民館、6月28日に三ツ石公民館の3ヶ所で開催し、66名にご参加いただき日頃の生活の中で感じたご意見・要望などが出されました。出された内容については、精査し対応について検討したいと考えております。また、主な質問・意見は9月号広報かるいざわ、町ホームページで掲載いたします。

 次に、平成29年度における町税の収納率は、現年度課税分が98.53%で前年比0.11%の増、滞納繰越分は16.82%で前年比5.53%の増となり、全体では、前年比1.73%増の89.53%となりました。コンビニ収納の状況につきましては、件数が4万3244件で、前年比2.17%増となり、金額では約12億円が入金され、納税者の利便性の向上が図られたものと考えております。また、「長野県地方税滞納整理機構」の収納状況につきましては、移管件数10件、移管額2,885万円余りに対して、約2,429万円の収納があり、収納率は84.19%でした。町税全体の収納状況は、現年課税分、滞納繰越分とも増加しておりますので、引き続き口座振替の推進及び、「長野県地方税滞納整理機構」、「県税徴収対策室」との連携を密にし、税収の確保と、税の公平の維持に努めると共に、滞納額の縮減、収納率の向上に向け一層努力してまいります。

 母子保健関係ですが、10月1日より、出産後間もない時期の産婦に対し、産後うつの予防や新生児への虐待予防等を目的とした産婦健康診査事業と、家族等の支援が十分受けられず、退院後の育児不安等の問題を抱える産婦の精神的及び身体的な不安を軽減することを目的とした産後ケア宿泊型事業の実施を予定しております。これにより、母子保健・子育て環境の一層の充実が図られることとなります。なお、関係予算を上程いたしましたのでよろしくお願いいたします。
 介護保険の生活支援体制整備事業関係ですが、高齢者の方の課題の一つである外出支援について、6月21日、住民の他、交通関係者、社会福祉法人などの方にお集まりいただき、外出支援専門分科会準備会を開催しました。今後、研究・検討を重ね、軽井沢町に適した地域との協働による外出支援の体制作りを整え、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる「地域包括ケアシステム」の構築に向けた、具体的な取り組みを進めていきたいと考えております。

 例年実施しております「交通快適化対策」を、8日11日から16日までの間、しなの鉄道に乗り換えるパーク・アンド・レールライドの実施、迂回看板の設置、民間事業者による軽井沢駅から旧軽井沢を結ぶ中心部シャトルバスの運行等の渋滞対策を実施いたしました。また、しなの鉄道も11日から16日までの間、1日上り4本、下り3本の臨時列車を運行し、多くの利用がありました。今後も引き続き、しなの鉄道の利用促進を含め関係機関と連携し、渋滞の緩和と交通快適化に取り組んでまいります。

 次に、夏期期間のごみ処理対策ですが、7月14日より実施しており、別荘滞在者が多い地区での対策としましては、可燃ごみの土曜日収集を9月1日まで、また、渋滞対策として、路上集積所の早朝収集を8月31日まで実施しております。じん芥処理場は9月2日まで無休とし、ごみの受入を行い、別荘滞在の方はもとより、地域の方々への、利便性を考慮した対策を行っております。
 次に、「民泊」の営業ルールを定めた住宅宿泊事業法が6月15日に施行されましたが、県が制定した「長野県住宅宿泊事業の適正な実施に関する条例」及び同施行規則により、現在4件の届出が県で受理されましたが、当町としましては、引き続き清らかな環境と善良なる風俗を守るため、軽井沢町の自然保護対策要綱により「民泊を町内全域において認めない」とする考え方を維持してまいります。

 次に、有害鳥獣の状況でありますが、ツキノワグマにつきましては、7月末現在捕獲が33頭と、前年より10頭多い状況で、うち2頭につきましては、危険と判断し処分いたしました。目撃件数も多くよせられており、遭遇事故を防ぐため、クマメールにて情報提供すると共に、散歩時には、「鈴・ラジオ」などの音の鳴るものを携帯するよう注意喚起に努めております。ニホンジカにつきましては、猟友会の皆さんのご努力により、7月末現在で345頭を捕獲しており、昨年より69頭の増という状況であります。また、イノシシにつきましても、町内全域への捕獲檻・罠の設置により、58頭を捕獲しており、前年と同数で推移しております。ニホンザルにつきましては、K群は、今年生まれた4頭を含め、7月末現在、20頭で群れを形成しております。生息地域は、千ヶ滝西区、千ヶ滝中区、星野、鶴溜、三笠地区で滞在している状況であります。国有林の北側の山間部が生息地域となるよう、ニホンザル対策員による追い払いと併せ、群れの分裂に影響のない様、個体管理に努めてまいります。また、8月9日に軽井沢町野生動物対策報告会を中央公民館講義室にて開催し、48名の方にご参加いただき、野生動物対策事業の取り組みや成果を報告しました。今後も、自然豊かな環境の中で、野生動物との共存を図るため、事業を進めてまいります。

