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麻しん風しん混合(MR)ワクチンを受けましょう

2018年8月29日 登録

麻しん、風しんは感染して重症化すると、どちらも重い合併症を引き起こします。ウイルスが海外から持ち込まれることもあり、日本でも数年おきに流行がみられています。今後も注意が必要な感染症ですので、普段からの感染予防策として、麻しん風しん混合(MR)ワクチンの接種を受けましょう。

 

麻しん(はしか)について

麻しんは発熱や風邪に似た症状から始まり、発疹が全身に広がったあと、高熱が一週間程度続き、肺炎や気管支炎、中耳炎、脳炎などの合併症を起こします。麻しんは感染力が強く、手洗いやマスクの装着のみでは予防できません。また、発症してからは特別な治療法はないため、ワクチン接種により予防することが重要です。

風しん(三日はしか)について

風しんは発熱や発疹がでて、脳炎や関節痛、血小板減少性紫斑病などの合併症を起こすこともあります。特に成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することもあります。また、妊娠初期の女性が感染すると「先天性風疹症候群」を起こし、胎児に影響が出てしまいます。

先天性風疹症候群について

先天性風疹症候群は、生まれつきの心臓病、難聴、白内障、発育発達の遅れなどが主な症状です。日本では、2012年から2013年にかけて1万人を超える大規模な流行が発生し、この影響で45人の赤ちゃんが先天性風疹症候群と診断されました。2017年の報告では風しん患者のうち、男性は30~50代が多く、女性は妊娠出産年齢でもある20代が多くなっています。

先天性風疹症候群を予防するためには、妊娠前の予防接種によって風しんの免疫を持つことが重要です。妊娠中は予防接種を受けることができず、接種後2か月は妊娠を避ける必要があります。妊娠を希望される女性やそのご家族は、お二人のお子さんを守るために、予防接種を受けることをご検討ください。

麻しん風しん混合ワクチンについて

現在日本では、1歳になったらすぐ(第1期)と、小学校就学前1年間(第2期)の接種が定期接種として定められており、無料で接種を受けられます。その他の年齢の方は、任意接種(全額自己負担)として接種することができます。

軽井沢町では、風しんワクチンの任意接種を受けた20歳以上50歳未満の方に対して、接種費用の一部を助成しています。詳細は別ページをご覧ください。→ 「風しんワクチン接種費用の助成」

20~50代の方は、定期接種の機会がなかった方や1回しか接種を受けていない方が多く、感染を予防するための十分な免疫が得られていない可能性があります。母子健康手帳に2回の接種記録がない場合や、接種歴が不明な場合は接種の検討をしてください。

麻しん風しん混合ワクチンの効果

2回の接種で99%以上の人が免疫を獲得します。1回の接種では95%以上の人が免疫を獲得できますが、約5%の人が免疫を獲得できない場合もあります。そのため、定期接種対象外の人でも、1回しか接種を受けたことがない方は、自分自身の発症を防ぎ、かつ自分が感染源とならないよう任意接種を考えることが必要です。

 

 

麻しん風しんについては厚生労働省のホームページもご覧ください。

麻しんについて

風しんについて風しんの感染予防の普及・啓発事業

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉課 健康推進係(保健センター)
電話番号:0267-45-8549
FAX番号:0267-44-1396
電子メール:hoken(アット)town.karuizawa.nagano.jp
備考:メール送信時はE-mailアドレスの(アット)を半角@に変換してから送信下さい。