 次に、7月の観光入込み状況でございますが、上旬は前線や湿った空気の影響により雨が多く、中旬は高気圧に覆われ猛暑日が続き下旬には土日を含み台風の影響もあったことから、昨年より微減しております。なお、8月を含めた今夏の概況報告につきましては、議会最終日に、資料を配付させていただきます。誘客宣伝につきましては、首都圏からの誘客増大を図るため、7月上旬に横浜市内で観光パネル展を開催し、軽井沢町の魅力をPRすると共に、朝採れのみずみずしいキャベツ・レタスを配付し、「軽井沢霧下野菜」をPRしてまいりました。北陸圏での観光PRにつきましては、金沢市において旅フェスタに出展し、農産物加工品等を景品とした大抽選会を実施し、併せてPRステージにおいて軽井沢の魅力を大いにアピールしてまいりました。また、今年は9月の連休を中心に北関東圏の茨城県牛久(うしく)市(し)内と茨城町(いばらぎまち)の商業施設で、軽井沢の美しい紅葉等の写真パネル展を開催するほか、農産物加工品等を景品とした抽選会を企画しており、併せて「軽井沢発地市庭」や「軽井沢の景勝地」をPRし、軽井沢への来訪意欲を高めてまいりたいと考えております。野菜の出荷状況ですが、6月の降雹による影響も7月上旬までに落ち着き、作柄を取り戻しております。7月中旬からは、高温障害等の天候の影響を受け、出荷量は、昨年を下回っておりますが、全国的にも出荷量が減少しており、販売単価は、昨年より上回っている状況でございます。今後、安定した天候となり、豊作の秋になることを願っております。また、本年6月12日に発生した降雹の被害に遭われた生産者の皆様への支援として、農薬費用の2分の1を補助すべく、20万円を補正予算として計上しております。

 さて、軽井沢発地市庭関係でございますが、今年も7月27日から29日の3日間、「グランフェスタ夏」と銘打ったイベントを開催いたしました。期間中は、大槌町の「臼澤獅子踊り」、御代田町の「子(こ)竜(りゅう)舞(まい)体験」、小諸市の「大浅間(だいあさま)火(か)煙(えん)太鼓」、軽井沢町の「太々(だいだい)神楽(かぐら)」「追分馬子唄」に加え、今年は、2市1町で観光連携している「富岡市」から「八木節」そして、安中市から「太々神楽」が初めて参加され、大いに盛り上がりをみせ、参加された市町、それぞれの伝統芸能を通じ、地域間交流が、より一層深まったものと感じております。3日間の来場者数でございますが、台風の影響もあり、昨年の92%に当たる4,300名余、総売り上げは、昨年の96%に当たる924万円余でございました。

 軽井沢町児童生徒大槌町派遣研修を7月28日から30日まで、また、大槌学園の生徒による部活動交流を8月8日から10日までそれぞれ行いました。なお、児童生徒による大槌町派遣研修報告会を明日(8月31日)、中央公民館にて行い、派遣児童生徒が自ら学んできた内容や体験を各自発表することとなっております。今後も継続的な交流をしてまいりたいと考えております。
 また、今年で創設100周年、戦後再開後70回目となりました軽井沢夏期大学を8月2日から4日まで中央公民館において開催いたしました。今年のテーマは、創設者である後藤新平と新渡戸稲造に焦点をあて「中央と境界 ―後藤・新渡戸が向きあった世界―」とし、県内外から延べ965名の参加者が熱心に受講されました。参加された方からは、講座の内容についてはもとより、当日の運営についてもお褒めの言葉をいただいております。引き続き、伝統あるこの夏期大学を開催し、当町の生涯学習の充実を図ってまいります。

 以上、再開のあいさつとさせていただきます。

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